仕事が続かない 25歳女性の苦悩
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仕事が続かない 25歳女性の苦悩

2020年03月15日(日)10:36 AM





「使いものにならない人間」と言われたくない




関東 自立就労支援センターのホームページの記事を読むと、とても引きつけられるものがあり、いろいろな事例を読んでいると 身につまされる思いを何度も感じました。





「人間をいやすのはやはり人間でしかない」この言葉は、私の心を強く打ちました。そうです。やはり人間の中でしか生きられないのです。私は、人によって癒されたいという気持ちを強く持っています。





親にもそういう気持ちを持っていたのかもしれません。誰かに自分の気持ちをわかってもらいたいと・・・・・・・・。でも、今の生活ではそういう状況はあまり望めません。でもこれをきっかけに、私の人生が軌道修正できればいいなあと思っています。





わたしはもうすぐ25歳です。もう社会人になっていて当然の年齢です。高校の同級生たちは、結婚して子供のいる人もいるし、バリバリ働いている人もいます。私にはみんながまぶしく見えます。





私には学生時代からずっと思い出らしい思い出はありません。高校卒業後、就職した会社を 3カ月でやめてしまい、その後、アルバイトを何度かしましたが、どうしてもみんなとうまくなじめず、すぐにやめてしまいます。





今はずっと家で家事手伝いをしています。私もみんなと同じように外に出て働きたいのですが、人と会わずにいる生活が長いためまったく自信がありません。





そんなに悩むような重大な問題ではなかったようにも思いますが、人とのつながりが薄れていくうちに、人や人生に対してひがみが出てきたような気がします。





いつの日か、私の体験が同じように人間関係で悩んでいる人の気持ちを少しでも軽くしてあげられたら、私も「使いものにならない人間」と言われないですむと思います。





「私から」





今考えてみると、どうしてこのような巡り合わせになったのかと思い悩んでいるのではないでしょうか。何気なくひきこもったら、いつの間にか何年も過ぎていた・・・・・・。





そして、その空白が他人とあらゆる面でずれてしまっているのではないかという不安と自信喪失、さらにそんな自分をわかってほしいという強い思いが、意に反して「ひがみ」となってしまう。





あなたの「心に圧力がかかっているような」つらい気持ちが感じられます。これから人とのかかわりを深めていくためには、ぜひ、他人の長所に敏感になってください。





頼まれたら、その相手から自分の可能性や優しさを掘り起こしてもらったと受け止めていけたらいいですね。その日常が、人間関係の煩わしさを越えていく喜びと出会える道だと思います。





ただ、触れ合いはときに心の痛みを伴うこともあると思いますが、相手の価値観を受け入れる努力もしてみてください。たくさんの人との出会いは、多様な触れ合いを学んでいるわけで、痛みや悲しみは、ふれあいの教材と私は思うことにしています。何でもより良く生きるための「練習中」なのです。





親が心配してくれている証しがほしい    「23歳・女性」





今年は去年会社を辞めたことをきっかけに、ずっと家にひきこもっています。「対人恐怖症」というものかもしれません。今のままではいけない、何とかしなければと思うのですか、それがなかなかできません。





関東自立就労支援センターの相談室に通って、少しずつでもいいから立ち直りたいと思います。そのことを思いきって父親に話したら、「お前はどこに行ったってダメだ」と言きって、まともに取り合ってくれません。





かといって、父親が私のために何かをしてくれるということでもありません。昔から父はそうでした。「俺が養ってやっている」という態度で、子供に自分の考えだけを一方的に押しつけるのです。





高校にしても親が行けというところに進学しました。中退したくてもさせてくれませんでした。子供がおとなしく親の言うことを聞いているというのは、外から見たら平和で穏やかな家庭に見えるかもしれません。





でもそれは、子供が親におびえて自分の人格を押し殺しているだけです。経済的に「養ってやっている」という態度ではなく、精神的支柱になってあげるのが本当の親ではないでしょうか。





ひきこもった私が悪くて、力の強い親が正しいように外からは見えるかもしれません。でも実際は、子供との交流を拒絶しているのは親の方です。「ひきこもり」というと子供の方に問題がある感じを受けますが、本当は親の方にこそ大きな問題があると思います。





自分を一番理解してくれるはずの人が、私の意見を一方的にシャットアウトしてしまうのですから。わかってくれないだけではなく、顔を見れば私を責めます。





「23歳にもなってもっとしっかりしろ!」「いつまでも家にいないで、いい加減に働きに行け!」それができないから苦しんでいるのに・・・・・・これでは社会に出て行きたくても自信を喪失するばかりです。





母親に関東自立就労支援センターの ブログのコピーを読んでみてほしいと言って渡しました。実は母親を通して、父親に読んでもらいたかったのです。でも父は、読まなかったみたいです。私は父に対して批判的なことを書きましたが、私のために父に動いてほしいという思いがあります。





母はカウンセラーを探してくれたり、私のために動いてくれるんですが、父は「金の無駄だ」と言って、母をしかりました。父は、一度も私のために動いてくれたことがありません。それどころか私の心の傷を逆なでするようなことばかり言います。





私が関東 自立就労支援センターのブログの記事を父に読んでもらおうと思ったのは、父の考えが変わってくるかもしれないと思ったからです。





そうなれば、相談室の方に積極的に連絡を取ってくれるかもしれないと思ったからです。私は相談室に頼りたいというより、本当は父が私のことを心配しているという証しが欲しかったのです。





「私から」





赤ちゃんの泣き声を聞くと、何か用事をしていても母親はその手を休め、子供のところへとんで行き、「どうしたの」とあやしたり、呼びかけたりします。その時の母親の顔は子供に一心に向き、何を求めているのかを必死に考えています。無償の愛とでも言うのでしょうか。





子供はこのプロセスを重ねる中で、親への絶対的な信頼感(見捨てられない)を作っていきます。そこが不安だと、子供は成長するにしたがって、親の顔色を見ながら立ち振る舞うようです。





あなたがお父さんを意識するのは、それだけ慕う気持ちが強いからだと思います。多分、そのことはお父さんもわかっているのでしょうが、その期待にどうやって応えていったらいいのかに戸惑い、裏返しの行動に出ているようにも思えます。





お父さんとお母さんのかかわりに違いはあるようですが、それぞれあなたが問いかけるたびに、より深くあなたのことを考え、どうやって援助したらいいのか悩んでいると思います。





暗い表情、険しい顔つきはその苦悩の現れでしょう。一番苦しんでるのは誰よりもあなたですが、お別れないであなたと歩んでいる親御さんも、きっとあなたとの心の交流を願っていると思います。



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 学習 支援、生活訓練
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