ひきこもり体験記~自分の居場所を探して~
僕がひきこもりになったきっかけは、高校の不登校でした。
中学3年で高校の進路を決める時、僕には行きたい高校がありました。
その高校の定時制を希望したのですが、両親に「お前が4年間も通い続けられるわけがない」と反対されたのです。
そこで自分の意見を貫き通せばよかったのですが、当時の僕は自分の意見を親に言うことができず、あきらめることしかできませんでした。
そして、「じゃあ、どこの高校へ行こうか」と考えたとき、「周りの友達が行くから」という人の意見に流されて、ある高校に進路を決定してしまったのです。
ろくに受験勉強もしないでその高校に合格したのですが、入学式の日に何とも言えない孤独感に襲われました。
僕は中学校の時部活には入っておらず、他校に友達は一人もいなかったのですが、部活をしている友達は他校にも友達がたくさんいて、入学式当日からクラスですでにある程度”輪”みたいなものができあがっていたのです。
しかも中心人物的な存在の人たちばかりがクラスに集まっていたので、余計に自分にとってはプレッシャーになってしまっていました。
それまでに人間関係の違和感はなかったといえばうそになります。
小学校、中学校の時、人間関係で悩んでいた時期がありました。友達と呼べる子はいたのですが、それは”本当の”友達じゃないように感じていました。
ただうわべだけの友達関係でした。
友達だけど親友とは呼べない・・・・・・。でも、中学校の時はそれなりに友達といて楽しい時もあったので、そこまで深くは悩んでいなかったように思います。
それに、みんなは夢をかなえるために自分で高校を選び受験したのに、僕は何も考えずに他人に流されて高校を選んでしまいました。
もう、後には戻れないという現実もプレッシャーとなってしまっていました。
今、冷静になって考えてみれば、クラスの全員が自分の考えを持って入学したのではないのかもしれないのですが、その時の僕は「人と違ってることはおかしい」「同調しなくちゃいけないのだ」という変な考えがあって、その場にいるのがすごくつらくなっていました。
そして、たった二日で不登校となってしまいました。
不登校になって、両親はいつも僕にこう言っていました。「何で学校に行かないんだ。みんな頑張って行っているのに」でも僕は何も考えずに高校を選んでしまった自分が悪いということについて、一切口を開きませんでした。
むしろその時は、両親に対する恨みでいっぱいでした。
自分が悪いということをわかっていながら、誰かを恨まずにはいられなかったのです。
「進路を決めるときに、僕が行きたかった高校に行かせてくれたら、こんなことにはならなかった。みんな頑張って高校に行っている?何でみんなと比べられなきゃいけないのだろう」
僕の心の中は、そんな気持ちでいっぱいでしたが、ここで何か一言口に出したら自分が止められなくなるような気がして何も言えませんでした。
両親と顔を合わせると何か言われると思い、あまり部屋から出なくなりました。
部屋から出るとしても、家族が仕事や学校に行っている時だけで、それ以外は部屋にひきこもっていたように思います。
ひきこもっていた約2年間の記憶は、苦しみばかりがいっぱいであまり覚えていません。
はじめのうちは学校に行かなくていいということで気持ちが楽になりました。
みんなが学校に行っているときに買い物に出かけるなど、普通に外を出歩いていました。
でもたまに中学校時代の友達に会って、「久しぶり。いま何してるの?」と声をかけられるたびに、「何もしてないよ」と答えている自分が情けなくなり、焦りを感じるようになっていきました。
そして、次第に外に出ることもなくなっていき、ひきこもりが始まりました。
部屋の窓から見える学生たちの姿を見るたびに、「自分は何をしているのだろう?」と自分自身に問いかけるようになり、いろんなことを考え込む中、どうしようもない劣等感の塊も背負っていました。
自分はずっとこのままなのだろうか?
生きるって何なのだろうか?
自分は今生きているのだろうか?
生きるって何の意味があるのだろうか?
主に”生と死”について、考えこんでいたような気がします。自分が生きていることでいろんな人が苦しんでいる・・・・・・そのことが僕を”死にたい”という気持ちへ追い詰めていきました。
そして、こんなに苦しむのは僕に強く高校進学を勧めた両親のせいだと恨みました。
誰かのせいにしていないと生きていられませんでした。
一方、そんな自分がいることで周りが苦しんでいる・・・・・・・「僕がいなくなれば・・・・」無意識に剃刀を取り出して死のうとしていました。
でも死ぬのは怖い・・・・・・。でも生きているのは苦しい・・・・・・。そんな矛盾の中でもがき苦しんでいたように思います。
「何か始めなければ!このままではいけない!」自分でも十分すぎるくらいわかっているのに怖くてなかなか動けませんでした。
アルバイトを始めるにしても、「失敗したらどうしよう」と先のことばかり考えてしまって、何もできないのです。
もがけばもがくほど苦しみが増す一方で、幻聴や耳鳴り、泣きたくないのに涙が出てきたりと体調もおかしくなっていました。
生きていく気力さえなくなり、生きていく意味さえわからずにいたのです。でも死ぬのは怖かったので、自殺はできませんでした。
起きていると 1日中同じことを考え込んでしまうので、布団に入って現実逃避をするようになりました。
しかし、眠りに入ろうとしても、頭の中でいろんなことが駆け巡って眠れないのです。
3日間、一睡もできないときもありました。昼間眠って夜起きるという、ただそれだけの毎日でした。
一日一日が僕にはとても長く感じ、夜が一番怖いと感じていました。
「また眠れない一日が始まった」とても苦しい日々でした。
ともに両親と顔を合わせると言われることは、いつも同じ「高校に行くなりアルバイトするなり、何かしなさい」という言葉でした。
自分で何とかしなくちゃいけないと十分わかっているのに、そんなことを言われると自分の家族でもすごく頭にきて「殺してやりたい」と何度も思ったことがありました。
ある日、近くでひきこもりの人が事件を起こしました。ニュースによると犯人の人も僕と同じような状況だったと知り、僕は自分が怖くなりました。
いつか僕もこんな大きな事件を起こしてしまうのではないかと・・・・・・・。
自分の中で人の命を奪うことは絶対にいけないことだとわかっていた反面、興奮と腹立たしさで呼吸は乱れ、頭がおかしくなりそうでしたが、家族に対するそんな気持ちを抑えるのに必死でした。
そんな日々を送ってるとき、同居していた祖父の体調が思わしくなく入院することになりました。
祖父は脳血栓で半身不随、しかも心臓も弱かったのですが何事も自分のことは自分でやり遂げるすばらしい人でした。
しかし、半身不随だったため話している言葉が聞き取りにくく、僕は同居していながらも距離を置いてしまっていました。
そんな僕でしたが、入院したとなるとやはり心配なので、何度か祖父のところへお見舞いに行っていました。
祖父はあるとき、ふっと僕にこう言いました。「まだ死にたくない・・・・・・」その言葉は今でもはっきりとこの耳に残っています。
それから数日後、祖父は息を引き取りました。祖父の死に目には立ち会えませんでした。
それまで僕は人の亡くなった姿を見たことはなかったのですが、家に戻ってきた祖父の姿を見て、(こういうとみんなに馬鹿にされるかもしれないのですけど)僕は祖父に「生きる力」をもらったように感じました。
「自分で自分の命を殺してはいけない。精いっぱい生きなさい」と祖父に教えられたような気がしたのです。
それから少しずつ「生きなきゃいけない」と感じ始め、「じゃあ、いま自分がやらなければいけないことは何だろう」と考えたときに、「高校に行ってみよう」と思いました。
自分で高校の資料を取り寄せて、「通信制なら月2回のスクーリングでいいし、あまり人に会わないですむから」という理由でA高校通信制への入学を決意しました。
決意はしたものの、入学式の日は本当に足取りが重かったです。
誰一人知ってる人がいない場所で 4年間もやっていけるのだろうか・・・・・・。不安ばかりで正直帰りたいと思ったくらいでした。
しかしここで帰ってしまったら、また同じことの繰り返しになる、そう自分で自分に鞭打って入学式会場に向かいました。
学校に着いたものの、まずどこに行っていいかがわからないし、何をしたらいいのかもわかりませんでした。
たった一人呆然と立ち尽くし、ほかの人がやってることを見て何とか受け付けを終えました。
体育館にたくさん並んだいすに座り、変な汗をかきながら不安な気持ちでいっぱいでしたが、無事入学式に出席することができました。
自分一人で、入学式の受け付けを済ませたことは、普通の人なら当たり前のようにできることなのでしょうけれど、その時の僕にはそれができたことがすごくうれしくて、少しだけ自信になりました。
「よし、隣の子に声をかけてみよう」と思い、「どこから来たの?」と声をかけると、隣の子が普通に答えてくれたので、それがまた自分にとって少し自信になりました。
「裕二(仮名・僕のこと)がいてくれるから学校が楽しい」と言ってくれた同い年のクラスメートがいます。
僕は自分一人で入学式に出られたことがうれしくて、どちらが先に話しかけてきたのか実のところあまり覚えていないのです。
気づいたら、その子と普通に話をしていました。入学式当日、学食でその子と二人でご飯を食べていたときに、「ねえ、これから裕二って呼んでいい?俺のことMって呼んでくれよ」と言ってくれたのです。
それが僕にとって妙にうれしくて、「この子ならいい友達になれそう!」と直感的に思いました。
一年生のときはまだ完全にはひきこもりから抜け出しきれていなくて、学校へ行く以外はほとんど外に出ることはありませんでした。
でも、学校に行くときには「Mに会えるんだ!」と思って学校に行くのがうれしくてしかたありませんでした。
何度か学校に通ったころ、僕はMに”ひきこもり”のことや何度も死のうと思ったことなど、自分の今の状況を伝えようとしました。
ただ、口で直接話すのはまだ勇気がいると思ったので、手紙で伝えることにして自分のその時の思いをすべてぶつけました。
Mは僕の気持ちを全部受け止めてくれました。
Mも似たような思いを抱いているということを知り、「こんなふうに悩んでいるのは自分だけじゃないんだなあ・・・・・」と感じました。
学校に行けば会えるので、その時にいろいろ話はするのですが、2年生になってもMとの文通は続きました。
僕は「いま学校に通い続けていられるのはMがいてくれるおかげだ」ということを伝えました。
するとMからの返事の手紙にあの一言がありました。「おれも今の高校が楽しいって思えるのはお前がいてくれるからだよ。本当に感謝しているよ」
その手紙を読んだとき、「こんな僕でも誰かのためになっているんだ。生きていていいんだ!」と本当にうれしい気持ちでいっぱいになりました。
Mに出会い、共に勉強する仲間に出合い、支え合いながら学ぶ喜び、生きる喜びを知り、この高校に入学して本当に良かったと実感しています。
通信制高校には、年齢のちがう様々な仲間がいます。一人ひとりは、何らかの重荷を背負って入学してきています。それだけに、仲間をやさしく受け入れてくれるのです。
彼らの偏見のない、他人を受け入れる寛容な心こそ「愛」というものではないかと僕は思います。
この人間にとって最も尊い心を、学校の仲間たちが自分の苦しい体験から身につけていることは、大切なことだと僕は思います。
Mのその一言で、僕は生きていることの素晴らしさを知りました。
それからちょっとずつちょっとずつ、ひきこもりから一歩一歩抜け出していきました。
「生活体験発表大会」という大会があると知ったのは一年生の時でした。毎年、定時制・通信制の高校で行われている、自分の体験したことや考えなどを発表する大会です。
ひきこもりの自分に仲間がいてくれるおかげで、この高校に通うことができているという気持ちを伝えたくて準備をしていたのですが、当日に体調を崩してしまい発表することができませんでした。
そして二年生になり、一年生の時よりもさらに変わることができた自分を誰かに見てもらいたくて、聞いてもらいたくて、自分の体験を発表しようと思いました。
ひきこもりだったということを打ち明ける事に抵抗は感じていましたが、それよりも自分の気持ちを伝えたい気持ちの方が大きくて、精いっぱい自分なりに作文を書きあげました。
残念なことに県大会へ行くことはできなかったのですが、校内大会の時、聞いてくれる方たちが涙を流してくれていたのです。
先生方や多くの生徒からも「すごい感動したよ!」と声をかけていただいてより自信につながるものとなりました。
三年生になり、今度は私の通う高校の生徒だけでなく、もっとたくさんの人に自分の体験を聞いてほしいという気持ちが大きくなり、改めて発表することに決めました。
とにかく僕の中で、「自分の体験を話すことで少しでも多くの人がちょっとでもいい、ほんのちょっとでもいいから、勇気をもってくれたら・・・・・・」という気持ちがすごく強かったのです。
今後は県大会、全国大会にも出場し、文部科学大臣賞をいただくことになりました。
発表した作文の中で「卒業後は、福祉関係の仕事に進み、弱者と呼ばれる人のために尽力できたらという夢が生まれました」と書きました。
しかしこの発表によって、人に感動していただけたことに喜びを覚え、「何かを伝えていけるような仕事につけたらなあ・・・・」と思うようになりました。
高校を卒業してからは、折り込みの求人広告で見つけたアルバイトも始めました。靴の製造会社の倉庫で注文があった靴をとってきて、靴に値札をつけて、こん包して出荷するという仕事で、午後3時半から夜中の12時半まで週5日働いています。
僕にとって、最初に入った倉庫の人たちはかけがえのない人たちになりました。
お母さんと呼べる年齢の人、お姉さんと呼べる年齢の人たちがいて、20人ほどの少人数で仕事をしていたのですが、本当にみんな心のやさしい人たちばかりでした。
ひきこもりから抜け出しきれていない僕は、最初の1日は不安で不安でいっぱいでした。
どんな人たちがいるんだろう。どんな仕事なんだろう。不安をたくさん抱えた中での仕事始めでした。でも、働いている人たちの中で一番僕が若かったということで、とってもかわいがってくれました。
そのときあらためて、人間の温かさを実感したように思います。「わからないことがあったら何でも聞いてね」と言ってくれた人がいました。
そう、わからないことがあれば聞けばいいんです。それまでの僕は、わからないことを聞くことが恥ずかしくて、そのままにしておいたことが多々ありました。
そんな当たり前のことができなかったのです。恥を捨てること、そこでまた一つ学ぶことができました。日が経つにつれ、仕事場にもなれてくると人間関係のごたごたが起き出し、正直、仕事場の人間関係で悩んだこともありました。
でも、今思えばそれは生きていく中で避けて通れない問題なのだと思います。
一人ひとり人間は個性があります。だから当然、衝突すると思うのです。そのことで、落ち込んだりもしたけれど、学べたこともあります。
物事の一つひとつにはちゃんと答えがついてくるんじゃないかなと僕は今そう思います。
僕が働き続けていられるのは、人間の心の温かさを感じることができたからだと思います。
他人と接することで自分自身大きくなれました。いろいろな意見があり、考えがあり、それは一人ひとり違っているもので、とても勉強になることばかりです。
温かさを感じ、優しさを感じることができたことを僕はとても感謝しています。
働くようになってから、両親にも「仕事先や学校でこんなことがあったよ」なんてことをだんだん話すようになりました。
自分が働いてみて初めて、「両親はこんなに大変な思いをして働いてくれていたんだ」と気づきました。
僕の中で、両親にはたくさん迷惑をかけてしまったので、これからは両親を大切にしていこうという気持ちが強くなりました。
僕は全国大会で賞をいただくまで、ひきこもりに関する話だけはしていませんでした。
両親も僕もお互いに、その話題は避けていたように感じます。でも賞をいただいて、ささやかな親孝行ができたのではないかと思います。
全国大会に付き添ってくれていた母親は、受賞が決まった時、「こんなに大きくなってくれて・・・・・」と泣いていました。
照れくさくて、面と向かってはそれ以上話さなかったけれど、両親には本当に感謝しています。お父さん、お母さん、僕を生んでくれてありがとう。
僕にとって、これから社会人として生きていくことは大きな課題です。しかし、ほかの人を認め、互いに支え合う心を失わず、自分自身に誇りを持って生きていく限り、「自分の居場所」を見失うことは決してないと確信しています。
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