いじめに抵抗できる強さはこう育てる
ホーム > いじめに抵抗できる強さはこう育てる

いじめに抵抗できる強さはこう育てる

2019年08月15日(木)6:38 PM

残念なことですが、現代はどんな子どもにも、いじめられる可能性はあります。

 

 

 

 

 

ただ、長期にわたっていじめられる子どもは、ほぼ共通して自分自身をしっかり主張できないとか、困ったことに遭遇しても自分の力で解決できないといった弱さをもっています。

 

 

 

 

 

こうしたタイプの子どもたちは、素直でそれなりに勉強もしているのですが、ちょっとでも難しい場面になると立ち向かおうとせず、「自分にはとてもできない」と逃げ出してしまいがちです。

 

 

 

 

 

こんな子がいじめにあっているとき、「しっかりしなさい」とか「『やめて』って言えばいいじゃない」などと言ってもなかなか難しい話です。

 

 

 

 

 

人間の性格はすぐには変えられるものではありません。かえって子どもを追いつめてしまいます。

 

 

 

 

 

けれどそんな子が、親の接し方によって少しずつ強い子に変わっていくことはあります。

 

 

 

 

 

これまで甘やかして過保護にしてきませんでしたか?

 

 

 

 

 

反対に、過大な期待をして、親の理想どおりの子に育てようと必要以上に厳しくしてきませんでしたか?

 

 

 

 

 

そうやって育てられた子どもは、決められたことはちゃんとできるのですが、新しいことをはじめるときに、非常に不安を感じてしまいます。

 

 

 

 

 

つまり、自発性や自信が育っていないのです。

 

 

 

 

 

そのため、いやなときに「いや」とも言えず、いじめもどんどんエスカレートしていきます。

 

 

 

 

 

また、力の強い子に命令されると断ることができず、心ならずもいじめに加わってしまう場合もあります。

 

 

 

 

 

わが子を強い子に育てるためには、少しずつ自分でできることを増やしていくように、親がしつけていく必要があります。

 

 

 

 

 

そして、自分一人でてきたら、親はそれを認め、励ますのです。

 

 

 

 

 

また、親が指示してやらせるのではなく、自分で考えて取り組ませる訓練も必要です。

 

 

 

 

 

初めは上手にできなくても、叱ったり、「やっぱりできないのか」と言ったりするのではなく、「これ、あなたが作ったのね。よくできているわ」とか、「前よりずっと良くなったじゃない。もう一息ね」といった言葉をかけて励ましてください。

 

 

 

 

 

認められ、励まされると、子供は自分自身を肯定的に見られるようになります。

 

 

 

 

 

そうなれば、自分を主張すべき時は主張し、いやなときははっきりと断る勇気をもてるようになっていきます。

 

 

 

 

 

親が担任の先生のいい面をほめれば、子供にいい影響が

 

 

 

 

 

わが子が担任の先生とうまくいっていないということはよくあります。

 

 

 

 

 

親や子は、担任の先生を選べません。ですから、担任の先生がどんな評判の人であれ、まず、「いい先生だ」と思うことが大切です。

 

 

 

 

 

世の中にはいろいろな人がいます。また、人間には相性もあります。

 

 

 

 

 

ある子ににとってはいい先生であっても、あなたのお子さんには必ずしもいい先生ではないということだってあります。

 

 

 

 

 

もちろん、その反対のこともあるでしょう。毎年、どんな先生が担任になるかはわからないのですから、どんな先生に受け持たれてもうまくいくように幅広い人間関係が築けるように子供を育てておくことが大切です。

 

 

 

 

 

これは、学校の中だけではなく、お子さんの一生の問題でもあります。

 

 

 

 

 

将来、どんな職業に就こうが、どんな生活をしようが、人の世話になったりこちらが面倒を見たりといった関係が必ず生じます。

 

 

 

 

 

大人になってから困らないためにも、子供のころから上手な人間関係を保てるように育てることはとても重要なことです。

 

 

 

 

 

そこで、第一に小さい時からできるだけいろいろな人とつき合わせてみましょう。

 

 

 

 

 

例えば、小学校に上がる前の子供なら、近くの児童館や公園に遊びに行くほか、親せきの人とつき合ったり、親の友人の子供たちと遊ばせたりするといいでしょう。

 

 

 

 

 

いろいろな立場や年齢の人たちとつき合うことで、世の中には、自分や自分の親とは違う考え方をする人、異なった行動をとる人がたくさんいるのだとだんだんわかってきます。

 

 

 

 

 

そして、人を見る目に幅ができます。

 

 

 

 

 

そうなれば、どんな先生が担任になっても、何とかつき合っていけるようになるはずです。

 

 

 

 

 

また、わが子の性格という問題もあります。引っ込み思案で、なかなか友達の輪の中に入っていけない子もいます。

 

 

 

 

 

引っ込み思案な性格だということを先生がわかっていない場合もあります。

 

 

 

 

 

わが子がそういうタイプだったら、さりげなく先生に話をしてみるのもいいかもしれません。

 

 

 

 

 

最後は、担任の先生自身に問題がある場合です。でも、人の噂だけで判断するのは危険です。

 

 

 

 

 

まず、人には必ず一つはいい面があると信じて、先生のいい面を認めるよう親のほうで努力して、お子さんの前で先生をほめてみてください。

 

 

 

 

 

先生に対する批判や悪口は、お子さんの前では絶対に言わないでください。

 

 

 

 

 

人は不思議なもので、自分のことをよく思ってくれる相手のことを好きになっていくものです。

 

 

 

 

 

子供が先生を好きになれば、子供と先生の関係もきっと良好なものとなるでしょう。

 

 

 

 

 

しかし、どう考えても先生の方に問題がある場合は、ほかの子供や親たちも困っているはずです。

 

 

 

 

 

まず、親同士が連絡を取り合ってきちんと話し合い、必要なら学年主任の先生や校長先生に相談するといいでしょう。

 

 

 

 

 

ただし、変に騒ぎたてないように注意しましょう。

 



メニュー

過去の記事

団体概要
団体名
関東自立就労支援センター
理事長:
大橋秀太
理事:
大畑健太
理事:
杉下真理
住所
東京都東久留米市浅間町1-12-9
TEL
042-424-7855
メール
ki6jt7@bma.biglobe.ne.jp
活動内容
・若年者の就労支援、
 学習 支援、生活訓練
・共同生活寮の運営
・教育相談の実施
・各種資格取得支援