ひきこもりの自立のための大人のイメージ
昔は、子どもの自立というと思春期に親から精神的に自立して、20歳を過ぎたら経済的に自立をして完成、ということになるのでしょうが、現代はそれが難しくて簡単にはいかないようです。思春期というのは大人というプライドを持ち始める時期で、親とはまた違った「大人」をイメージして自立を試みるようです。また経済的自立というのは、はっきりとわかる形で、親が子どもの経済的援助を受ける立場になってかなえられるものです。だから今のようにいつまでも親が子に頼らなくてもいいくらいに「経済力」を持っている時代は、子にとっても不幸ともいえるのです。
関東自立就労支援センターに相談に来る引きこもる子どもたちは、経済的自立を迎える前にすでに精神的自立のチャンスを失った状態になっているという子もたくさんいます。思春期になってからの8年間、話す友達もなく、家に引きこもっていた青年は自立できなかった思いをこう語ります。「父が言うように忍耐と度胸だけで自立できるなら、僕は1万円札に顔がのるような人間です。自立には子どもの「大人観」を認める愛情が絶対必要なんです」「わが子かわいさ」の教育システムのなか、ただでさえ、思春期における自立のチャンスは狭められています。
そこに受容(子どものありのままを認めていく)に満ちた親の愛情がなかったら、子どもが親の愛情を肌で感じることができなかったら、自立のチャンスは遠のいていくばかりなのです。最近話題になっている「アダルト・チルドレン」は、この自立が社会的な尺度となる年齢と現実との重ね合わせのミスマッチ、あるいは回避により、現実の社会で具体的に生きる術を得られず、現実回避の大人になった青年をさします。
「逃避」ではないので、現実へのこだわりは非常に強いのですが、最終的には依存的なのです。「依存を求めることも自立への第一歩」ともいえるのですが、関わっている相手の思いにも限度があって互いに傷つきあうこともあります。したがって、アダルト・チルドレンは少しでも現実的な負担を背負うと、わが身を支えきれず回避します。人間関係を強制される集団生活が苦手なため、大人としての社会生活が維持できず出社拒否をし、自室に引きこもるようになってしまう場合もよくあります。
人を思いやる関係(二人称、三人称)のなかで育てなかった子ども時代、経済的に危機のなさ過ぎる子ども時代が影響しているともいわれていますが、現代の若者が持つ特徴的な心の「病」とされ、何の心配もなく育ち、一流大学を出て一流企業に就職した若者のなかに、このアダルト・チルドレンが目立つようです。勉強さえしていればあとは何でもOKで許されてしまう、そんな環境がつくりだしたものかもしれません。心の病として治療が必要とされ、本人が「これではいけない」と自覚することが治療の第一歩で、本人だけの問題ではなく、支える、影響を与えてきた家族のカウンセリングも必要とされています。
子どもの自立を促進させていくために、家庭でのお父さんは、いつも支配的な父性や理論中心の合理的な大人の部分だけではなく、自分のなかにある幼児性をもった子どもの部分を見せることがポイントです。いつものパターンを崩したお父さんに、「こういう部分もあったのか」と娘は新鮮な魅力を感じ、息子は心をすり寄せやすくなるかもしれません。現在、不登校のA君という少年がいます。熊本地震で被災したA君は、震災の被害を受けてから、前にも増して必死に働くお父さんの姿から、自立に必要な何かをつかみかけようとしています。
地震で家が崩れるなど、家庭でのアクシデントに対して、思春期の子どもが大人並に協力できるか、あるいは大人の動きが見えない子になっているかは、その子どもの成熟度によって違ってきます。ただ、どちらにしても、親は「子どもといっしょにこの困難を乗り越えていきたい」という姿勢をとるべきでしょう。家族で協力することを、子ども自身が揺れながら見つけていくようにしたいものです。地震のこととは別として、A君はふだん口うるさいお父さんと話をしていて楽しいのは、お父さんとの共通の話題であるバイクの話だと言います。
お父さんから専門的な知識が聞けるということもあるのでしょうが、バイクの話をするときお父さんは夢中になって子どもの部分を出すからなのではないでしょうか。よく子どもが親に「知ったかぶり」をしてほめてほしいと願っているあの姿に似ています。「子どもにほめられたい」と思っている自分を子どもの前に出せたらいいと思います。ふだんは厳しく口うるさい父性だらけの大人の父親でも、そんなお父さんの姿がちらつけば、子どもも安心して父親の魅力にすがっていきます。しかし実際は、この子どもの部分が出せずに父性という支配的部分だけで家族に接している父親は、かなり多いようです。
そんな父親を持った子どもの一人が、自分の家庭をこう回想しています。「父親は何でも規則をつくるのが好きな人で、きちんとしていていい加減が大嫌いというのです。食事の時間、風呂の時間、食事中は雑談をしないこと、話したいことがあれば、家族会議で提案をするようにすすめるのです。約束を守らないと罰則はないのですが、理由を父親が納得するまで話さなければならないのです。
母親はまったく父に言い返さない人でした。僕にはあたたかい家族の団らんをいくら思い出そうとしてもそんな風景しか記憶に出てこないくらい冷たい家族でした」父性の支配的人格は自分にも厳しく他人にも厳しい面を持っており、このお父さんはその典型といえるでしょう。たぶん暴力こそふるわなかったのでしょうが、絶対的な支配を続けた父親ではなかったでしょうか。家庭のなかで互いの思いを出し合い(せめぎ合い)、推し量り歩み寄り(折り合い)、互いの良さも欠点も受け入れる(お互いさま)、「せめぎ合って、折り合って、お互いさま」を、父親自身が一度もせず、家族にも機会を与えなかったのではないでしょうか。
そんな家庭のなかで、この子どもは自立するチャンスを失ってしまいました。その意味で、自立とは「せめぎ合って、折り合って、お互いさま」できる力と言えるでしょう。声高に合理性だけが尊ばれてきた世のなかで、家庭のなかくらい「人間はそんなに製品のように合理的にみるもんじゃない。まんざら捨てたもんじゃない」と緊張をゆるめてやり、無駄話と言われてしまいがちな、つまらなくてくだらない話をする家族間のコミュニケーションを増やす必要があると思います。
アメリカのフリードマンは人に緊張を与え、強迫的行動をとりやすい人をタイプA行動特性といって日ごろの改善を提唱しています。その特性というのは、
(1)自分の話したいことを急いで話そうとし、話したくなると一気にしゃべらずにはいられない。
(2)人と話すとき、急がずにはいられない。
(3)歩いたり、食べたりするのが速い。
(4)一度に二つのことをやろうとする。
(5)数日(数時間でさえ)休んだり何もしないでいると、悪いような気がする。
(6)自分なら早くできる仕事を、他の人がのろのろやっているのを見ると苛立つ。
(7)道路が渋滞したり、列に並ばされたり、飲食店で席の空くのを待たされたりすると、苛立つ。
フリードマンは、このタイプA行動をとりやすい人を「劣等感を心の奥底に持ち、人に気に入られたい、認められたい気持ちが強く、つらいことがあってもがんばってしまう」と言っています。いわゆる「いい人」「いい子」です。どこかで強迫的な不安に常にかられ、ストレスを抱えています。その緊張感が「間」のない「せっかちでせわしない」行動を作り出してしまうのです。
「間」がない人にはなかなか話しかけられません。そして緊張を解いた空気のなかで家族が信頼し合えれば、子どもは自分にとっての帰る家を家庭に見つけるでしょう。帰る家とは、本音や愚痴や嘆きや恥ずかしさなどの弱音がありのままに出せる、心の帰る家です。帰る家が見つかれば、自立のときがきたとき、安心して文字どおり自分の力だけで自立していけるのではないでしょうか。
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