思春期の子育て相談~大学進学についてまじめに考えようとしない高2の息子~
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思春期の子育て相談~大学進学についてまじめに考えようとしない高2の息子~

2020年06月24日(水)1:05 AM

相談事例

 

私の息子は現在高校二年生ですが、反抗期真っただ中です。今後の進路について親子で話し合わなくてはいけないのですが、「どうする?」というような話をすると「わかんねえよ」と打ち切られてしまいます。大学には行きたいというのですが、どんな学部にしたいかと聞くと「どこでもいい」「わからない」になってしまいます。こんな気持ちで大学に行くことに意味があるのでしょうか。


 

回答



おそらくこの子自身、「自分がどうしたいのか」わかっていないのだと思います。文系か理系かくらいは決めたいところですが、将来どうなりたいのか、何を学びたいかなど、中学生や高校生の段階で本当にわかっている子なんてほとんどいないと思います。「ちゃんと考えなさい」と親が詰め寄ると反抗されるのはそのためです。


でも、あまり心配は要りません。アメリカのキャリア心理学の大家であるJ・Cクランボルツ博士の研究によれば、成功したビジネスマンのうち、18歳の時に自分で思っていた職業で成功した人はわずか2バーセントだったそうです。


残りの98パーセントは、大学に入った後にアルバイトをしたり、授業で実習に行ったり、インターンシップをしたりといろいろ経験しているうちに、自分の道を決めています。


大学に入学した時点では、ぼんやりと考えてはいても、本当に自分の進路を決めている子はほとんどいないと思います。お母さんたちだって、今、高校生の時に思い描いていた仕事をしている人はほとんどいないのではないでしょうか。


たまたまついた仕事を一生懸命しているうちに、それが天職のようになった方も少なくないと思います。自分で実際にやってみて初めてわかるのだと思います。


大事なのは大学に入ってからです。インターンシップ制度を利用して、興味のある企業で研修を受けたり、いろいろなアルバイトを経験してみたりするといいでしょう。


何もせずに、じっと考えてばかりいては始まりません。大切なのは動くことです。



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