反抗期の子育て相談~娘に「クソババア、早く死ねよ」と叫ばれて~
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反抗期の子育て相談~娘に「クソババア、早く死ねよ」と叫ばれて~

2020年05月08日(金)12:13 PM

 

「相談事例」

中学生になって、親子の会話は急に減りました。わざと聞えないように話し、聞き返すと「もう話したくない」と言って話してくれません。学校のプリントを隠したり、出さなくなりました。釣り銭を返さなかったり、学校の人間関係でモヤモヤしているとき、部屋を散らかしほうだいにして、何を聞いても答えないこともよくあります。欲しいという服を買ってあげたのに、友達にけなされたことで「こんなもの!お母さんが勝手に買ったんでしょ」と叩きつけたので、「拾いなさい!2度と買わないから」と言うと「うるせえんだよ!クソババア!死ねよ!何で生きてるんだよ!」とひどいセリフが返ってきました。言い返そうとすると「だまれ!」と叫びます。夫は娘を叱れない人なので、塾の先生に話して叱ってもらいました。物を投げつけてきたので投げ返したら、写真立てにあたってガラスが割れたこともありました。その時は、ガラスを片づけるとき手を切った私を見て謝ってきました。


「回答」

「クソババア」「死ね」「殺す」といった言葉は、今の子供たちの間ではただの慣用句のようなものになってしまっています。実質的な意味を持たない語として使われているのです。この言葉を、あまり重く受け止めすぎないようにしましょう。


この子は、反抗期が始まったころから少し荒れ始めたようです。ここで親子のボタンの掛け違いが始まったのではないかと思います。ほしい服をせっかく買ってもらったのにこんな反応したのは、友達に馬鹿にされたからです。もしかしたら、うまく友達関係が作れていないのではないでしょうか。


そのために、家庭で荒れた態度を見せているのです。この子の家庭だけの側面を見て、叱り過ぎないことが大切です。八つ当たりされて腹が立つのはわかるのですが、ここで親が「2度と買わない」と正面から切れてしまうのはよくありません。


やんわりと「違うでしょー。自分で買ってほしいと言ったんじゃなかったのかなあ」くらいでとどめてよかったと思います。事実は子供自身がちゃんと理解していますから。


塾の先生がどんな存在かはわかりませんが、塾の先生に話すことで子供の逃げ場がなくなることもあります。この子は、親を完全に拒絶しているわけではありません。


写真立てを割ったのはお母さんなのに、怪我をしたら謝ったようです。不器用なお子さんなのかもしれません。温かく接してあげてください。そして、子供が何かを投げてきても、親は投げ返さないようにしましょう。


親と子が対等にやり合って、意地の張り合いをしてもいいことは何もありません。



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