いじめによる不登校
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いじめによる不登校

2020年02月20日(木)10:21 AM






不登校が成立するためには、直接のきっかけがかなり大きな影響を持っています。本人の性質気質はもちろん、家庭や学校という環境も要因ではありますが、直接的なきっかけは、不登校の二次的な反応の上にも大きく影響してきます。



いじめによる不登校



いじめの程度にもよりますが、心の傷になってしまう場合が多くあります。いわゆるPTSD(心的外傷後ストレス障害)と呼ばれるほどのものから、いじけてしまう程度で済むものまで様々です。



学校を長期間休むほどのいじめに関してはPTSDとなっていると考えたほうがよいようです。PTSDの反応としては、「無感覚」「情動の鈍化」「他者からの離脱や回避・孤立化」「周囲への関心の鈍感さ」「フラッシュバック」「悪夢」「無快感・無快楽」等々の反応があります。



また、いじめがひどかった場合、そのいじめに触れることを恐れたり回避する現象もPTSDとして認められます。ひどくいじめられた子供が、親や教師にいじめの事実をなかなか語らないのは、すでにPTSDが起こっているからです。



何かがきっかけでひどいいじめを思い出させられてしまった場合、子供の日常生活の中に強い攻撃性(乱暴)が出現したり、パニック状態が引き起こされる場合もあります。



周囲の人が親切にケアしようとしたにもかかわらず、逆ギレする子供さえいます。また、神経過敏状態になり不眠に陥ったり、すぐに驚いてしまうような反応がおこり、不安と抑うつに支配されやすくなります。



ひどく憶病になり、怖がることが多くなります。自殺したくなるような気分の反応も起こってきます。いじめが発生するのは、人目がないときか、人目があっても教師や親たちに絶対に知られないという確信があるときです。



いじめる側の子供には「悪意の隠ぺい」があります。また、「通り一遍のごまかし」技術にたけています。そのために、教師や親たちの多くは、いじめる側の子供の作り話にコロッと騙されます。



いじめについてほとんど語らないいじめられた子供と、いじめについてごまかすいじめた側の子供との組み合わせで、いじめの根は深くなってしまい、ときには取り返しがつかないほどのものになってしまいます。



大人たちは、子供同士のいじめとはいえ、もっと真剣に取り組む必要があると思います。



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