ADHDの子どもの相談
ホーム > ADHDの子どもの相談

ADHDの子どもの相談

2019年12月15日(日)5:56 PM

 

「相談事例」

 

 

長男はADHDなので、言われてもすぐに行動に移すことができません。一日に何度も何度も「早く宿題をしなさい」「早く〇〇しなさい」と言い続けなくてはいけないので、わたしもついイライラしてしまいます。

 

 

 

 

 

自分でもやろうとしているのにできないイライラを親にぶつけることもあり、「家から出ていけ」「出ていく」というやり取りがあったり、「死ね」と言われたこともあります。

 

 

 

 

 

親の言うことには、とりあえず何でも口答えしようとしている感じです。

 

 

 

 

 

最近では弟からも、「宿題やってない」「勉強してない」「早くしろ!」と言われることもありますが、「えらそうに言うな!」と怒鳴り返しています。

 

 

 

 

 

言葉で言うのではなく、具体的にやり方を示してあげましょう。

 

 

 

 

 

ADHDのお子さんは、「やらない」のではなくて、「やりたくてもできない」のです。ぼんやりしているように見えても、なかなかうまくできない自分に常にいら立っていることが多く、小さいころから叱られることが多いために自尊感情が傷ついてもいます。

 

 

 

 

 

この相談のケースのように、思春期になっても親からしょっちゅうガミガミ言われ続けることが多いです。

 

 

 

 

 

けれど、「宿題やってない、勉強してない、早くしなさい」といつまでも責められ続けると、お子さんもますますイライラしてしまいます。

 

 

 

 

 

長く集中力が続かないお子さんには、具体的に行動で教えてあげなくてはいけません。口で言うだけでは、なかなかお子さんは理解できないと思います。

 

 

 

 

 

発達障害のお子さんには特有の特徴があります。この方は、「長男はADHDなので」とおっしゃっているので、すでに医師の診断は受けておられるのでしょう。

 

 

 

 

 

クリニック等に行き、勉強や宿題をしないことについて相談し、具体的な対策を教えてもらうといいでしょう。

 

 

 

 

 

ADHDの子ならではの言葉かけの方法や、わかりやすい予定表の作り方、勉強に集中できる方法などを教えてもらうこともできるでしょう。

 

 

 

 

 

お母さんがイライラをお子さんにぶつけていても、お互い疲れるだけで何も変わらないし、いいことはありません。

 

 

 

 

 

弟さんが、お兄ちゃんをからかうようなことを言ったときには、「お兄ちゃんなりにがんばってるんだから、そんなふうに言わないで」と親が冷静にたしなめることも必要です。

 

 

 



メニュー

過去の記事

団体概要
団体名
関東自立就労支援センター
理事長:
大橋秀太
理事:
大畑健太
理事:
杉下真理
住所
東京都東久留米市浅間町1-12-9
TEL
042-424-7855
メール
ki6jt7@bma.biglobe.ne.jp
活動内容
・若年者の就労支援、
 学習 支援、生活訓練
・共同生活寮の運営
・教育相談の実施
・各種資格取得支援