学校社会厭世的不登校
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学校社会厭世的不登校

2020年04月28日(火)6:39 PM

最近、従来型の不登校の他に、明らかに「あの子供の文化的生活レベルだと、学校の文化環境レベルとはかけ離れているから、学校へは行かない(行けない)のだろうなあ」という子供が多くなってきたように感じます。



従来型の不登校とは、学校の友達や教師や教科や家族関係などに不安や恐怖を感じて心身に反応を起こしたり、集団に過剰な緊張を余儀なくされて(して)疲労したり、本人にとってはあまりにも日常生活とかけ離れた不都合や不利益や不運な目にあっていて、回避感情を強め、社会的な自己調整能力が低下して混乱する子供たちでした。



しかし、最近、このような内容に関係なく「学校には冷暖房がないから行くのは嫌」「シャワーがないから行きたくない」「給食がまずいから食べたくない。食べないとしかられるから行きたくない」「学校ではゲームができないからつまんない」「学校では掃除をしなければならないのが嫌だ」「いろいろな委員会があって、何かやらなければならないから嫌」等の言葉が不登校の子供たちの口から聞かれるようになってきました。



彼らのほとんどは外出も普通にできるし、同級生とも会えるし、塾にも行ったり、自宅で勉強したりしているし、普通に楽しく生活しています。問題は、彼らのほとんどが自分の家族や他者の生活に無関心で、だれが何をしているかわからないということです。



「食事は誰が作るの?」「さあ、誰でしょう」



「お父さんはどんな仕事をしているの?」「さあ、わかりません」



「君の服は誰が買ってくるの?」「わかりません。誰かなあ」という調子です。親と子供は基礎的な生活(衣食住)にほとんどかかわりを持っていません。



気がつけばいつの間にかおいしい食事があり、良い服があり、居心地が良い部屋があるのです。



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活動内容
・若年者の就労支援、
 学習 支援、生活訓練
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