不登校・ひきこもり~医師の治療を受けたほうがよいケース~子供のさまざまな異変~
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不登校・ひきこもり~医師の治療を受けたほうがよいケース~子供のさまざまな異変~

2020年04月15日(水)1:48 PM






思考能力の低下


 

家にいるとき、テレビを見るでもなく漫画を読むでもなく、一日中ボーッとしている状態が何週間も続いた場合は、精神科医に相談することを検討しましょう。一時的にではなく日常的にしゃべり方や考え方が幼稚になってしまった場合も同様です。


単純な計算や月日などが混乱してしまった場合も相談した方がよいでしょう。また、あらぬことを口走ったり、意味のない空想的なことを発言する場合も、相談の必要があります。ただし、不登校の子供が理想と現実の違いを意識せずに語っている言葉とは区別してください。一般的に、病的な場合は、活字の多い本を読むことができにくくなります。


 

現実検討能力の低下


 

現実に対する認識が低下して、検討する力がなくなることがあります。自分の思考や生活習慣などに妙にこだわって、必要があっても変えることができないことが続く場合は、精神科医の治療が必要になります。


これらのことは、不登校の子供が次々に繰り出す将来への願望とは区別してください。夢や希望が唐突なものではなく、その年齢にふさわしい、論理的につじつまが合うものならば病気とは言えません。小児性のうぬぼれ(小児性全能感)や強い自己愛の表れと見た方がよいでしょう。


 

感覚の鈍化


 

暑い夏でもダウンジャケットを着ていたり、寒い冬に半袖に半ズボンでいたりしたら、身体的な感覚まで、生理的に低下していることを疑いましょう。日常生活に支障がなければよいのですが、支障がある場合は医師に診てもらった方がよいでしょう。


 

過敏になったり、反復行動を繰り返す時


 

実際に起こっている症状や現象について、子供が客観的な現実以上の感覚で過敏に感じ取ってしまう場合は要注意です。連続して長期間、実際に起こっていることと本人の認識(意識)とが食い違い、自分で納得できずに、いつも理屈に合わない不平や不満を漏らすような場合(親への難癖と区別してください)は、医師の治療を検討しましょう。


また、何回も同じことを確認しなければ安心できなくなり、日常生活にも支障をきたしている場合は、ぜひ治療を受けてください。強迫性障害を疑ってもよいのではないでしょうか。


また、幻覚症状や幻聴などの訴えがあった場合は、まず、医師の診断を受けた方がよいと思います。壁から声が聞こえるとか、テレビが自分を監視しているとか、外部から声が降りかかってくるなどの発言が頻繁にあったら、迷わず診断を受けましょう。


暴力、性欲、食欲、物欲、独占欲など、衝動性にかかわる行為行動に関しても、自らの日常生活や身体に異常を起こすほどのものなら、必ず医師の治療を受けた方がよいでしょう。


このような衝動コントロールが効かない場合は、対人関係が困難になりますし、生活していくうえでも後々苦労します。




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