不登校・ひきこもりとお金とゲーム
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不登校・ひきこもりとお金とゲーム

2020年01月15日(水)3:23 PM




不登校、ひきこもりの子どもが大きなお金を使うときには、2つの場合があります。1つは辛い時間を忘れて過ごすために大きなお金を使う場合があります。




もう1つは子どもの心が元気になってきて、動き出すために必要な物を得るために大きなお金を使う場合があります。子どもが使うお金を制限することは、子どもの辛い時間を長くしてしまいます。




子どもが動き出そうとする意欲をそぐことになります。必要なお金を与えると子どものエネルギーを高めます。問題の解決が早くなります。親は子どもがお金を使いすぎる心配をしています。子どもが大金を使って家計が破産しないかと心配します。




現実に辛い状態にある子どもは高価なものをほしがります。大金を平気で使ってしまいます。高価な家具や自動車を壊して家計のやりくりが大変になります。子どもは大金を使って親に迷惑をかけていることを十分に知っています。




知ってはいても、辛くてどうにもならなくて親が困ってしまうほどの大金を使ってしまいます。子どもは自分がつらい状態であるのと同じくらいに親が苦しむと潜在意識で判断するまで、大金を使う場合が多いようです。




しかし、子どもは自分以上に親が苦しむことは求めません。この判断は子どもが無意識にしているのであり、けっして親や周囲の人の判断ではありません。親や周囲の人がこれは酷いと判断しても、子どもが自分と同等かそれ以下の苦しみだと判断する限り、子どもは親を苦しめ続けます。




そのような子どもを子どもが悪いと判断したら、問題の解決はありません。子どもを信用できない大人ではこの問題の解決は図れません。子どもを信用できるかどうかで決まります。




ゲームの世界には親から見ると残酷な場面があります。親はそれを現実の世界で実際にしてしまわないかと心配します。




新聞やテレビ等で残酷な犯罪が報道されるたびに、親は子どもがゲームの世界と現実とを混同してしまい、このような残酷な犯罪を子どもが犯さないかと、より不安になります。




嫌悪刺激が加わっていない子どもたちは、ゲームの世界と現実の世界をしっかりと区別しています。嫌悪刺激が加わっている子どもは、ゲームの世界で経験したことを現実の世界で行ってしまいます。




最悪の場合、犯罪を犯してしまうことになります。多くの親は、子どもがゲームや漫画、テレビ、ビデオなどにふけっている姿を好みません。こんなことをしていると、子どもの将来が心配と思いがちです。辛い状態にある子どもたちには、辛い心を癒すのにこれらのものがたいへん効果的です。




辛い心を十分に癒すため、子どもたちは目いっぱい、これらの娯楽にのめり込みます。のめりこんで心が十分に癒えると、自分で納得すると、子どもはこれらの娯楽を自らやめます。




この子どもたちがこれらをやめるのを待つ親はたいへんに辛いものです。この辛さは子どもに伝わって、子どもはイライラしながらますますこれらの娯楽にのめりこんでしまいます。




子どもの立場からいうなら、子どもが安心して納得するまでゲームや漫画などに没頭できた場合、トラウマが早く消失します。早くこれらを卒業できます。同じゲームなどに没頭するのでも、安心して没頭するのと、イライラしながら没頭するのとでは、その結果に大きな差ができます。



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