友達が欲しい~17歳男性の思い~
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友達が欲しい~17歳男性の思い~

2020年04月08日(水)12:25 AM





僕は、現在高校三年生の男子です。僕がちょうど高校2年の時、関東自立就労支援センターのホームページをたまたま見つけました。





その時、僕は毎日クラスでは一人でいるという状況で、不安な毎日を送っていました。まずなにげなくホームページを見ていて部分的に自分がひかれるところはすぐに読みました。





ああ自分と似ているとか、ひきこもりのボーダーラインなんて正直ドキッとするようなところもありました。とにかく僕がそういう孤立感や対人関係に少し悩んでいた時、このホームページに本当に勇気づけられました。





全部読んでいないのに、こんな事を言うのは失礼かもしれませんが、ああ僕のほかにも同じようなことで悩んでいる人もいるのか、僕はまだまだ こんな人に比べると甘えているほうだなとか、自分に都合の好いようにですけれどいろいろ考えることができて、気分が楽になりました。





さて、現在の高校三年生の僕の方は、1年前と比べると話せる人もクラスではいることはいるので、ずいぶん楽しくなっています。高校2年が終了したとき、もうこんなのは嫌だ、友達を作ろうという一大決心があったので何とかこのようになっていますが、この決心にはこのホームページが少なからず影響を及ぼしているのは言うまでもありません。





しかし、僕も高校2年で初めて孤立して、いろいろ考えるようになったのですが、どうも人とうまく付き合うのが苦手で、クラスでは数人としか話せません。





あとはみんなにからかわれたり、といっても毒があるようなことはなく、僕も何とも思わないというか、むしろ楽しいぐらいなのでいいのですが・・・・・。やはり何というか、ぜいたくなのかもしれないけれど、対等にはクラスの人とはつきあえないのです。





だからクラスでも静かでおとなしくて、もちろん家では全くそんなことはないのだけれど、常にみんなに引け目を感じて、自分の行動一つ一つもおどおどするという状態です。





クラスでも普段話してるような人じゃない人と話すときは、どうもかしこまってしまって、ああ、なんか偽りの自分でこの人と接しているな、失礼かな、みたいなことを感じてしまうのも常だったり・・・・・・・。





特にそれが普段から僕に親切な人だったりするとよけい強く感じて、かといって急にあっけらかんとした態度で接すると、逆にまたその人を失望させたりなどといろいろ毎日考えてしまいます。





だからみんなからからかわれている自分でいいのか、もっと強く本来の自分で自己を主張できないのかと思ったりもします。要するに僕は、本当のところクラスの人から相手にされていないのです。





だから、なんかこんなふうに人に弱みを見せて同情してもらっている自分には自信が持てなくて・・・・・・。こうしてクラスでは常に自信が持てず暗い僕ですが、話せる人が一応いる、つまり一人じゃないということが今も僕の強みになっています。





そして忘れてはいけないと思っていることは、クラスの人の僕への親切です。僕は今までみんなに迷惑をかけまくってきましたが、2 年の時も今も親切にしてもらっています。





僕は感謝だけは忘れないつもりです。と、つい自分の身の上話をしてしまいましたが・・・・・。でも今の世の中、僕みたいな人間関係が極端に苦手な人でも、相談室のようなところがあるのは本当に安心できることだと思います。





最後に相談室のようなところがあって、そしてこのようなホームページを作ってくださって、きっと僕みたいなほかの人たちも、少し気分が楽になれたのではないでしょうか。





少なくとも僕は、このホームページによって大変助けられました。そして、これからもこのホームページの文章を読み返していくつもりです。最後の最後に、自分のことばかりですみません。しかしどんどん筆が動いてしまいました。





ここに書いてあるようなことは、友達はおろか親さえも知りません。もちろん親には一番知られたくないんですけど・・・・・・。正直、今回のこの手紙は、ホームページの感想というよりも、今のこんな自分をだれかに知ってほしいという思いのほうが強かったようです。





つい心が何かもやもやしている時に、筆を走らせてしまいました。こういうことを書くと、心が晴れてきます。とにかく、こういうことで悩んでしまうような僕のような人間はこれからも後を絶たないでしょう。しかし、相談室は、こういう人たちが安らげる数少ない場で、これからもあってほしいと思います。





「私から」





お手紙を頂いて、とても気持の優しい素直な子供だなと思いました。そして、言葉の隅々に友達へのいたわりと心配りが発信されているのです。ここに豊かな人間関係を築いていく鍵が隠されているようにも思います。





「生きる」とは人間関係そのものであり、そのプロセスがアイデンティティーの確立であると思います。生きることに切実感がないと、人間関係は希薄化し、子供のまま大人になり、中年になり老人になっていくのではと危惧しています。





私ももっともっと今の子供たちは生身の人間同士の葛藤や生活体験を積んでいく必要があると思います。特に、中・高校時代にそのことが求められているように思います。



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団体概要
団体名
関東自立就労支援センター
理事長:
大橋秀太
理事:
大畑健太
理事:
杉下真理
住所
東京都東久留米市浅間町1-12-9
TEL
042-424-7855
メール
ki6jt7@bma.biglobe.ne.jp
活動内容
・若年者の就労支援、
 学習 支援、生活訓練
・共同生活寮の運営
・教育相談の実施
・各種資格取得支援