不登校の初期段階と別室登校
不登校の形成要因と不登校の初期段階
不登校の初期段階とは、不登校の形成要因の影響が強く見られる段階です。そして、初期段階では、不登校の状態を維持・悪化させる要因が、明確には動き出していません。
初期段階を過ぎると、その引き金となった形成要因は、問題の背景に退きます。不登校が本格化した段階で、新しく問題の維持・悪化要因が発生します。
そのために、初期の段階と、事態は大きく変化します。火事にたとえれば、火種が火元を中心に燃え上がっている段階が初期段階です。
本格的な火災となれば、火元や火事の原因は、消火活動とは関係がなくなります。それと同じです。
およその目安を言えば、完全に不登校となっても、登校するか否かを葛藤し、「明日は学校に行くから」などと登校への意欲がある段階は、まだ初期段階です。
また、継続的な登校をしている段階や、登校して別室に留まっている段階も初期段階です。この初期段階でのレベルと、不登校が一定期間継続し、表面上、登校意欲を失ってしまったかに見える中期の段階では、レベルがまったく違っています。
別室登校の二つのタイプ
ところで、保健室や校長室など、別室に登校している子どもは少なくありません。別室登校は、不登校の初期段階と最終段階の二つの段階で起きます。
不登校の初期段階では、教室に留まれず、別室に後退した場合です。これに対して、不登校の回復過程では、不登校の段階から別室まで復帰して、教室に戻るタイミングを探す段階です。
両者への関わりは、基本的に大きく異なるわけではありませんが、置かれている状況や心情はずいぶんと異なります。不登校の時期を経て、再登校にチャレンジするプロセスでは、別室登校は不登校の状態からの脱出、本格的な登校を準備する足場の意味を持ちます。
子どもたちは、教室に入ることへの不安と期待を持って、別室に到着します。すでに不登校を体験した後なので、登校への過剰なこだわりや不登校になることへの恐れはありません。
回復途中の子どもの心にあるのは、不登校から脱却する意欲と、学級に再適応していく不安とのせめぎ合いです。その均衡が、別室という場に留まらせます。
先に進む勇気と不安や恐れ、これが、再登校途中の子どもの基本的な感情です。一方、不登校の初期に別室登校をしている場合は、学校から撤退する途中で、かろうじて別室に踏みとどまった状態です。
本格的な不登校を体験したわけではないので、不登校の状態に陥ることへの恐さと、登校することへの執着は強いです。一方で、学級の中にいることへの苦痛は強いです。
「学校にいなくてはいけない」という思いがあり、思い切って退くことも恐いのです。しかし、教室にいることは、最近まで教室で味わった苦痛が思い返されます。
回復過程での別室利用者が抱く不安が漠然としているのに対し、初期段階の別室登校者には、恐怖に近い身体的な不快感があります。
まさに、「進むも地獄、退くも地獄」です。このように、上記の二種類の別室登校では、抱える事情が違うので、強調される対応策にも違いが生じます。
別室登校で重視される必要があること
初期段階での別室登校は、学級内の不快なことから逃れる緊急避難的な退却です。そこで、不快に感じるものを特定し、それを取り除くことがこの段階では意味を持ちます。
その子どもがどのような人や場を不快に感じているのかを見極めます。どのような人間を避け、どのような活動を避けているのか、反対に、どのような人間ならば大丈夫で、どのような活動に乗りやすいのかも見ます。
その上で、その子どもが不快に感じることを取り除きます。もちろん、他の子どもにとっては不快に感じないことであっても、子ども自身が、何らかの原因で学校環境を苦痛に感じている場合があります。
たとえば、家庭内の不和や、生活が不規則であることなど家庭側の要因で、学校で元気に振る舞えないこともあります。このようなときには、エネルギッシュな学級集団の中にいることだけでも苦痛になります。
そのような場合、学級側の魅力を増すこと、つまり、本人が学級内に思わず入りたくなるような魅力を増すことを考えます。
子どもが感じる学級内の魅力とは、大きく分けて二種類あります。一つは、安心して教室にいられるという安全感です。落ちついてリラックスして、仲間や教師から受け入れられた感覚を持って、教室の中にいられる環境が確保されていることです。
もう一つは、その学級集団の中でのさまざまな活動が、その子どもに心地よく感じられるものであるのかということです。
学級の魅力というと、後者にばかり目が行きがちです。ですが、子どもたちが学級の中でゆったりとしていられること、元気がなくても穏やかにいられる瞬間や場に、教師はもう少し敏感であってもよいかもしれません。
別室登校を甘えていると見る視点
初期段階でも、回復段階でも、別室登校では教室に戻るまでに時間がかかることが多いです。別室から教室までの心理的な距離は、自宅から学校まで以上に遠いことも少なくありません。
大人の目から見れば、「こんなに近くなのに、どうして先に進めないのか」と考えます。たとえば、次のような場合です。
「事例」 別室登校を認めない担任
あるスクールカウンセラーから受けたコンサルテーションの事例です。小学四年のC子さんは、両親が離婚し、母子家庭となってから登校しぶりが始まりました。
一学期は二週間ほど、完全に不登校になりました。スクールカウンセラーが家庭訪問をして関係を作り、校長の同意を得て、「ひとまず保健室で個別指導をしてでも」と説得して、学校までつれてきました。
しかし、登校初日にスクールカウンセラーとその子どもの約束は、担任によって反故にされてしまいました。「たまっている課題があるから」と担任が教室に連れて行き、机をすみに移して、課題を行わせました。
一ヶ月近く、授業には出ていないC子さんです。課題の意味すらわかるはずもありません。C子さんは「気分が悪い」と保健室に逃げ帰ってしまいました。
それ以来、ますます教室を恐がり、担任を避けるようになりました。にもかかわらず、担任は、「保健室の居心地がよくなるといけないので、手をかけないように」とスクールカウンセラーに言うのです。
スクールカウンセラーは、「大変困っています」と言います。
この事例の担任の無神経さは論外です。このような対応が、その後の別室登校の状態を長引かせ、回復を大幅に遅らせてしまったのは言うまでもありません。
担任の「保健室の居心地がよくなるといけない」という言葉は、教室の方が保健室よりも居心地が悪いことを認めた発言ということになります。
そして、子どもが居心地よくしていることは、教育環境上よくないとの教育観も露呈しています。そのことへの気づきも羞恥心もありません。
この担任は、「心地よく扱われると、人は怠け者になる」と本心から思っているのかもしれません。
もしも自分の体調が悪いときに、信頼できる友人や家族から「少しゆっくり休むように」と言われ、仕事を手伝ってもらえたとします。
そんなとき、「あまりに心地よい休息をもらったので、いつまでもそうしていよう。サボりたい」と考える人なのでしょうか。
「元気になったら、ぜひ自分がしたいことをやりたい」と願うのが普通だと思うが、不登校を示す子どもには、このような感覚がないと考えているのでしょうか。
あるいは、一般に居心地のよい場では学習は行われないと考えているのでしょうか。おそらく、担任には担任としてのメンツがあったのでしょう。
「別室登校に陥らせた教師」という眼差しを気にし、周囲から評価されることに目が向いていたのかもしれません。父親と別れ、母親との新しい生活に疲れ、癒されたいと感じていたC子さんの眼差しや思いに、意識を向ける余裕がなかったのでしょう。
このような大人側のの無理解、大人側の都合に振り回され、傷つく子どもは決して少なくありません。このことを、大人の側が自戒しなければなりません。
なぜ、これほど手厳しく言うのかと言えば、このような姿勢、このような考え方を持つ教師は、珍しくないからです。同じような発言を教師の研修会の場でも聞きました。
また、まるで同じ事例かと思われるような相談を受けました。せっかくの別室登校です。家庭にまで退却したことに比べれば、物理的に教師が関わるチャンスがあります。
ここでは、「先に進もう」と促すことに一生懸命になるのは得策ではありません。「そのままでいいから、そこに留まっていよう・・・・」と現状を強く肯定しましょう。
「君は十分にがんばってきた。それでいいんだよ」と言います。そこから、スタートを切ります。そして、その段階に留まって、その子に必要なものは何かを探し、それを育むことを意識します。
何か特別のカウンセリングや学習指導支援が必要だと言うのではありません。関われる人が人間関係の交流を適宜行う中で、その子どもに必要だと思われることを、できる範囲で育むことを意識します。
C子さんの事例に必要なのは、父親との別離で生じたことへの癒しです。子どもと向き合い、父親を喪失したことの痛みを分かち合い、母親との新生活の中で起きているストレスを緩和できるような人間関係を持ち続けることが、C子さんに必要なことなのだと思います。
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