ひきこもる息子と共に~息子が社会復帰を果たしたある父親の体験記~
わたしの息子は中学2年の1学期から学校を休みがちになり、2学期から完全に不登校になってしまいました。そして、それ以来、まる8年間、家にひきこもり続けました。現在は、自宅近くの知人が経営する社員8人ほどの水道工事会社で元気に働いています。
25歳になり、働くようになってまもなく4年になります。いまのところ、1日も休まずにがんばっています。息子はもともとおとなしい性格で、神経質なところもありました。小学1年の2学期に東京の下町から親子4人で現在のところに引っ越してきました。
新しい学校になじめるか、大変心配したものです。なんとか学校にもなじんでくれて、友達も何人かでき、安心していました。中学1年まで問題もなく元気に過ごしていました。まさか、不登校になるなんて夢にも思っていませんでした。
我が家は、妻と息子と3つ下の妹の4人家族です。息子が不登校になった理由は、本人が頑として言わないのではっきりとはわかりませんが、学校の担任によると、クラブ活動の剣道部でのいじめが原因らしいのです。
会社勤めのわたしは、帰りはいつも遅く、土・日くらいしか息子と顔を合わせることはできませんでした。不登校になりはじめた当初は、びっくりしてとまどうばかりでした。何しろ原因がわからないため、とくに妻は無理やり学校に行かせようとして、毎朝、なかなか起きてこない息子を責めてしまいます。
息子は反抗して暴れたり、トイレに閉じこもったりしました。そのころは、わたしは毎日のように会社に遅刻していました。息子の心の苦しみもわからずに、無理に学校に送り出したときの、肩を落として学校に行く息子の後姿を、いまではつらく思い出します。
そのころは、妻への暴力的な行為もあり、たいへんに心配しました。妻から会社に「息子が荒れているので早く帰ってきて」という電話があり、とるものもとりあえず帰宅したこともありました。
ふすまやトイレのドアがぶち抜かれていたり、障子が穴だらけだったこともたびたびありました。息子が荒れるのは、たいてい不登校を責めるようなことを言ってしまったときです。
このころは、いろいろな教育書を読みあさったり、教育相談所を渡り歩いたりしていました。かんじんの本人は「行く必要はない」と言っていたので、親だけが相談所に通いました。
先生方の話を聞くだけでも、子どもへの接し方についてのアドバイスをたくさんいただき、たいへん役に立ちましたが、家庭訪問してくれる公的な教育相談所がほしいと痛感したものです。
そのようなときに、公的な教育機関の先生の紹介で、関東自立就労支援センターのスタッフの方がときどき家に来てくれるようになりました。訪問のときは、なるべく自然なかたちがいいということだったので、会社が休みの土曜日にわたしの知り合いが遊びに来るという設定で来てもらいました。
息子が話をすることはあまりなく、わたしとスタッフの方が世間話をしたりしているのを聞いているという具合でした。支援センターのスタッフの方のお話をいろいろ聞いて、ひきこもりになった息子への対応の仕方を徐々に覚えていきましたが、今思うと、学校を休みはじめた最初のころに、無理をせず学校を休ませて、家で休息させたほうがよかったのではと思っています。
ひきこもりになってから、もっとも心配したのは、年頃でもあり、悪い方向に向かわないかということでした。妻もパートに出ていましたので、昼間は完全に一人で家にいることになります。
しかし、さいわい息子には昼夜の逆転は起こらなかったし、自分なりにわりと規則正しい生活をしていました。時間を決めて、ゲームをしたり、推理小説を読んだり、ストレッチ体操をしたりしていました。
特によかったのは、手のり文鳥を飼って世話をしていたことです。文鳥も息子によくなつき、ずいぶん心をなぐさめていたようです。いまは死んでしまいましたが、いまでもお礼を言いたい気持ちです。もう1つの心配は、娘のことでした。
どうしても息子中心の生活になってしまうので、娘には何かにつけて我慢を強いてしまいました。ひきこもりはじめのころ、娘がなにか不登校に触れるようなことを言ったらしく、息子が激しく怒って暴力をふるい、「半殺しにしてやる」と言ってつかみかかったことがありました。
そのとき、わたしは「兄ちゃんには絶対かかわるな」ときつく言いました。それ以後は、このようなことは2度と起こりませんでしたが、働けるようになった今でも、2人はまったく話をしませんし、互いにかかわりをもとうとしません。
兄妹らしいところはまったくないことが、いまでは逆に悩みの種になっています。息子と接している時間がいちばん長いのは妻です。また、ほんにん以外でいちばん苦しんだのも妻だと思います。
彼女は、「ふつうの家庭で、ふつうに育てたのに、なぜこうなってしまったのだろう」と悩んでいました。そこでわたしは、妻が自分に責任を感じないよう、とくに注意しました。そして2人で対応を考え、よく話し合い、妻を追い込まないように気をつけ、励ましたり、なだめたりしました。
わたしにうっぷんを晴らすように当たることもありましたが、冷静に受け止めるようにしました。やはり、夫婦で協力することが大切だと思います。時がたつにつれて、もう一生働けないかもしれないと半ばあきらめ、「元気でいてくれさえすればいい。
わたしが元気なうちは働いて、将来も親子4人で食べていければいい」と考えられるようになるまでに、何年もかかりました。でも、そう思えるようになって、気が楽になりました。妻も半ばあきらめ、それからは家庭の緊張感が徐々になくなり、家の中では家族が自然にふるまえるようになっていきました。
極端な言い方をすれば、「ある意味で、あきらめたときから、道が開ける」と言えるかもしれません。ひきこもりになって困ったことの一つは、髪の毛が伸びることでした。床屋にもいけませんから、髪がぼうぼうに伸びて、それが原因でさらに外に出られなくなってしまいます。
床屋に行けないなら、家で切ってあげるしかないと気づいても、本人がなかなかその気になりません。長い葛藤の末に、やっと息子が「髪を切ってくれ」と言ったときの喜びは、今でも忘れられません。
ハサミを入れるとき、妻は緊張と興奮で手が震え、ハサミを落としたほどです。それからしばらくして、当人が鏡を見ながら自分で髪を切るようになり、さっぱりした頭になりました。
それを機に、夕方なら近所のスーパーや本屋などに少しは出られるようになりました。父親のわたしとしては、学校に行かなくても、ある程度の社会常識を持たせたいものです。
そこで、土曜日の午前中の1時間ほど、漢字の書き取りや読み方を中心に勉強させました。ときどきは、数学や社会、理科等も勉強させました。また、わたしなりに工夫をして、興味をもたせるために、ある場所を決めて、「そこに行くには、どのような方法で行ったらよいか」という具合にして、地図の見方や時刻表の使い方を教えました。
また新聞を読ませて、読めない漢字が出てきたら、どのようにして辞書やインターネットで調べたらよいか等も教えたりしました。なんとか外に連れ出そうと、ドライブに誘うのですが、なかなか連れ出せないので、ここでもちょっと工夫をしてみました。
「ミステリードライブ」と称し、信号で止まったらジャンケンをして、その結果で曲がる方向を決めるというふうにしては、連れ出したりしたものです。こうして、家族全員で外食にいけるようにもなり、日曜日にはボウリングにも行けるようになりました。
ひきこもりに入って6年目の夏、屋内スキー場にいっしょに行ったことも、1つの転機になりました。白いゲレンデに入ったとき、息子が、「感動ものだなあ」と言った言葉が、いまでも耳に残っています。
それがきっかけで、翌年の1月には2人で越後湯沢のスキー場に行きました。帰ってきてすぐ、息子は「車の免許を取る」と言って、教習所に通い始めました。
わたしは以前から免許の取得を勧めていましたが、やっと教習所に行ける自信がついたのだと思います。それでもわたしは心配で、申し込みのときも、ふだんの教習のときも、できるだけいっしょに行って見守ってあげましたが、4ヶ月かかって無事に免許を取ったときは、ほっとしました。
それから勤められるようになるまでに、さらに1年かかりました。その間、機会をとらえてはドライブに誘い、運転もさせました。21歳半になった5月ごろ、たまたま自治会活動でいっしょに役員をやった近所の人に、息子が仕事についていないことを話したところ、「じゃあ、うちの会社で働いてみないか」と誘われました。
息子に話したら、いやがらなかったので、土曜日に2人で会社に行き、現場でどんな仕事なのか見学しました。現場仕事なので、解放的な感じがよかったし、少人数なので家庭的な雰囲気もあり、うちの事情も理解してくれていたので、お世話になることにしました。
翌日から1人で車を運転して、会社に通うようになりました。はじめはうまく勤まるか、ハラハラして見守りましたが、なんとか勤められて、ほんとうにうれしく、感謝しています。
いまは3年半以上たち、1日も休まずに元気に働いています。会社の行事にもすべて参加しています。ほんとうに夢のようです。今思うと、「息子には元気でいてくれさえすればいい」と一種の覚悟を持ったとき、緊張がほぐれ、お互いに気が楽になったようです。
しんぼう強く、焦らずに、ゆっくりと子どもに働きかけ、希望を失わずに、本人を信じて、なるべく自然な状態で接するのがいいと思います。わたしの父親としての役割も、「ひとまず安心」といった程度で、まだ終わっていません。今後も気をゆるめず、注意深く見守っていくつもりです。
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