ひきこもりの対人関係
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ひきこもりの対人関係

2020年02月27日(木)12:42 PM





どんな状態の子でも、個人的に好意を寄せている人が一人や二人はいますが、ひきこもりの子供は、自分が好意を持っていても遠慮があって積極的には近づきません。好意をいだいている他者から軽蔑されて、攻撃されたくない気持ちもあります。



「これ以上傷つきたくない」気持ちが強く働き、他者とかかわるすべての行為行動を回避します。しかし、心は好意をいだいている少数の他者に向かっています。たいがい、そのような他者には、年賀状など、自分の存在が忘れられない程度のあいさつはしています(何のあいさつもしない人も多数います)。



親類であれば、法事や結婚式のときにあいさつする程度ですが、精いっぱいの自己存在をアピールします(このような親類の行事にまったく参加しない人も多数います)。しかし、それらも結局は深い対人関係にはなりません。



ひきこもる子供たちは、自分の心の中に相手が侵入してくるのを恐れているからです。言い換えれば、自分の心の中に侵入してこない相手とは薄いかかわりができます。



心の交流ではなく、機械や器具や動物や人形やパソコンやゲームやテレビやラジオなどを通してのかかわりなら持つことはできます。手始めに、薄い対人関係から始めることをお勧めします。



まだ、本物の人間との本物のかかわりは不安だからです。



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理事長:
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理事:
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理事:
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住所
東京都東久留米市浅間町1-12-9
TEL
042-424-7855
メール
ki6jt7@bma.biglobe.ne.jp
活動内容
・若年者の就労支援、
 学習 支援、生活訓練
・共同生活寮の運営
・教育相談の実施
・各種資格取得支援