子育てについて~なぜ、「なぜ」に答えることが重要なのか?~
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子育てについて~なぜ、「なぜ」に答えることが重要なのか?~

2019年08月21日(水)5:54 PM

子供は 二歳前後になると、やたらに「これ、なあに?」と聞くようになります。

 

 

 

 

 

何度も何度も聞いてくるので、ついお母さんの方は、「うるさいわね」とか、「あっち行ってなさい」などと言ってしまいがちです。

 

 

 

 

 

しかし、それだけは絶対に言わないでください。一言、「お皿よ」とか「あれはお家」など、そのものの名前を答えるだけで子供はっわかった気になり、満足するのです。

 

 

 

 

 

三歳ぐらいになると、「なぜ?」「どうして?」が始まります。

 

 

 

 

 

「どうしてお水は冷たいの?」とか「なぜ、お空は青いの?」といった問いかけです。それも、たいてい、夕食の支度やお掃除をしている忙しいときに聞いてきます。

 

 

 

 

 

特に、乗り物の中などで大きな声で聞かれると、周囲の人の興味津々な目が気になってしまい、つい、「そんなことを聞くんじゃないの」と叱ってしまいがちです。

 

 

 

 

 

しかし、どんな時でも、どんな質問でもその場でぜひ答えてください。

 

 

 

 

 

「どうしてお水を冷たくするの?」と聞かれたら、夏だったら「冷たいお水を飲むとおいしいからよ」と子供にわかりやすく答えればいいのです。

 

 

 

 

 

「冷たくていい気持ちねえ」と親の思いを伝えてもいいでしょう。

 

 

 

 

 

ときには、「あなたはどうしてだと思う?」と聞いてもいいのですが、しかしこの質問は「時には」にとどめておいてください。

 

 

 

 

 

いつも質問するたびに、「あなたは・・・・・・・?」と問い返されていたら、子供は質問することがいやになってしまいます。

 

 

 

 

 

「なぜかな」と思う気持ちを大切に育てることがここでは重要なのです。

 

 

 

 

 

さて、「お空はどうして青いの?」と聞かれたら、何と答えますか?

 

 

 

 

 

答えに困ったら、一緒に空を眺めて美しさを感じてください。そして、同じ窓から見える同じ空が季節によって、天候によって、時刻によって、必ずしも同じに見えるわけではないことに少しずつ気づかせてやってください。

 

 

 

 

 

例えば、昼間は真っ青に見えていたのに、夕方になるとだんだんピンクがかってきてやがて真っ赤に染まり、次第にグレイに変わっていって暗くなること、また、晴れた日には青く見えた空が、曇りの日にはどんよりした灰色になり、雨の日にはけむって見えること、春にはぼんやりと見えていた空が秋になると透き通って見えること、こうしたことを親子で語り合ううちに子供は世の中には不思議なことがいっぱいあるのだとおぼろげながらも感じ取ります。

 

 

 

 

 

不思議だなと思う心を持つことはとても大切です。

 

 

 

 

 

そこから知的好奇心が生まれ、子供の知的能力を伸ばす出発点になるのです。

 

 

 

 

 

子供が様々な質問をしてきた時に、親がどのくらい丁寧に答えたかによって、その子がその後、どのくらい伸びるかが決まるといってもいいほどです。

 

 



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