力を入れるコツは、力を抜くこと
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力を入れるコツは、力を抜くこと

2019年06月28日(金)1:43 PM

スポーツをやったことのある人は、コーチや監督から「力を抜け」と指導されたことがあるかもしれません。

 

 

 

 

 

その理由は力を入れてしまえば、力が出なくなってしまうからです。

 

 

 

 

 

もっとわかりやすく言えば、「無駄な力」や「肩に力」が入ってしまえば、無駄な力が肝心な場所の筋肉の動きを阻害してしまい、最高の力を発揮することができなくなるということです。

 

 

 

 

 

同じことが人生でもいえると思います。

 

 

 

 

 

仕事にせよ、家庭内の問題にせよ、何か問題が起こったときわたしたちは、全力で問題を解決しようとするかもしれません。

 

 

 

 

 

ところが人生もスポーツと同じように力んでしまうと、うまくいかないものです。

 

 

 

 

 

例えばお子さんが「不登校」になったとします。

 

 

 

 

 

もう親御さんは焦ってしまって、子どもの話もろくに聞かずに強引な行動をとったり、子どもを怒鳴ったり泣いたりして、一人で大騒ぎをしていることもあります。

 

 

 

 

 

そんなときは、思い切って肩の力を抜いてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

お子さんが「不登校」になった。

 

 

 

 

 

「引きこもり」になった。

 

 

 

 

 

「問題行動」を起こした。

 

 

 

 

 

そんなとき、親としては焦るのは当然かもしれません。

 

 

 

 

 

しかしもし子どもが何か「問題行動」を起こしているとして、親であるあなたがパニックを起こしても問題解決には何の足しにもなりません。

 

 

 

 

 

本当に重要な問題に対峙するときは、無駄な力をいっさい抜き、その問題の解決のために力を集中できるようにしておくべきです。

 

 

 

 

 

もし今が問題と対峙するときであるのなら、ひとつ深呼吸をしてみて肩の力を抜いてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

もし家庭内暴力に悩まされたら相談機関を利用しましょう

 

 

 

 

 

たとえ動いてくれなそうでも、何回も事情を説明して頼みましょう

 

 

 

 

 

もし「不登校」や「引きこもり」と家庭内暴力があわせて見られる場合は、医師や保健所、その他の相談機関に話を持ち込むべきです。

 

 

 

 

 

わたしの経験では、話を持ち込んでもそういった公の機関はなかなか実質的には動いてくれないことがあります。

 

 

 

 

 

実例をあげるならば、2000年の1月8日に起きた「新潟少女監禁事件」でしょう。

 

 

 

 

 

新潟在住の男が、小学4年生の女の子を無理やり車で拉致し、そのまま9年2ヶ月にわたって自宅に監禁したというあってはならない事件です。

 

 

 

 

 

毎日繰り返される家庭内暴力に悩む母親は、再三にわたって保健所や警察に相談に行っていましたが、「病院に相談してくれ」「保健所が担当」「警察に行ってほしい」とさんざんたらい回しにされ続けました。

 

 

 

 

 

そして、事件から9年後に、あまりに犯人がひどく暴れるのにたまりかねた母親が精神病院に連絡し、市と保健所の職員の計7名が駆けつけ、どうにか犯人を取り押さえました。

 

 

 

 

 

このとき以前に、それらの機関が息子を充分に取り調べることがあったなら、監禁されていた少女ははるか以前に助け出されていたに違いありません。

 

 

 

 

 

保健所の職員は、このとき警察にも応援を頼みましたが、「忙しい」を理由に警察は最後まで動こうとはしませんでした。

 

 

 

 

 

さらに警察は、事件発覚後にも出動を何回も渋った事実を隠蔽しようとしていました。

 

 

 

 

 

このように実際、「相談機関に話を聞いてもらったのだけれど、結局何もしてくれなかった」という人は少なくありません。

 

 

 

 

 

実際、わたし自身も家庭内暴力に悩んでおられる方のサポートのため、警察や保健所などの公的機関に何回も交渉や相談に行った経験がありますが、さんざんたらい回しにされたあげく、ほとんど何もしてくれなかったということが少なからずあります。

 

 

 

 

 

その結果、たいへんな事件につながってあやうく数名の命に関わるような危険な状態になり、ついに被害者が出るまで公的機関は動いてはくれなかったということも経験しています。

 

 

 

 

 

しかし、たとえそうであったとしても何回でも事情を説明し、助けをこうべきだと思います。

 

 

 

 

 

それと、自分の身を守る必要がありますから、どこかにシュルター(隠れ家)を用意して、何か危険を感じたらそこに避難しましょう。

 

 

 

 

 

グローバルな視点に立てれば、子どもの可能性も大きくなる

 

 

 

 

 

お子さんが「不登校」になると、当然ご両親は心配します。そして思うのが、「いまどき高校くらいは卒業しておかなきゃ」というものです。

 

 

 

 

 

現在、全国で「不登校」の児童生徒は約14万人もいます。中学校では一学級に一人が学校に行っていないという数字が出ています。

 

 

 

 

 

ちなみにこの14万人という数字には、高校生は含まれていません。高校は義務教育ではないからです。

 

 

 

 

 

しかし高校には、ほとんどの中学卒業者が進学するため感覚的には義務教育とみなされているといっても過言ではないでしょう。

 

 

 

 

 

高校の場合、「不登校」を続けていると退学ということになってしまいます。現在高校の中途退学は全国で10万人を超えているのが現状です。

 

 

 

 

 

また、「不登校」という言葉にあまり良いイメージがないため、児童生徒が学校にいかなくなった時、学校や親がそのことを隠してしまうというケースもあり、その実数はもっと多いと考えられています。

 

 

 

 

 

たしかに就職などの場合、「不登校」は不利になるのは事実です。しかし学校に行くことで、お子さんが何らかの傷を受けるとなると話は別です。

 

 

 

 

 

いじめが原因で子どもが自殺をしてしまった親御さんが、決まって言うのは、「こんなことになるのなら、学校へ行かすのではなかった」という言葉です。

 

 

 

 

 

学校へ行くというのが常識になっていますが、場合によってはそのために一生を棒に振るということもあるのです。

 

 

 

 

 

また、どうしても学校を卒業させたいと思うのであれば、学校を変えたり、定時制に移るという方法もあります。

 

 

 

 

 

学校に行くことが苦痛の場合、毎日学校に通わなくてもよい通信制や単位制の学校もあります。

 

 

 

 

 

通信制や単位性の学校は、全日制の学校と同じですので中学でも高校でも卒業の資格が与えられます。

 

 

 

 

 

学校という枠にとらわれることなく、もっとグローバルな視点持てば、子どもの可能性は大きく広がるに違いありません。

 



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