母の彷徨、娘の決断
関東自立就労支援センターの相談室に、はちきれそうなほっぺたをしたボーイッシュな中学生がやってきました。A子さんの趣味はカメラです。それにスキーも上手だそうで、毎冬家族で出かけるのだと言います。学校に行けなくなったのは、クラブの副部長として、みんなのことを考えて一生懸命やってきたのに、一部の人たちに理解されないで、ひどいことを言われたのがこたえたのだと説明します。
面接にいっしょにやってきた父親との関係は、この年代の父娘としては、なかなかよく話せているいい関係に見えました。「自営業で事務所を持っていますので、両親そろって家を空けるわけにはいかなくて、わたしが車で連れてきました」「本人がこのまま学校にも行けず、時間ばかり経ってしまうから、思い切って施設のようなところに入って、仕切りなおしでがんばりたい、そう言いますのでお願いに来ました」父親はそう言います。本人も新しい環境でがんばりたいと言います。これが始まりでした。
疑うわけではありません。本人がそう言っているのですから、そうなのでしょう。ただ相談機関としては、来談者の言い分をそのまま鵜呑みにする習慣は持っていません。自分たちでかみしめて味わってみて、まず原則的な枠組みで理解します。ぜひ母親と会いたいと思いました。
子供が家を離れて施設で出直したいと言っているのです。母親の顔も見ないで決めるのはどうかと思いました。そのA子さんのこの快活さが少し気になりました。(こんなに元気なら、がんばって学校に行ったらどうですか?誤解があって、対立してしまっているクラブのことは、顧問の先生たちといっしょに話し合えばいいことでしょう。
そんなことは、よくあることですよ)誰でも言いそうな説教臭いメッセージが頭をよぎりました。よく日焼けしたスポーツ万能のA子さんが施設でやり直したい、これは唐突で腑に落ちない話でした。翌週、両親だけに会うことにしました。A子さんは事務所の電話番です。約束の時間に夫婦そろって来ました。
大した理由はないのですが、何となく母親は来ないのではないかという予感があったので、ちょっと安心しました。初対面の母親との関係作りの意味も込めて、前回、A子さんと父親から聞かされた話を要約して伝えました。
そういう事実関係が伝わっていない可能性もあると踏んでいたからです。しかし母親は、「はい、聞いています。本当にお世話をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします」と丁寧に頭を下げました。どうも様子が違うなあ、こちらの勝手な思い込みだったのか・・・・と思いました。
しかしそれならなぜこの家族の子供が、不登校問題で家を離れたりしなくてはならないのでしょう。一家が協力して取り組んでみればいいのではないか、施設利用の結論にいたる経過が余計に不思議に思えました。
家庭内での生活は、まったく問題がないようでした。朝起きて、家族と一緒に朝食をとり、一歳下の妹は中学校に、父親は営業に、母親は事務と電話番をしながら家事をこなします。A子さんはその手助けをしていて、家族にとってはありがたいくらいです。
ただ不登校状態が続くこと、それも人間関係のトラブルで挫折したまま時間が過ぎていくことが心配だということでした。両親の話によりますと、これまでもいろいろと工夫をしてきたようです。カウンセラーのアドバイスも受けていました。思春期の病気でないかと、専門医にも相談してきました。しかし理解には至らなかったのだと言います。
またある新興宗教の教会に本人を連れていって、お祓いを受けたりもしています。これらはすべて、母親が聞いてきた情報に従って、本人や家族が同行していました。こう聞くと、よくがんばっておられるなという気持ちと、ずいぶんいろいろなことをする家族だなという気持ちの両方が起こりました。話を聞くうちに、こんな事に気づきました。A子さんの一家は努力家揃いの良い家族なのです。
かつて父親が業務中に事故にあって、回復が思わしくないまま解雇されてしまったことがありました。その時、自宅の一部に雑貨店を開いて、細々とですが現金収入の道を確保して、家計を支えたのは母親でした。母親は、自分ががんばればよいことなら、相当苦しいこともしのげる人なのです。父親はそんながんばりを高く評価しています。そこに出てきたA子さんの問題です。
父親は母親の気持ちを尊重したいと思って、前述のような経過に同行してきました。これをさかのぼってあれこれ批判めいたことを言うのは賢明ではないと思いました。今ここには、一家のこれまでの取り組みに効果がなかったから来ているのです。その挫折感を逆なでするのは何の役にも立ちません。
ただ『施設で再出発する』というのが、これまで上手くいかなかった家族自身(おそらく母親)からの新たな提案であるところに引っかかりました。『問題が問題なのではない。問題解決が問題なのだ』というあれです。しかし、ともかく相手の要望にそったかたちで、相談にのることにしました。A子さんが家を離れて生活することについては、あまり心配していませんでした。
それより、娘が家族と離れて暮らすのを、母親が我慢できるかどうかに疑問を持ちました。なぜならば、これだけ多様な対策を次々と講じてきた人の持つ不安の大きさを思ったからです。こういう場合、施設に行く直前になって、「やっぱり施設は嫌だから、がんばって学校に行くと本人が言うので、それに賭けてみます。お世話になりながら申し訳ありませんが・・・・」と相談が切れてしまうような経験を時々します。
思いつきはよかったけれども、いざ実行となると、不安や、ためらいが生じることは普通のことです。そこでこんな提案をしました。「ご両親、本人が一致して、施設で再出発したいとおっしゃるのを聞いて、よほどの決心だなと思います。ぜひともいい結果に結びつけたいものです。しかし一方、皆さんは誰もまだ、家族が離れて暮らした経験はありません。
家族の一員が欠けること、それはおそらく奥歯が抜けたような、寂しいものだと思います。またA子さんも修学旅行くらいしかそんな経験はありません。他人の中で暮らすのは、なかなか気苦労の多いものです。そこで、予行演習をしてみたらどうかと思うのです。それでうまくいけば実行すればいいし、思いがけない事がいろいろあるようなら、考え直せばいいのです。
まずは一週間、家庭を離れて一時保護所で過ごしてみませんか?そしてその体験をみんなで話し合ってみましょう」こう提案して、翌週月曜日に宿泊準備をして再び連れて来ることを、両親の宿題にしました。月曜日、A子さんは父親に送られてやってきました。しかしその荷物の量にスタッフ一同、あいた口がふさがりませんでした。
どこの国のお姫様が旅をするのかと思うほどのカバン、袋の数でした。教科書、ノート、参考書はともかく、一眼レフのカメラに交換レンズ数本、ぬいぐるみに用途別の大型タオル数枚、一週間毎日着替えてもあまる数の洋服・・・・。家から離れてがんばるという決心と、家をそのまま持参したほどの荷物の量のズレに、先行きの不安を覚えました。
この準備はすべて母親がしたものでした。そし数日後、母親は胸にぽっかり穴があいてしまったようで、仕事が手につかないと父親に告白しました。一方、一時保護所のA子さんは、元気そのものでした。持ってきた大量の私物への関心は、三日ももちませんでした。それよりも一時保護所のスタッフと遊んだり、学習の遅れを取り戻すための特訓勉強を志願したり、きわめて意欲的でした。
両親との面接で、「現在のお母さんの空虚さは、懸命に子育てしてきた人にとっては当然のものです。それに、この経験は、お宅の家庭だけに起こるものではなく、自立期を迎えた子どもの両親は、多かれ少なかれ皆感じるものです」と話しました。そして、「そういう時期を支えあうのが配偶者の役割です。妹さんもいずれ同じ時期が来るのですから、子どもを上手に自立させてゆくテーマとして今回の問題を使うことができたら、災い転じて福となすですね」と伝えました。
理屈ではわかっているのに、その場になると気持ちがついていかないことが人にはあります。それを否定も非難もしません。しかし納得して乗り越えてほしいと思ったので、A子さんを一時帰宅させました。あらためて、彼女を一時手放す決心を両親にしてもらうことにしました。そして家族が一致できたら、共同生活寮に入寮しましょうと提案しました。
しばらく時間がかかったのですが、両親が決心してA子さんは共同生活寮に行くことになりました。そして翌日から新しい学校にも登校し始めました。不登校をしていたのは、本人が言った通り、クラブの人間関係の事だけなのだと証明しているみたいでした。
その後、半年足らずは順調でした。しかしまた、学校での人間関係のトラブルから、A子さんは以前の学校に戻りたいと訴え始めました。予想できないことではなかったので、両親はどうするだろうかと見守っていました。
両親にはA子さんが共同生活寮に入寮してからも、定期的に面接していました。その結果、両親は以前の二人ではなくなっていました。電話で帰宅を訴えるA子さんに、「そこで起きた問題は、そこで解決してから帰っておいで」と言ったのです。
やがて中学三年生になり、進路問題が浮上してきました。いずれは地元に戻っての高校進学を考えていたので、夏休みの半ばに帰宅しました。そして二学期から地元校に通うようになりました。ものごとはもちろん中身が肝心です。しかし手続きもまた重要な要素です。内容がうまくいくために周到な手順を踏むことは、それに関わる人それぞれの気持ちを大切にする事でもあります。
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