新しい環境に馴染めず、無気力からひきこもりへ
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新しい環境に馴染めず、無気力からひきこもりへ

2020年05月11日(月)9:52 AM

大学や専門学校への進学や就職など、大きな変化を迎えた若い世代は、こころの変調が起こりやすくなります。




新しい世界への第一歩が、うつ病の要因になることがあります。10代後半から20代前半の青年は、念願の大学や会社に入り、大学生や社会人として新しい生活をスタートさせる輝かしい時期を迎えます。




しかし、人によっては、新しい一歩がゆらいでしまい、精神的危機につながってしまう場合があります。




新しい人間関係や新しい生活を迎えて、環境の変化に波長を合わせられず、こころの変調が起こることがあります。




そのひとつが「アパシーシンドローム」です。アパシーシンドロームの特徴的な症状は、目標の喪失感や無気力です。




学生なら学業、社会人なら仕事といった本来果たすべき社会活動から逃避しますが、本人は逃避しているとは思っていません。




その一方、趣味やサークル活動には熱心です。一過性で終わることもありますが、なかには、長期にわたって無気力な状態が続き、留年、退学、長期欠席、退社にいたることがあります。




仕事や学業にも取り組まず、2週間以上、おっくう感や抑うつ状態が続くようなら、うつ病を招いている恐れがあります。




もうひとつが職場への不適応からこころに変調をきたすケースです。志望していた企業や仕事に就くことは、喜ばしい出来事です。




しかし、それは同時に厳しい現実に直面する時期でもあります。なかには、理想と現実のギャップにとまどい、嘆く人もいます。




「こんなはずではなかった」と悩みます。




たいていは、新しい環境や業務を次第に受け入れ、職場にもしだいになれていきます。




しかし、なじめずに「職場不適応症」を起こす場合があります。職場不適応症は、職場における適応障害の俗称です。




上司との人間関係や仕事への不満、過重労働などのストレスから、突然切れてしまったり、無断欠勤を繰り返したり、不眠、頭痛などの症状が現れ、職業生活に支障をきたします。




心身の不調が解消されないまま、うつ病を併発することがあります。



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