不登校・ひきこもりの人たちの声
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不登校・ひきこもりの人たちの声

2019年11月06日(水)12:05 PM






独りぼっちはもういやです。





(25歳・男性)





ホームページを見て、関東自立就労支援センターのことを知りました。僕は物心ついたときから、人とうまく付き合うことができません。変な子どもです。おとなしくて、誰とも口をきかないし、陰気で、誰からも好かれませんでした。





いつも一人ぼっちで辛かったです。今、ずっと家にいます。働こう、今日こそは、明日こそは・・・・・と思っているのですが、でも、どうしてもダメなんです。病気でもないのに、いい年をして・・・・・と笑われても、どうしていいのかわからないのです。





きっと、僕には大切な何かが、健康な人なら普通に持っている何かが欠けているのではないかと思います。僕は特別なその何かが欲しいわけではないのです。普通になりたいのです。どこにでもいる普通の人になりたいのです。





振り返ってみると、僕の家には温かい空気が流れていませんでした。みんなそろっての食事という記憶がほとんどありません。家族みんなで笑ったことも記憶にありません。不登校になって、学校が怖かったけど家も怖かったのです。





怖い学校から逃げて帰れる家がありませんでした。もう25年以上生きています。もう、手遅れでしょうか。世の中には、大勢の人たちが生きているのに、僕は誰からも必要とされていません。





本当の独りぼっちです。これからも独りぼっちなのでしょうか。小学校で学校に行けなくなり、今は就職もできません。学校が社会に変わっただけで、出て行けないんです。





小学生のまま、時間が止まっているんですね。僕と同じ歳のひきこもりの人はいませんか?誰か話し相手が欲しいのです。独りぼっちはもうたくさんです。





少しずつ前に・・・・・・。





(女性・23歳)





私事ですが、聞いてください。わたしは疲れてしまいました。夜寝るときに、もうこのまま永遠に眠ってしまえばいいのに・・・・と考えてしまいます。






仕事が長続きしないんです。ひきこもりからようやく抜け出せそうなんですが、やっぱり人と話すのが怖いんです。すぐに仕事を辞めてしまうから、両親からは「根性なし」としょっちゅう罵られています。





わたしは相手と話す勇気がないんです。自分が傷つくのがすごく怖いんです。だから、結局長く仕事が続けられません。友達も、そんなわたしを見て「努力が足りない」と言います。わたしはそんなに情けない人間なのでしょうか。





人生から逃げようとしている人間なんでしょうか。毎日、こんなことを考えながら生きている自分がすごく嫌いです。悲しいです。生きていることが辛い、でも死んでしまったらもっと辛いです。つまらない人生になってしまいます。





もう少し、気楽に生きたいと思います。他の人と同じように、泣いたり、笑ったり、悩んだりしたいです。少しずつでもいいから、そうなりたいです。





生まれてこなければよかった。





(19歳・女性)





関東自立就労支援センターのホームページを見て、悩んでいるのは自分だけではないことがわかって、そして、自分のような人間をわかってくれようとする人がいることを知って、泣きました。





わたしは、今まで生きている事が疑問でした。自分だけの世界に入り込んでしまったわたしですが、自分なりにいろいろと努力はしたんです。





でも、母親は「自分の人生がこんなことになってしまったのはあんたのせいだ!」と言いました。父親はそんな母親の言葉を聞いてもただ、うなずいているだけでした。





わたしの母親は、悲しくて、寂しい人です。小さい頃、誰からも愛されずに育ったと言っています。だから、わたしのこともどうやって愛したらいいのか、育てていいのかわからないようです。





だから、母親はわたし以上にかわいそうな人なんです。それがわかっているから、どうしても反論できないんです。それに、わたし自身、そんなに立派じゃないし。だから、もう許して欲しいのです。





母親にとって、わたしは「悪」だったけど、もう、許してください。わたしの命はお母さんとお父さんからもらった「物」だから、好きにしてください。





わたしのために、もう、そんなに悩まないでください。わたしを愛しているフリはしなくていいんです。疲れるだけだから・・・・・・。生まれてこなければよかった、今は本当にそう思っています。





お母さん、お父さん、正直に「産まなければよかった」と言ってください。そうしたら、わたしは心から両親のことを憎むことができます。もう、許してください。わたしという存在は、いったい何なのでしょうか?





26歳の独立。





(26歳・男性)





僕はひきこもりという言葉さえあまりよく知りませんでした。何しろ、今まで学校にも行かず、就職もせずに何年もの間、部屋に引きこもっていたんですから。





関東自立就労支援センターのことを初めて知ったのは、たまたまネットを見ていたときでした。高校中退以来、ずっとひきこもりの人生です。関東自立就労支援センターの記事を読んで、ひきこもりは自分だけじゃないんだ、と勇気づけられました。





だから、面接にも行く気になったのだと思います。面接に行って、自分のようなひきこもる人に寄り添ってくれる人たちがいることを知って、うれしいような、ホッとしたような気持ちになりました。





独りぼっちじゃないと感じました。思ってもみなかった世界でした。僕の両親も、「おまえは病気だ」とか「絶対におかしい。普通じゃない」と言っていました。





でも、僕と同じように悩み苦しんでいる人たちがたくさんいることを知っただけでも、自分の世界が外に向かって広がっていくような気がするのです。26歳にして、ようやく一人歩きができるようになった気持ちです。まだ、心には不安があります。でも、気長に、焦らずに、歩いていけば道は開けると思えるようになりました。



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団体概要
団体名
関東自立就労支援センター
理事長:
大橋秀太
理事:
大畑健太
理事:
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住所
東京都東久留米市浅間町1-12-9
TEL
042-424-7855
メール
ki6jt7@bma.biglobe.ne.jp
活動内容
・若年者の就労支援、
 学習 支援、生活訓練
・共同生活寮の運営
・教育相談の実施
・各種資格取得支援