ひきこもりの対人関係
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ひきこもりの対人関係

2020年03月26日(木)11:30 AM





子供が自宅にひきこもった場合、親とのかかわり以外は受け入れないことが多く、親の対人関係の力量に頼らざるを得ない状況になっています。しかし、昨今では、多くの親も対人関係が希薄です。私が相談を受けている親からも、子どもにかかわるとき「どのようにしたらいいのでしょうか」「私に何ができるのでしょうか」という質問がいつも出てきます。



偏った心理学者たちなどから「とにかくすべてを受け入れなさい」「すべて子供の言う通りに共感しなさい」「黙って見ていなさい」と言われるままに実行してきた結果、長期間のひきこもりになってしまい、何をどうしたらいいのかわからない状態になっている人も多くいます。



受容や共感や傾聴は してきたはずなのに・・・・・・・・・・という戸惑いを感じる親も多くいます。これらは、親が自分で体験した対人関係に基づいたかかわりではないので、大変に不自然な、安定感のないかかわりになってしまいます。



「かかわる」ということは「相手である子供の気持ちを観て聴き、親である自分の気持ちを伝える」という必要性に基づいたコミュニケーションです。子供の気持ちを聴くときには、なるべく理解して聴こうという姿勢も必要です。



対話には相互性が必要なのです。また、大概は母親が一人が苦労をしていて、閉塞感や停滞感や悲哀感に苦悩していますが、自身が不安と苦悩を抱えたままで子供の援助をすることは困難な作業です。



むしろ、父親やほかの家族がそれぞれの役割の機能を見直す良い機会ととらえて、家族で協力し合う力を高めることを考える必要があります。



家事などの分担をするだけではなく、ひきこもっている子供本人やかかわる家族それぞれへのメンタルな援助をし合うことを忘れないようにしましょう。



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理事長:
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理事:
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理事:
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住所
東京都東久留米市浅間町1-12-9
TEL
042-424-7855
メール
ki6jt7@bma.biglobe.ne.jp
活動内容
・若年者の就労支援、
 学習 支援、生活訓練
・共同生活寮の運営
・教育相談の実施
・各種資格取得支援