子供と親・教師の関係
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子供と親・教師の関係

2020年05月08日(金)2:13 AM

親や教師とうまくいかず、ひきこもりやニート・不登校になる人は少なくありません。




親や教師はなぜ何かと反省を促すのでしょうか。それは、親や教師が子どもを管理するのに好都合だからです。




こどもが自動的に反省してくれれば、親や教師が楽に管理できるようになります。




ミスをしたり問題を起こさないようになれば、親や教師は安心していられます。




もし親や教師が反省を促すのは子どものためという信念を抱いていたとしても、無意識に自分に都合のよいことをやってしまうのです。




子どもにチャレンジ精神や冒険心があれば、親や教師もそれだけリスクを負うことになります。




本当は、そのリスクを一緒に背負って応援して、失敗を繰り返しながら成長していくことを見守るのが親や教師の役割であると思います。




失敗をおそれない、チャレンジ精神にあふれた行動力のある大人に成長してほしいと願っていても、実際には失敗をおそれるように仕向けてしまっているかもしれません。




「自分で自分の胸に手をあててよく考えてみろ」と叱る親や教師は珍しくありません。




しかし、このように叱ることは、反省を促すだけでなく、自責的になるように強要している、ということに彼らは気づいていません。




「これは自分のだめなところを思い知れ」という意味のメッセージです。自責的になるように仕向けて、もし自責的にならないとそれを責め、反省できないことをさらに反省しろというわけです。




このような反省は成長につながりません。なぜなら、成長するチャンスである失敗をおそれさせてしまうからです。




こういう感覚の大人たちに囲まれて育つと、失敗で自動的に自分を責める子どもになってしまいます。




こういう大人たちを満足させるためには、自責感を持つことが必要なのです。多くの大人たちに気に入られるために「良い子」を演じ続けた人ほど、内面に秘めた自責感が強くなります。




いわゆる「こうあるべき」という考えの強い人です。「こうしたい」ということはわがままと責められるので我慢してきた人、「こうあるべき」のようになれない自分はだめな人間と感じてしまう人、何か小さな失敗ですぐに自分に対して否定的になってしまう人です。




もちろん、自責感は大切なものです。一人ひとりが自分で自分を戒める気持ちの上に成り立っています。




しかし、問題はその程度です。自分の人格を傷つけてしまうほど自責的になる必要はありません。



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