不登校の子供の主導性の修正
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不登校の子供の主導性の修正

2020年04月18日(土)3:07 PM





不登校の子供が、行動できないことを批判したり責めたりしてもはじまりません。日常的な過剰緊張によって筋肉痛(肩こり、背中の鈍痛等)や頭痛やめまいや不定愁訴が起こり、疲労しきっています。


仮に責めたとしたら、「こんなに疲れているのに、それでももっと頑張れと言うのか・・・・・・・・」という思いが起こり、一層疲労感を増してしまいます。日常生活が安定している人にとっては、どうして最低の日常生活さえも送ることができないのか、なかなかわからないということになります。


このような疲労感に支配されている子供たちは、疲労しないでもすむような生活環境を求めます。また、直接会っても安心できるような人を求めます。どんな人でも初対面の人には気を使いますが、不登校タイプの子供は、気を使い過ぎて緊張します。そして、つき合いやすい人とそうでない人を区別します。


つき合いやすい人とは、子供に安心感をもたらすような人です。態度とか、声かけとか、話の内容とか、考え方とかが安心感をもたらす人となら交際ができます。


その安心感(安全感)は、雰囲気の温かさと、本人へのくつろぎと慰めと癒しとが実現しているところ(関係)に芽生えます。これは安全感を求める子供にとっては、必要不可欠な条件になります。


多くの子供は、母親にこの安全感を求めます。しかし、母親は子供の衝動的な行動の前におびえ、すくみ、うろたえている場合が多く、子供との間に安全感をもたらすには疲れすぎています。


子供はそれでも原初の対人関係(子供の対人関係の原型)である母子関係において安全感の確認をしようとします。もちろん、子供にとっては、家族以外にも安全感を持って、社会参加していくことが望ましいのですから、最終的には同世代の人たちが集まる集団に所属していく必要性はあります。


気分や感覚や感情などに支配されていた子供の主導性は、安全感の獲得で修正できます。



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