不登校・ひきこもりの子どもの性格的傾向
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不登校・ひきこもりの子どもの性格的傾向

2020年02月20日(木)9:59 AM






最近、ひきこもり傾向が強い不登校の子供の親たちからの相談が増えています。そして、多くの親が、「うちの子供もあんな犯罪を犯すのではないでしょうか」と質問してきます。



「あんな犯罪」とは、いうまでもなく、「元不登校」の子供の犯罪としてマスコミが報道している、ここ何年かの殺人事件や凶悪事件のことです。



「不登校をしていた子の犯罪」という言葉が、親たちの脳裏には重くのしかかっているのです。しかし、私がかかわってきた不登校の子供たちで、犯罪につながるようなことをした子供は皆無と言っていいでしょう。



それは、私がかかわったから犯罪を犯さなかったのではなく、もともと犯罪を犯すタイプとは言えない子供たちが、学齢期を過ぎてもひきこもっているからなのです。



一般的に、不登校タイプの子供は反社会的な行動を起こしません。不登校タイプの子供の多くは、自分にとって不利益で不都合な出来事等々に対して、苦しさ、つらさ、悲しさの感情を感じても、それを言葉や態度で表現しない(できない)で、自分の内側に閉じ込め、ストレスとして、身体反応(頭痛、腹痛、チック、不眠、食欲不振など)で表現します。



これは、身体反応が言語外表現になっているのです。一方、本人にとって不都合で不利益になるような出来事に対して、怒りや憤り、うっ憤を感じてしまう子供もいます。



しかし、こうした子供も、そうした感情の発散は社会的には認められないことであると知っているため、心の底に憎しみ、敵意、悪意として閉じ込めてしまいます。



そのため周りからは、「ごく普通で目立たない子供」のように見えますが、嫌な出来事に直面して、感情が自己の許容範囲を超えてしまうと、突然、殺意に目覚めたり、凶悪な行為に及んでしまうことがあります。



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