無気力な子供
「ああ、だるい、疲れた」というこの言葉を耳にしたことはないでしょうか?
聞きなれてしまってはいないでしょうか?この単語をよく発するようになったら息子さんを要注意と思ってください。
今の若者には合言葉のようになっている気もしますが、この言葉は怠け者になる一歩手前の症状としてとらえてほしいと思います。
わたしが親御さんから預かり指導をした子どもは、この言葉をけっして口にはしません。
いや、口にしなくなると言っていいでしょう。どうして口にしないようになるのか?
その答えはA君を教育した経過を追って説明したいと思います。
A君は、関東自立就労支援センターに来たときにはすでに無気力状態で、とにかく目が死んでいました。
体全体から脱力感が伝わり、動作にも機敏なところがまるでありませんでした。
学校へは行ったり行かなかったりと不登校気味になり、もちろん勉強もまったくしない、部活動にも興味がなく、俗にいう帰宅部でした。
完全な不登校になるわけでもなく、いじめにあったりして登校拒否をしているわけでもありません。
なんとも中途半端な状態です。完全に不登校になっているお子さんを持つ親からすると、「まだうちよりましだ」と思われるかもしれませんが、この中途半端な状態の子どももわたしからすればかなり問題だと思います。
今、このような中途半端な状態の子どもはかなり多く、このような中途半端な子どもは放っておけばそのうち学校には行かなくなるのは目に見えています。
そのような子どもを抱える親御さんはわたしがいかにA君を教育したのかを参考にしていただきたいと思います。
わたしはA君は学校に通うことよりも根本的な生活の改善と気力の取り戻しを重視し、寮での共同生活が必要だと考えました。
ちょうどA君は夏休み期間だったこともあり、それを利用して教育現場である巻頭自立就労支援センターの共同生活寮に連れて行くことにしました。
ところでA君の外見は、ごく普通の子どもです。非行でもなく、ひきこもりでもない、挨拶もよくできます。
昼夜逆転の生活をしているわけでもありません。むしろ、A君は早く起きてきて寝坊したことがないぐらいです。
たいがいは時間に起きられず学校へ行かなくなるケースが多いのですが、A君に限っては朝はしっかり起きています。
原因は、面倒くさくだるいという理由で学校に行かないのです。
わたしはA君と多くの時間を共に費やし、多くのコミュニケーションを図りました。
わたしはすぐに指導から入るのではなく、まずA君を理解してあげようと努めました。
そんなA君と時間を共有するうち、A君からのわたしへの感情がしだいに変化していくのがわかりました。
人と人との心が通じ合う感覚で言葉ではなかなか表せませんが、A君とわたしの間に信頼関係が生まれてきたのです。
このようになると、A君からわたしに本音が多く飛び出すようになり、心の壁がなくなっていきます。
ここまでの信頼関係が結べると指導の真のスタートとなるのです。
親として悲しいことに子どもとまともに会話ができない、子どもの本音を知らない親が非常に多いと思います。
親が子どもに話をするとたいてい、返ってくる言葉は「うるせー」や「黙れ」といった類の言葉ではないでしょうか。
わたしからすればそれは自業自得で、なぜもっと子どもの話に耳を傾けないのか、理解をしてあげようとしないのかと思います。
親の押し付けや体裁ばかり気にして育ててしまったのでは?、注意教育、駄目駄目教育、止めなさい、ああしなさいの命令教育をして育ててはいないでしょうか。
このような教育で育った子どもは思春期になり、物心がつくころに親の言葉には一切耳を傾けなくなるのは当たり前のことです。
たいがい関東自立就労支援センターで預かる子どもは親の教育によって、人の意見を聞く耳をふさいでしまっているのが特徴です。
この子たちは注意や駄目ということに異常なくらいに反応します。
食ってかかる子どもやストレートに反発する子ども、ひどい場合は、ハイと気持ちよく返事をしますが、実は心ではベーと舌を出して聞いた振りをしている子どもも多いのです。
だからわたしは預かった子どもたちにまず「好きなようにしなさい」と言い、心に安心感を植えつけます。
この言葉を聞いた子どもたちは最初、唖然としています。
なぜなら、大人は自分に注意するものだという先入観を持っていて、それには絶対に乗るものかと構えていたり、注意でもされたら反発してやろうという気持ちがあるからです。
本当に目に余ること以外は好きにさせ、伸び伸びと指導していきます。
子どもたちの嘘やとんでもない考えにも真剣に耳を傾けています。嘘であっても嘘を本当のように騙されてあげ、親身になります。
そして、そっと心に入り込み、信頼関係を築き上げていくのです。
A君から本音が飛び出し、「学校へ行く意味がわからない、何で大人たちは規則だけを取り上げて注意しかしないんだろう?」と難しい質問がわたしとの会話で出てきたのです。
さらに「勉強して何か得があるのですか?あー面倒くさい」とも言ってきました。
A君の心の声を聞くと寂しい気持ちがしました。この子には生きる意味も分かってなく、なんら目標がないのです。
A君は心から「だるい」と言っているのをわたしははっきり理解しました。わたしの目に写るA君の本質が鮮明に見えた気がしました。
そこで、わたしはA君と一つの決め事をして約束をしました。それは言葉のフォワードプレスを言わないということです。
言葉のフォワードプレスとは何かというと、何かするたびに出る口癖のことです。
A君でいう「だるい、面倒くさい」という言葉です。
それを言うと、そんなつもりがなくても言葉を発しているうちに現実的に体がだるくなり、物事をやろうとするときに本当に面倒くさくなってしまうのです。
要するにマイナス思考的な発言によって、口癖から本当の気力の低下が引き起こされてしまうのです。
さらにA君にはネガティブなことを発させない約束をした代わりに、ポジティブな言葉をあえて言うようにさせました。
A君には失敗しても「よし!」や「大丈夫!」などポジティブな発言をするように指導し、特に自分自身で良かった場面や上手にできたときに喜びやうれしい表現をするように教え込みました。
しかし、この口癖は急に直るものではなく、体に染み付いてしまっているので、初めは毎回のようにネガティブな言葉が出ていました。
わたしは注意という注意は一切しませんでした。結果的には注意になるのですが、「あれ?」とつぶやいたり、驚いた表情をしたり、時には耳に手をあてて聞き入る動作をしてA君に考えさせる、今のことがまずかったと自覚させるようにもっていきました。
何度も言いますが、子どもたちは注意を聞き飽きています。「駄目」や「やめなさい」は反発の原因なのです。
だから、子どもたちに自分で考えさせ、そのことの自覚と認識を持たせることに全力を注いでいます。
この自覚と認識が持てれば、改善したといっても過言ではありません。
自覚と認識を抱いたA君は、「だるい」や「面倒くせー」という言葉を言うと、「あ!」や「また言っちゃった」と自分から口にし、自覚していきました。
これが心に植えつけられたならもうそんなに時間はかかりません。
そしてA君はこの自覚から日を重ねるごとにネガティブな言葉を言わなくなっていきました。
それによって、考えが前向きになり、目標が設定できるようになっていきました。
目にも活力が戻り、動作も機敏さが出てきました。元来のA君に戻ったということになります。
こうして初めて、いよいよ教育の醍醐味に突入していきます。醍醐味とは、いかにして注意していくかということです。
注意と聞いてどう捉えるかはそれぞれの考えですが、わたしは失敗や間違いをその場で直接指導する行為はなるべく避けています。
一般的な注意とは考え方が違います。悪い部分を直接手術するのではなく、悪くない部分をケアしてあげることで、結果的に悪い箇所が改善されている方法を用いることが多いです。
A君のように活力が戻った状態ですと、指導をすると勢いよく吸収していくのが手にとるようにわかります。
これは本当にやる気が出たというひとつの証でしょう。
しかし、そんなA君にも直接的な注意はしていません。言いたいことは山のようにあるのですが、「駄目」や「ここが悪い」と否定的な言葉は避けています。
まだ時間がかかります。けっして焦ってはいけないと自分に言い聞かせます。
それより、いかにしてこの子が伸びていくのかを考えて、土台を作っています。
A君が興味のある話を盛り込み、A君はわたしの話を何時間も座って聞くようになりました。
学校の先生や親、ひいては大人全般の話を聞かなかった子どもがです。その後A君は、やる気を取り戻し、学校と学問の大切さをよく理解し、元気よく学校へ通っています。
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