敵意、憎悪を伴った家庭内暴力
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敵意、憎悪を伴った家庭内暴力

2020年03月05日(木)10:36 AM





最近の子供たちの家庭内暴力には、生活を共にしている家族に向けられた敵意や憎悪から出発するものも多々見られます。単なる依存感情から出発した家庭内暴力とはひと味違います。理由として、以下のようなことが挙げられます。



(1)他の兄弟姉妹とは常に差別されてきたと本人が感じている。



(2)いつも弱点や欠点を指摘され、存在そのものを否定されてきたような気がしている。



(3)苦しくて親にそばにいてほしいと願った時に、親はいなかった。



(4)どうしても親に助けてもらいたい時に、親は助けてくれなかった。



(5)自分の思いがいつも否定され、親の思い通り、命令どおりの生活を強いられてきた。



(6)親に、いつも人前で馬鹿にされたり恥をかかされたりしてきた。



このように、本人にとって不利益や不都合な状態で親にかかわられた場合、子供は親に対して悪意や敵意を抱くようになります。悪意や敵意は、子供の心の中の閉鎖回路で負の感情の連鎖を引き起こし、次第に増大していきます。



こうした悪意や敵意が肥大し過ぎて、子供の心の中から衝動的な感情が噴出したとき、理性がきかず、家庭内暴力になります。



この場合、子供は親にかなりひどいダメージを与えなければ気がすみません。親にひどい傷を負わせたり、親に命令し、支配し、奴隷のように扱う場合もあります。



「お前らは、俺の一生の生活の保障をしろ!」と開き直るときもあります。また、父親に対する憎悪感を肥大させていて、母親に対しては依存感がある場合には、「あんなやつとは早く別れろ」といった無理難題が言葉の暴力として出てきます。



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活動内容
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 学習 支援、生活訓練
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