思春期漂流~不登校・ひきこもりから医師へ~
東京都内に住む、あるひきこもりの少年が私に言った印象的な言葉があります。「僕は転覆した巨大船の船底に、たった一人で閉じ込められているんだ。船底だけがぎりぎり水面に出て、船は沈みかかっている。じわじわと、水面が僕の顔まで近づいてきている。・・・・・・・まだ、かろうじて生きている。真っ暗闇の中で、残り少ない酸素を吸いながら、僕は悲鳴をあげて助けを求めている。でも、外に出たいと思っても、自分の力ではどうする事も出来ない。誰かが、上から穴を開けてくれるのを待っている・・・・」
すがるような目で、彼は私に言いました。「私が電気ドリルで船底に穴をあけて、君を助け出してやる」私は心の中でそう誓いました。「高校1年の息子が引きこもり状態で、母親としてどうしたらいいのか分からなくなってしまいました・・・・・・」その年の秋、一人の母親が関東自立就労支援センターが主催するひきこもりや不登校の子供を持つ親のためのセミナーに出席しました。
その後の個人面談で、母親は私に切々と訴えました。「息子は体格もよく、力が強い。私は殴られ、殺されると思ったことも一度や二度ではありません」これは危機的状況にあります。私はすぐさま家庭訪問を申し出ました。その家は、父親は公務員で家族は少年が幼いころから、仕事の関係で全国を転々としました。転勤で東京に来た一家はマンションで暮らし始めました。
落ち着く間もなく、父は地方に栄転になりました。少年の兄が東京の大学に通っていたこともあり、父親だけが単身赴任の格好となりました。三人は東京に残りました。離ればなれの家族、母親は薬剤師として薬局で働き家計を支えました。少年は、もともとは親思いのいい子でした。まじめで、勉強もスポーツもよくできる模範的な子供でした。両親の期待を一身に受けて、厳しい受験を乗り越えて名門として知られる有名私立高校に入学しました。
しかし、彼を待ち受けていたのは、さらに厳しい受験戦争に勝ち抜くための想像以上に厳しい勉強の日々でした。選ばれた者たちが机を並べます。中学では優等生で通してきた彼のレベルは、全く通用しないことに気付きます。自信やプライドが崩れ落ちるのに時間はあまりかかりませんでした。
「勉強があまりにハードでとてもついていけない。こんなことが毎日続くようではとても僕はやっていけない・・・・・・・」生まれて初めて挫折感を味わいました。折しも、彼が信頼し心の大きな支えであった兄が、大学を終えてアメリカにホームステイで語学留学してしまいました。精神的支柱を失った彼の心の不安やはけ口は、暴力となって母親に向けられました。
五月の連休が終わるころ、少年は学校に行かなくなりました。「こんな自分では、どうしようもない」不登校やひきこもりでも、自らが納得の上で自らの意思で行かなくなるなら問題は少ないです。ですが、プライドが高い子供ほど学校に行けない自分が許せず、自分を責めるようになります。彼もまたそんな少年でした。
「自分が学校に行かなくなった分は、もう取り返せないんだ」自分で自分を追い詰めて、どんどん深みに落ち込んでいきます。少年はもともとはスマートな体型でしたが、ひきこもりの生活によって見るも無残な太り方をしてしまいました。また、そういう自分が嫌になります。自分の描いた悪いシナリオの方にぐんぐん入り込んで行ってしまいます。葛藤が葛藤を呼び、自己嫌悪の沼から抜け出せなくなります。
すべてをマイナス方向につきつめて・・・・・・。プライドが非常に高いために、自分の姿を他人に見られることを何よりも怖れ、外に出ることができなくなります。そしてずっと、家に閉じこもることになります。父親は、男の子にとって特別に大きな存在です。どこかで男同士、分かり合えるところがあります。ですが、この少年にとって父親は身近に相談できる存在ではありませんでした。
会社人間の父親もまた、息子の問題には無関心でした。実際に遠く離れての単身赴任の生活は、息子の問題に立ち向かう余裕すら奪い取っていました。父親もまた、ストレスをため込んでいるのでしょうか。子供は父親に叱られたいと望んでいます。間違っているなら間違っていると言ってほしい・・・・・。
その時はいやだと思っても、父親が自分を叱ってくれるというのは自分のことをしっかり考えてくれているからだとわかります。子供は父親とそういう愛情の確認をしたいのです。少年にとって父親の存在というのは、全くないに等しかったようです。父親は少年にとってその役目を果たしていないどころか、存在感が希薄です。
どんな子供であれ、子供は問題を起こす存在だと思います。実際に子供に問題が起こったとき、その問題を解決するための手段や対応が家族の中でまったくなされていないのです。息子の問題は、母親が一人で対処していました。少年は感受性が強く、聡明で、母親の行動をすべて見破っていました。
「お前は料理を作るだけの家政婦だ」息子は物を壊す、物を買えと要求する、暴れるなどして、徹底的に自分のいら立ちを母親にぶちまけました。「今の生活から抜け出すために、絶対に必要なんだ」強く主張して、親に買ってもらったパソコン。自らの心のいら立ちを、救いを、ほかに求める気持ちや、自分本位の責任転嫁が物を請求する形で現われました。
それでも収まらないすさまじいストレスは、母親に 物にと向かいました。わめきちらし、暴れる・・・・・・。「ある人に相談したら、来てくださるというの。会ってみない?」ある日、母親が提案したところ、「いいよ」とすぐさま彼は承諾しました。終わりのない日常、底なし沼のような生活、新しい風を無意識のうちにほしがっていたのでしょうか。
家庭訪問は、最初の1回目が勝負です。私は家庭訪問の際、あらかじめ母親に子どもの好きなものを聞いてお土産にするのが習慣です。私は少年の好物という、チーズケーキとウーロン茶を近くのコンビニで買い求めました。母と子が住む郊外のマンションは、3DKのしゃれた建物でした。東京に転勤になったとき、「もう年齢的に転勤はないだろう」との予測で購入したマンションでした。
それは見事に外れてしまいました。呼び鈴を押すと、いきなり彼が迎えてくれました。少し緊張気味ではありましたが、初対面の私を笑顔で迎えてくれました。「すごいね、これどうやるの?」少年の部屋にはパソコンだけが大きくそびえ君臨していました。彼の唯一の趣味というパソコンの話をすると落ち着いた様子で話しだしました。とても母親を殴るような少年には見えませんでした。パソコンと向き合う毎日、1日中、自分でゲームを作っているといいます。
「パソコンが好きなの?」特別、パソコンが好きなわけではないといいます。少年は、ただ時間を費やすためにやっていたようです。いつ果てるともない引きこもりの生活、押しつぶされそうな現実から、逃れることのできる翼がほしいのです。私は、それから何度も少年の家をたずねました。少年は頭脳明晰で、自らの状況をよく把握していました。すべてのことが理解できる能力を備えていました。
彼の持つパソコンのように。しかし、ネックになっているのは彼の高いプライドでした。プライドの高い人は、なかなかそのプライドを取り去ることができないで苦悩します。プライドとは、一言で言ってしまえば、自分を他人と比べてしまうということです。
「僕は間違った電車に乗ってしまった。取り返しがつかない。戻っても、間に合わないんだ・・・・・」少年は、山のような強い負のエネルギーを背負ってもがいていました。そういう人間をガス抜きしようとしても、なかなか手強いです。私に何ができるのでしょうか。とにかく最初は彼と仲良くなることしかできません。
「人間の生き方はいろいろあるよ。人生はどんなふうにしたって生きられる。学歴だけがすべてじゃないよ。視野を広めて。世の中には、いろいろな生き方をしている素敵な人がいっぱいいるよ」私の考えている人生観や、人間にとって大事なものはなんなのか。その思いを一生懸命に伝えようとしました。それに共鳴してくれたとき、きっと彼は高すぎるプライドを、少し外して楽になれるのではないか・・・・・・・。
不登校を自ら経験し、今はカウンセラーをしている若者や、引きこもりの経験があってボランティア活動をしている女子大生も連れて行ったりしました。何度も訪ねて様々な話をするうちに、彼はだんだん心を開いて話をしてくれるようになりました。図書館にも二人でよく出かけました。
「誰かに手をさしのべてほしい」子供たちは常にそう思っています。自分を今の状況から抜け出させてくれる人が、どこかに必ずいるはずだと。少し訪ねる間があいたことがありました。ある夜、少年の家を訪ねると、大笑いで迎えられました。きょとんとしていると、彼がげらげら笑いながら説明しました。
少年は母親と一緒に学園ドラマを見ていたといいます。ちょうどの生徒のところに高校の先生が訪問するシーンがありました。「そういえば、最近来ないね」どちらからともなくつぶやいたそのとき、「今晩は」と私が現れたというのです。あまりのタイミングの良さに、少年と母親は爆笑したそうです。その時の少年のうれしそうな顔を今でもよく覚えています。
初めて会ったとき、少年は張り付いたような仮面の笑顔を見せていました。いつの間にか、その仮面が外れそうになっているのに気づきました。「この子のために、何とかしてやりたい」母親は、息子がかわいくて仕方がないようです。献身的な思いを抱いています。ですが、思春期の男の子の世界は、特に女性である母親には分かりにくい部分が多くあります。
「お母さん、もう少し距離を置いて見ていたらどうでしょうか。彼がひとりで歩き出そうとする時期は必ずやってくるんだから、母親が彼の翼を全部取り上げてしまうような接し方は控えた方がいいと思います。彼はいま、翼をもがれてその痛みに震えています。私と彼の男同士の話を参考にして、お母さんも息子さんへの接し方を学んでほしいのです」
「息子は二重人格者かもしれない」母親は息子のことをそうとらえるきらいがあります。彼の他人への接し方と、母親である自分への態度が全く違うというのです。「だれでも皆そうではないですか?人によく思われたいから、その程度の差はありますよ。私もそうですから」。いつも私は母親に言いつづけました。
一面ではわが子が怖く、一面ではわが子がかわいくてしかたがない、引きこもるまでは模範的ないい子が、突然豹変したことに恐怖すら感じていました。このまま、どこまでも際限なく行ってしまうのではないかと・・・・・・・。少年は、母親に完全に甘えきっていました。
母親は、息子の甘えをすべて受け止めたいのに受け止めきれずに、そのはざまで泣いたり悩んだりして苦しんでいました。何とも優しい母親です。ふだんは、少年は母親に優しいのです。薬局から帰ってくる母親のために、布団を敷いてあげたり、ご飯を作ってあげたりしていました。
しかし、その優しさが、暴力に豹変してしまう瞬間があります。息子の暴力は母親に恐怖心を植え付けました。「自分は母親に対して、『母親』としての側面と、『女』としての側面の両方を感じていた」少年はこのように私に打ち明けたことがあります。思春期の息子と、母親との間には大きな溝があるのです。男の子にとって、母親として見る部分はべったりくっつくように甘えたい部分です。
ところが、思春期というのは女性に興味を持つ年頃でもあります。時として、一人の女性として母親を見てしまう時があります。そんな時には、「ぞっとする」「そばに寄ってはいけない」という感じを持ちます。そういう二つの感情が少年の中で交錯していたのです。高校には入学したものの、ほとんど登校しませんでした。不登校とひきこもりの生活は相変わらずでした。勉強もせずに高校三年生になり、大学進学を考える時期になりました。
本人は勉強もしていないのに、「大学に行くなら早稲田しかない」と決めているようでした。でも、そうはいってもこの3年間、全くといっていいほど高校には行っていません。勉強もしていません。とても早稲田大学に入れるような状況ではありませんでした。ある日、少年は母親に言いました。
「早稲田に入れないのなら、僕のことを誰も知らない大学に行きたい。沖縄の一番南にある大学に行く。そうすれば、自由に大学生活を送れるはずだ。その時は、夢もプライドも全部捨てる」「あなたの行きたい所なら、どこでもいいのよ」。母親はすべてを受け入れて答えました。私は、早稲田大学に推薦枠がないかと問いあわせました。
社会科学部に自己推薦の枠が 50名あるといいます。「早稲田に入れるかもしれないよ」「まさか、入れるわけがないよ」「いや、自己推薦だよ。君は大学に入ってから不登校の子供たちのために何か役に立てる仕事をしていきたいという希望があるじゃないか。そうであるならば、自分が不登校だったということを自己推薦の大きな理由にしてそれで書類を書こう」私は大学から書類を取り寄せました。
しかし、最大の問題は自己推薦とはいえ推薦である以上欠席日数が 50日以下でないといけません。本来なら、その時点で失格だといいます。でも、推薦理由が「不登校」なんだから大丈夫だよと書類を書きました。全部書類が出来上がり、あとは提出するだけになりました。そんな時、彼から電話がありました。「僕はもう一度勉強をし直して、どうしても自分の力で入りたい」何度も力説してそう言います。
「それならわかった」と、私は推薦書類をひとまず保留にしました。彼は予備校に通って勉強したいといいます。それならと、私は一緒に付いていって、手続きをしました。しかし結局、予備校にも行くこともできませんでした。また、部屋にひきこもる生活に戻ってしまったのです。母親が再び私のもとにやってきました。
「いろいろと考えたのですが、息子を一人東京に置いて、夫のもとで生活をしようかと思います。息子にもそろそろひとり暮らしをさせたほうがいいんじゃないかと思って。それともこんな状態の子供を一人置いて行くなんて、母親として無責任なんでしょうか」私は母親の意見に同意しました。母親にいま必要なのは、息子からの自立なのです。母親は父親の単身赴任先の大阪へ行ってしまい、少年は高校を卒業しても、依然としてマンションでひきこもりの生活を続けていました。
しかし、その少年に少しずつ変化が生じてきました。家は出たくないが、生活していかなければなりません。近くのコンビニやスーパーに出かけていくことになりました。料理も少しずつ自分で作るようになりました。高校を卒業して節目を経過した少年は、少しずつ翼をのばしはじめていました。大好きなバイクを中古で買い、ツーリングに出かけたりするようになっていました。
自らも進んで勉強するようにもなっていました。私の電話や家庭訪問は、もう彼には必要のない状況になっていました。その秋、彼は大学をうけると私に連絡をくれました。蓄え続けたエネルギーは完全に燃え、翌春、医科系の大学へ見事に合格しました。この少年はきっと日本を代表するような素晴らしい医者になるに違いないと私は確信しています。ひきこもりからの決別は、新たな青春の ページの始まりでもありました。
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