成人期になったニートの特徴
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成人期になったニートの特徴

2020年02月11日(火)2:38 PM





成人期になった人のニートの特徴には、次のようなものがあります。




〇情緒は安定しているために、刺激を受けなければ気分の変動は少ない。




〇自分にとって必要なことについては出かけていくことができる。




〇日常生活も安定し、自分の好きなことは一日中やっていることができる。





〇悩みや葛藤に苦しんでいる感じはみられない。




〇「仕事をしたら」などの刺激を行うと、「こんな状態にしたのはお前らだ」と両親を責め、人のせいにする(他罰的な態度をとる)。




〇言動や脅しなどによって、母親を不安と恐怖に落とし服従させ、隷属関係を無意識に強いる場合が多い。長引いたひきこもりのケースでは、ひきこもった子どもを世話することによって、自分の存在の意義を感じる共依存の関係が母子の間で成立しているケースさえあります。




〇子どもがひきこもって仕事をしていなくても、経済的に困らない家庭が多い。




このようなひきこもりをともない、好きなことには一日中熱中できるオタク傾向のあるC類のニートを、わたしはオタク(ヲタ)型ニートと呼んでいます。




オタク(ヲタ)型ニートの人を父性原理によって、社会適応させようと思っても、回避性パーソナリティ障害がある場合はほとんどうまくいきません。オタクというと、昔は反社会的なイメージがありましたが、現在では、非社会的なイメージのほうが強いです。




「暗く・ひきこもり・自分の好きな世界にのめりこみ現実社会を回避し生活する人」というマイナスイメージがあります。しかし、オタクは成熟社会だから生まれる社会現象であり、社会の最先端をいく人でもあるはずです。




アニメーションや漫画、ネットゲームに敏感で、若者文化をいち早く吸収し生活に取り入れています(取り入れすぎているきらいもありますが)。その世界にのめり込むのは、もちろん、自信のなさや内向的な性格による現実社会からの回避もありますが、本人は仮想の世界を理解する力や想像力をもっていないと長続きはしません。




解決策の一つはオタクのマイナス面を考えるより、持っているプラス面を評価することです。プラス面ならば誰にも負けない自信を持っているはずです。C類のオタク(ヲタ)型のひきこもりやニートの人は多彩な趣味や感性などの潜在能力を持っていることが多いです。




彼らがはまっている世界は、欧米ではジャパンクールと呼ばれ、日本食とともに一大成長産業に変化しようとする兆しがあります。その潜在能力を引き出すことが本来の教育であり、職能教育でもあるように思えます。



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