ひきこもりとアルコール依存とうつ病
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ひきこもりとアルコール依存とうつ病

2020年05月12日(火)7:19 AM

長引くひきこもりやニート生活を送るうちに日常生活や将来への不安からアルコールに頼って、現実逃避をしているうちに、適量をはるかに超える酒量を飲んでいるうちにアルコール依存症になるひきこもりやニートは珍しくありません。




うつ病とアルコール依存症が合併しやすいことは、精神科医の間では常識になっています。




うつ病にアルコール依存症が加わるのは5%程度ですが、アルコール依存症にうつ病が併発するのは40%くらいと高いのが現実です。




アルコール依存症になると、ホルモンや体内時計などの生物リズムに変化が起こり、うつ気分や倦怠感などうつ病と似た症状が現れます。




さらに大量の飲酒を続けていると、うつ病の要因である脳内の神経伝達物質の不足など生物学的な変化が生じてきます。




たとえば、飲酒で酔いを感じて気分がよく、飲みすぎた翌朝に二日酔いでうつ気分が強くでるのは、脳がアルコールの薬理作用の影響をうけているからです。




そして、依存症になるほど飲酒するようになると、家庭生活や社会生活が悪化し、家族や友人が離反し、職場を追われることもあります。




こうした孤立した状況は心身の不調だけではなく、うつ病を招く心理的なきっかけになるとも考えられています。




アルコール依存症は禁酒が治療の原則です。依存症者は、つい飲んでは自責の念に苦しむといった行動を繰り返します。




飲酒をやめれば、うつ病はまもなく消え去ります。うつ病は治療をすればよくなりますが、アルコール依存症は回復しても治る病気ではありません。




うつ病以外に病気をつくらないように断酒をしましょう。



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