ある男性のひきこもり体験
Aさんの父親は高校の教員、母親は結婚を機に、それまで勤めていた会社を退職しました。Aさんは二年後に未熟児として誕生しました。二人の手厚い保護が支えとなって、元気に成長しました。
父親は二人目の子どもを希望しましたが、母親は育てる自信も余裕もないと、その願いを拒みました。Aさんは幼い頃から心の優しい子だったといいます。特に生き物が好きで、ペット・ショップなどに立ち寄ると、時間の感覚がなくなるほどでした。
遊び仲間があり地獄を足で踏み潰してはしゃいでいても、彼はけっしてその輪にはいることはありませんでした。そんなAさんを母親はこう振り返ります。「虫も殺さぬという言葉がぴったりの子どもでした」
素直で聞き分けのいいAさんは、父親にとっても、「仕事の疲れがとれるほど、いとしい存在でした」といいます。小学生になると、Aさんは、「両親の偏った考え方に振り回された」といいます。
父親は何かにつけ、「子どもは自主的に育っていく力がある」と口癖のように言い、彼が何かを相談しても、「自分で考えてごらん。それが「いちばんいい結論なんだ」と放任し、それでいて、自分の思ったとおりに実行すると、「どうしてお父さんに相談しないで勝手にやるんだ」と叱られることもあったようです。
母親はAさんの出産をきっかけに、自然食にとりつかれるようになりました。「玄米と菜食にこだわり、まずい自然食ばかりを食べさせられました。だから、友達が食べていたお菓子も、世の中の多くの人がおいしいといっている食事も、そのおいしさがわかりませんでした」
さらに父親が、「平和、人権、豊かな個性教育にかこつけて、平教員であることを誇りにしていた」ことや、母親から「やたらと人の道を説かれ、美辞麗句を聞かされてきた」と彼は言っています。
小学四年になると、学習塾に反対する両親から「自分を甘やかしてはいけない」と言われ、水泳、エレクトーン、書道などの習い事に追い回される毎日だったといいます。そして、それまでは生活態度や成績について何も言わなかった父親が、六年生になると急にいろいろなことに口をはさむようになりました。
トイレや風呂に長く入っていると、「そんなことでは将来、団体生活はできない」と言われ、忘れ物をすると、「集中力がないから学習成果も上がらないんだ。
そんな人間では大人になって窓際にされてしまうぞ」と説教されました。「怒鳴っておいて、僕が下を向いておとなしくしていると、気が弱い子だとまた叱りつけられました」
中学生になると、Aさんの成績は伸びました。「子ども社会から浮いていた僕は、勉強一筋になることで、人間関係との闘いから逃れられ、両親の期待にも応えられました。
でも、そのときは父親と同一化し、遊びに誘う友達を、やるべきときにやらない人間は、ダメな人間として終わると蔑視するようになっていて、自分の内面の葛藤に気がつきませんでした」
中学三年の二学期、Aさんは学年でトップになりました。しかし、彼は自慢することもなく、「疎外感を心の片隅に追いやり、マイペースを維持した」といいます。
高校は名門の進学校に進みました。Aさんは生徒の誰もが当たり前に国公立や有名私大を目指す予備校のような高校だと思い込んでいました。ところが、入学してまもなく友達の輪ができ、予習に取り組むはずの休憩時間になっても、世間話に花を咲かせている様子に彼は驚いてしまいました。
昼休みに、「サッカーしようか」との誰かのひと声で、クラスの男子生徒全員がグラウンドに飛び出していくのを見て、足が硬直しました。Aさんは女子生徒にまじって教室に残り、教科書に目を通しながら、「何かが崩壊していくような不安」に襲われていました。
そして、グラウンドから教室に帰ってくるクラスメートの顔を伏し目がちに見ると、吐き気をもよおし、額に脂汗がにじんできました。「僕は父親がよく言う、死ぬまで努力だと、母親のまじめに生きるを心の中で繰り返し、自分に言い聞かせました。
そして、友達への敵対心を支えに東京大学という高い目標を自らに課し、テンションを上げていったんです。ところが、成績にはその結果はあらわれず、他人の目ばかり気になりだしてしまいました」
Aさんは、遊びや趣味を軽蔑すればするほど、それを両立させている友達がねたましく思いました。高校1年が終わる頃になると、クラスでのAさんの存在感はまったくなくなり、声をかけあう人もいませんでした。
「全員が両立しているわけではないとわかっているのに、自分ひとりで孤独感を育てあげてしまいました」空虚感にさいなまれると、「こんなことで悩んではいけない」と机に向かいました。
高校2年の夏休み、駅のホームでクラスメートの男女が数グループになって楽しそうに笑っている光景を目にしました。彼らは海水浴に行くところでした。そのとき、Aさんの目から涙がこぼれました。
小学校に入って以来、はじめて流す涙でした。「自分はなんて不幸なんだ」と思うと、改札口に戻り、雑踏の中に逃げ込みました。新学期がはじまると、青春を満喫したクラスメートたちは受験勉強に拍車をかけていきました。
「勉強だけではない、トータルな青春とは、こういうことだったのか」と気づいたAさんは、全身の血が逆流する思いでした。成績がさがると、、父親が受験勉強にも口をはさんできました。自分が使っている辞書にまで文句をつけられたことで、とうとう堪えきれずに父親を殴りました。
「俺の17年間をどうつぐなってくれるんだ。もう取り戻せないんだ。俺は普通の高校生活がしたいんだ。俺の今の苦しみが、あんたにわかるか!」狼狽しながらも、父親はAさんの利き腕をねじ伏せ、怒鳴りました。
「お前が選んだ道を、他人のせいにするな!」「父親が家にいないほうがよかった。関わられることが、僕には干渉であり、ときには監視にさえ思えました」
高校3年になると、とても東大に受かるような成績ではなくなっていました。東大を目指して浪人することで、かろうじてプライドを保ち、卒業しました。
予備校に入りましたが、高校時代の担任が、「浪人して大学に入り、公務員になっても、定年まで現役との間に賃金格差がある」と言ったひとことが気にかかり、意欲をなくしていったといいます。
浪人生活も3年目になり、宅浪生活に入ると、父親から就職するように言われました。それはAさんには落ちこぼれの烙印を押されたかのように思われ、父親を憎みました。
報われない気持ちだけが日ごとに増幅していきました。翌年、友達の就職・進学の噂を聞くと、取り戻せない置き去り感にさいなまれ、ひきこもるようになりました。
1年後、私立大の医学部を受験することでなんとか帳尻を合わせようと、医学部受験予備校に籍を置きました。半年後、Aさんは久しぶりに予備校に行き、深夜に帰宅すると、突然、床についていた両親を起こして、「俺の人生、将来に至福が・・・・」と言って、あるセミナーへの参加費と称して数十万円をせがみました。
その前から市民大学のような講座に通いだし、彼への電話も増えていたことで、父親はなんとなく心配になり、金を出すことを躊躇しました。ですが、その抵抗も、「過去のつぐない」と言って母親をナスのような色になるまで殴り続ける彼の暴力の前に屈しざるをえませんでした。
Aさんはそのセミナーのコースを重ね、高額な健康食品やカセットテープを購入して、何かを妄信するようになりました。そして、極端に明るくふるまうようになると、突如、家出をしました。
「いつ困難に襲われても自立できる人間になるため」と、行き先も知らせることはありませんでした。その後3ヶ月が経ち、衰弱した身で帰宅すると、部屋にひきこもりました。わたしが家庭訪問をするようになったころは、Aさんは風呂敷で顔を隠して部屋から出るようになっていました。
それにしても、なぜ若者たちは、いとも簡単にカルトのようなものに取り込まれてしまうのでしょうか。人は、どうにもならない状況を抱え、行き詰ったとき、自分の将来を誰かに決めてほしいと願うこともあります。
とりわけ画一的な生き方を強いられてきた人に、この傾向が強いように思います。さらに、「自分は無駄な人間ではない」と思いたい気持ちもあるようです。過去に「輝かしい歴史」を持っている人は、とくにそうです。
ところが、現実の世界はその切なる思いを受け止めてはくれません。その満たされない心の隙間に、神秘さにいろどられたなんらかの癒しの手法が入り込んで、ますます現実世界の否定に走らせてしまいます。
子どもたちがその道を選ぶ要因として、親子の確執の先送りをあげることもできます。それは、親が子どもの無念な気持ちと真摯に向き合わなかった結果とも言えます。
親に失望し、傷ついた心を、子どもは新たな「親」と出会うことで癒そうとします。その意味では、Aさんは二組の「親」からマインドコントロールされてきたともいえます。
そんな彼を洗脳状態から脱出させるためには、そのくやしさをひたすら聞いてやることしかありません。「僕が不幸なには、ものごとをシリアスに考えてしまうからだと思います。小さい頃からきれいごとしか教えてもらいませんでしたから」
多面的な見方ができることはひきこもりから抜け出す重要な鍵です。融通の利く表現ができたら一つの希望です。「突き詰めなくても生きていける」と、やっと思えてきたAさんです。
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