コミュニケーション能力~聞き上手な人が好かれる~
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コミュニケーション能力~聞き上手な人が好かれる~

2019年09月29日(日)1:36 PM

 

 

 

 

 

相手の話を聞くのは、簡単なようでいて実は難しいことです。人は自分を認めてほしい、自分の話を聞いてほしいという欲求を持っているからです。

 

 

 

 

 

しかし裏を返せば、その欲求を満たしてくれる相手、自分の話を聞いてくれる相手がいたら、その人に好意を持ちます。アメリカでは精神科医や相談機関が一般の人々に幅広く利用されています。

 

 

 

 

 

心理療法では、クライアントはリラックスした状態で、そのとき感じていることや自分のことについてありのままを話します。その間、カウンセラーは口を挟んだり、意見を言ったりはしません。

 

 

 

 

 

クライアントの話を聞きながら、頷いたり、先を促すだけです。頷きや相づちなど、非指示ノンディレクション療法をすることで、クライアントは自信を取り戻して不安から解放されます。

 

 

 

 

 

そして、今の状況から脱出するには、どうしたらいいのかその答えを自分自身で導き出すのです。心に問題を抱えているとき、誰かにそれを話すと気が楽になることがあります。

 

 

 

 

 

自分の悩みや迷いを打ち明けることで、苦しみは軽減されます。これを、カウンセリング理論で「カタルシス効果」といいます。日本では、カウンセリング制度が遅れているためか、悩みを抱えているからといって精神科医などに相談する人はほとんどいません。

 

 

 

 

 

しかし、心の中では、多くの人が悩みを誰かに相談したい、打ち明けたいと思っているはずです。自分の話を聞いてくれ、慰めてくれたり、励ましてくれる相手を求めているのです。

 

 

 

 

 

占いでは、手相を見てもらうことよりも、日常の悩みを占い師に相談するのが目的だという人が多いようです。占い師が一種のカウンセラーの役割を果たしているわけです。

 

 

 

 

 

「自分は口下手なのでモテない」「気の利いた冗談を言えず、面白味のない人間だと言われる」と自信をなくしている人は少なくありませんが、会話上手で面白いことと好意とは別問題です。

 

 

 

 

 

人は自分を楽しませてくれる相手よりも、自分の話を快く聞いてくれる人を求めているのです。したがって、他人に好かれ、人間関係をよくするのに難しいテクニックなどいりません。次の三つを心がければいいのです。

 

 

 

 

 

(1) 相手の話を親身になって聞く

 

 

 

 

 

(2) 会話の最中、話を遮ったり、批判したりしない

 

 

 

 

 

(3) 時々、相槌をうったり、笑ったり、話をしっかりと聞いている反応を示す

 

 

 

 

 

話し上手になるよりも簡単です。相手の立場に立って聞いてあげることも大切なポイントでしょう。「その気持ち、わかるよ」「自分でも、きっとそうするだろうな」と言われるだけで、人は安心するものです。

 

 

 

 

 

聞き手の反応によって、自分が正しかったのかどうかを判断し、励まされれば自信を持ちます。他人の話をよく聞く人は、みんなから必要とされ、好意をもたれます。

 

 

 

 

 

「やさしい人」や「思いやりのある人」が多くの人に好まれるのは、「自分の気持ちをわかってほしい」という欲求の裏返しでもあるのです。

 

 

 

 

 

また、自分自身が悩みを抱えたとき、快く話を聞いてくれる友人を持つことも必要です。悩みを一人で抱えていては、ストレスはたまるばかりです。交互に話を聞き合い、自己開示をすることで、相手との関係も深くなっていくはずです。

 

 

 



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