刺し違いしかねない親子関係
「いつまでも、いい子の俺にあぐらをかくな」
この叫びを、これまでなんと多くの子どもたちから聞いてきたことでしょうか。ある神奈川県の高校1年生は面接したときにこの「あぐら」を「踊らされている」と置き換えていました。
そしてこの生徒も、この思いのなかで親や先生に向かって拳をふりあげていました。
これまで想像することすらまったくなかった我が子の”異変”に冷静さを失う親、そして見捨てられ不安にさらされる子ども・・・・。
そんな親子のケースを紹介します。父親はわけもわからぬまま、「なんだ、その言い方は!誰に向かって言っているんだ!」とわが子に大きな声で叫んでつき返しました。
その瞬間、息子は自らの精神的混乱を抑えきれないまま傍らにあった小物を母親に投げつけました。
「危ない、当たってしまう。お母さん逃げてくれ!」投げた瞬間、少年は正気を取り戻したのか、心のなかでそう叫んだといいます。
でも少年の願いは届かず、母親は腹部に手をあてるとその場にかがみこんでしまったのです。
怯え、戸惑う少年に父親は、「おまえ、なんてことをするんだ!」と言うと、立ち尽くす少年の顔面を平手で打ちました。
少年は父親の暴力に何ら抵抗することなく、母親に近づこうと動きました。すると父親は息子の体を遮って、自ら妻である母親を介抱しました。
息子は、2人のその光景を見定めると、その場を離れて黙って自室に入っていきました。以後、数年にわたって親子の対話は絶たれました。
わたしが少年のR君に出会ったのは、両親との関係が行き詰って高校を中退してから2年半が過ぎたころでした。
ちょうど、キンモクセイの香りが漂う季節でした。R君の友だちはすでに大学生になっていました。
その1年前からはじまったR君の母親への暴力は「刺し違いしかねない」ほどひどい有様だったと後に彼は話してくれました。
「ただ、おまえ(母親)に愚痴を言いたかっただけなのに、おまえは逃げた。俺の人生は中学で終わった。
この家の”大黒柱”はずっと俺がしてきた。子どもに頼るだけ頼って、状況が変われば助けもしないで責任を子どもに押しつける。
もっとしっかりした親をやってくれよ。いくらこの状態を抜け出して、贅肉だらけの体じゃ、プロレスラーにはなれっこないだろう。
夢はそう長く見ていられるものじゃない。俺の今の夢は死ぬことだ。最後の夢くらい親なら子どもに叶えてやれよ。
紐を買って来い。薬を買って来い。おまえが俺を縛り上げろ。理想ばかり言うな、現実を見ろ。いろいろ考えてしまうと筋トレ(筋肉トレーニング)もできない」
父親が出勤すると、部屋から出てきて母親をこうして責め立てるR君です。そして、両親の寝室の壁に止める母親の手を振り払っては何度も何度も頭を打ち続けていきます。
その血痕を拭き取る気力さえ母親にはなく、ただR君の傍らに沈黙のまま立っているしかなかったと母親は言います。
「就職も進学もしないでこうして毎日、母親に嫌味を言って困らせている自分が悔しかったんです。そしてこんなことがいつまでも許されるわけがないと思っていたんです。
そう思うと親に殺されるのではないか、と・・・・・。夜、深い眠りにはいるのが恐くなって、不安になって、懸垂用の鉄棒を握ってしまうんです。
これは危ないと直感したとき、1年前に母親が読むように勧めた関東自立就労支援センターのホームページのことを思い出したんです。
母親が留守のとき、リビングにあるパソコンでいろいろ読み始めたんです。俺みたいな人間が他にいるわけがないと思っていたので、はじめは半信半疑でした。
でも、ホームページのブログを読んでいると、自分と同じことを考えている子どもが何人もいたので話をしてみたくなって面接に行きたいと母親に頼んだんです。
たぶん忙しいと思って『すぐに会いたい』と言ったんです。知らない人と会う不安をごまかしていたんです。でもまさか本当に来るとは・・・・・」これがR君を家庭訪問するまでの経緯でした。
緊張のなか、わたしはリビングで彼の”登場”を待ちました。”インターバル”を5分ほどとって、再度母親に”入場”の声をかけてもらうことにしました。
リビングには有名なプロレスラーのポスターが何枚か貼ってありますが、ジャイアント馬場かアントニオ猪木くらいしか知らないわたしには、彼とのコミュニケーションのとり方に若干の不安を感じていました。
「ハイ」母親から聞いていたR君とは、似ても似つかない実にかわいらしい少年の声でした。拍子抜けしたそのときでした。
R君が部屋の入口の暖簾を軽く手で払うと、疾風のごとく”登場”し、わたしの前にぴょこんと座りました。
さすがにプロレスラーを目指しているだけあって、大柄な体格の少年でした。Tシャツにトレーニングタイツがなかなかさまになっていますが、贅肉は隠せません。
シャイな彼の性格を感じたわたしは、目線をはずして”プロレス談義”から今日に至る彼の”努力と忍耐の人生”を聞かせてもらいました。
そして、気がついたら、わたしは彼のトレーニングルーム兼寝室という殺風景な六畳間にいました。
R君は両親の一粒種として、首都圏のある新興住宅地に育ちました。父親は高校を卒業すると地方から上京し、国家公務員となり、夜間大学に通いました。
経済的な事情から選択した道でしたが、持ち前の努力と誠実な人柄が買われて、責任ある立場に抜擢されていきました。
母親とは両親の勧めによる見合い結婚でしたが、何事にも控えめで優しい性格は父親の惹かれるところでした。
R君は両親の性格に似て、明るく真面目でそれでいてけっしてでしゃばらず、いつも隅っこにいながら、それなりに友人関係は豊かでした。
少年野球ではピッチャーを務め、学業成績も常に上位にいました。それは両親にとって「申し分のない子」でした。
特に学業において「抜擢」されていたとはいえ、父親の君に対する大学進学の願いは、そうとう強いものがありました。
「僕の不幸の始まりは、親の期待に応えられたことでした」と彼は悔しそうにこれまでの自分を振り返ります。
中学生になると、「自分でも不思議なくらい」頭と体が回転したとR君は言います。「さわやかさ」は先生や友だちの信頼を集めていきました。
そして、同時にことあるごとに、父親が唇を噛みしめる「学歴の冷や飯」を、R君はときにうっとうしくもありましたが、むしろ、自分への期待としてぬ胸に刻みつけていきました。
彼は両親や先生の気持ちをしっかり受け止めて、文字通り「いい子」になっていきました。中3の担任ですら、「クラスで誰も係を引き受けてくれないとき、彼に頼めば必ずやってくれた、だからわたしは心のどこかで困ったときはR君を頼りにしていた」というほどでした。
さらには、そんなR君自身、当時「自分は別に”いい子”にさせられていたなんて思ってもいませんでした。僕にとっては自然なことでした」と振り返ります。
もちろん、両親にも「いい子にさせている」などという考えはもちあわせていませんでした。
R君は「ごく当たり前」に、名門の県立高校に合格しました。東大などいわゆる「一流大学」に現役で数十名が進学するような高校でした。
父親の気持ちは、すでに「東大」だったとR君は言います。R君は父親に連れられ、入学の「親戚回り」につき合わされました。
「十分とはいえないけどE高校に入った」という父親の台詞に、生まれて初めて親への嫌悪感をR君は抱きました。
「父親の気持ちはわかるが、努力して入ったのは自分なんだ、勝手な言い方はしないでくれ」と言い返したかったといいます。
高校入学から数ヵ月後、自らの学力に限界を感じました。「中学で”ダイヤモンド”だった僕は、高校に入学したら”石っころ”になっていた」と振り返ります。
予想を超えて友だちは成績を伸ばしていきました。そして、自分以外の友だちは「すべて文武両道に見えた」といいます。
クラブ活動に躊躇していたR君は「帰宅部」を選び、「勉強一筋」を決意し、努力してみましたが中学のときのように、「努力すれば報われるというばかりではなく、努力してもできないときがある」ことを知りました。
焦るぶんだけ、いつの間にか集中力は拡散していきました。R君にとって初めて迎えた「どうにもならない危機」だったのです。
「東大」への希望はもろくも崩れ、これから3年間を通うことすら途方もないことに思えてきました。
そして、登校への意欲は急激に減り、「中退できるなら今すぐにしたかった」といいます。「こんな惨めな自分を誰にも打ち明けられなかったです。両親や担任の先生は悲しんで心配するだろうし、友だちに言えば笑われてしまうに違いない」と思いました。
とりわけ、父親の期待を裏切り、烙印を押されることが恐かったようです。八方塞がりでも、高校生活を続けるしかありませんでした。
その覚悟を十分すぎるほど持ちながらも、誰かにこの気持ち(不安、心細さ、そして覚悟)を聞いてほしかったのです。
将来への不安を甘えることで、弱音をはくことで打ち消したかったのです。
その限界を察して支えてくれるのは両親しかR君には思い当たりませんでした。「両親の期待に応えてきた」彼だけに、その寄せる思いは深かったのだと思います。
「俺は、あの高校に入りたくなかったんだ。おまえたちが『入れ!』といったから入ったんだ。どうしてくれるんだ」
悩みを背負う気持ちはありながらも、R君には誰かにそう言うしかこの切ない思いを吹っ切ることはできませんでした。
それは、両親しかいませんでした。「一度くらい両親に甘えたかったし、許してもらえる」と信じていたといいます。
だから、両親には受け流して聞いてほしかったのです。でも、「いい子」の青天の霹靂に両親は、”壁”になる言い方しか見つからなかったようです。
「まだ、高校に入学してから数ヶ月じゃないか、弱音をはくな」
父親のそのひと言にR君はたんに親の「いい子」にすぎなかった自分を悔やみ、報われなさを感じたようです。
あらためて、R君はベンチプレスに座りなおし、140キロもあるバーベルを上げました。
わたしは、彼がレスラーになるためにベンチプレスを持ち上げているのではなく、自分の可能性を切り開くために途方もない重量を持ち上げているように感じました。
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