怒りがおさまらず、壁を殴って穴をあける大学生の息子
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怒りがおさまらず、壁を殴って穴をあける大学生の息子

2020年02月19日(水)6:03 PM





相談事例



大学生の息子は、現在も反抗期を抜けていないと感じます。中学校時代は特に激しく、扱いにくかった印象があります。勉強のことを言われたり、親が自分の希望(ギターが欲しいなど)をかなえてくれない時にカッとなります。



親にこぶしを向けたけれど、実際には振り下ろさず、壁を殴って穴をあけたことがありました。リュックにお菓子を詰めて、夜中に2~3時間家出をしたこともあります。



「こんな顔に産みやがって」と言われたこともあります。「視力は悪いし、鼻は低いし、歯並びは悪いし・・・・」と言うので、「コンタクトレンズを入れればいいじゃない」と言うと、「そんな問題じゃない。コンタクトレンズなんて絶対に嫌だ」と大泣きして暴れました。



こんな状態は、大学生の現在にいたるまで続いています。これはただの反抗期なのか、精神的にダメージが大きくて治療を要するものなのか、なかなか判断がつきません。



いくつまでなら反抗期ととらえていいのでしょうか。


回答  「これはただの反抗期です。ちょっと長引いているだけで心配いりません。」



「壁に穴をあける」というのは、反抗期の行動によくあるパターンです。壁を殴るのは、人を殴らないためなのです。この子も親にこぶしを向けたけれど、実際には殴っていません。親の代わりに壁を殴ったのです。



ちゃんと親のことを思って冷静な判断をしています。家出をした時も、リュックにお菓子を詰めて2~3時間家を出るだけなのですから、この程度の反抗はかわいいものです。



「お母さんに似たせいで、視力も悪いし、鼻も低いし」と言われたら、親としては謝るしかありません。私の娘も、申し訳ないくらい私によく似ています。娘にそう言われたら「ごめんね、勘弁してね」と言うしかありません。



自分は欠点だらけの人間だとわかっているにもかかわらず、子供を生んでしまったのですから、私は自分の責任だと思っています。



大学生の今でも反抗期が続いているということですが、特に珍しいことではありません。お子さんの心に寄り添いながら、長い目で見守っていきましょう。



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