運動好きな子が突然不登校に
ホーム > 運動好きな子が突然不登校に

運動好きな子が突然不登校に

2019年05月17日(金)9:12 AM

「相談事例」

 

 

 

 

 

現在中学二年の男の子です。小学校の時から、スイミング、少年サッカーと頑張ってきた子ですが、中学生になってからパタッと学校に行かなくなってしまいました。

 

 

 

 

 

両親は登校を促しますが、その時には腹痛を訴えて学校に行けません。どうしたらいいでしょうか。

 

 

 

 

 

「回答」

 

 

 

 

 

小学校の時から、多くのことをやって頑張ってきた子供の燃え尽き症候群のような様相が質問から感じ取れます。

 

 

 

 

 

子供には、それぞれの子供なりのエネルギーがあります。親がその子供に合ったエネルギーレベルを超えて様々な課題を課してしまうと、ある時点で、子供は燃え尽きたような状況になり、無気力になったり、学校に行くことに対して抵抗したりすることがあります。

 

 

 

 

 

小学生の時期には、子供は親によって肯定的にみられることを望んで親の期待に沿うように一生懸命に動くものです。

 

 

 

 

 

少々無理であっても、親の言うことを聞こうと努力するのです。そのために、それが子供のエネルギーレベルを完全に超えてしまっていても、周りの大人たちはなかなか気づかず、子供に無理を強いることになってしまうのです。

 

 

 

 

 

しかし、思春期になると今度は親に認められる自分ではなく、たとえ親に認められなくても自分としてどのように行動するかということが関心の中心になってきます。

 

 

 

 

 

また、今まで親の言いなりになっていた自分に気がついたとき、子供は次第に自分で考え自分の責任で行動しようとしはじめます。

 

 

 

 

 

その際に重要なのは、その子供がそれまでありのままの自分として無条件に親に認められてきたかどうかです。

 

 

 

 

 

条件つきの受け入れ、つまり、親の期待を実現してくれるならば認めようという態度で接してきた歴史があれば、子供は自分で動くエネルギーを失ってしまう場合があります。

 

 

 

 

 

十四歳くらいのころは、その影響としての問題行動が頻発する時期です。

 

 

 

 

 

この年齢は、思春期という大きな変化の時期の中でも特に重要な変化をきたす時期のようです。

 

 

 

 

 

そのときにおこる様々な問題は、過去に積み重ねられてきたものが噴出してきたのだと考えることができます。

 

 



メニュー

過去の記事

団体概要
団体名
関東自立就労支援センター
理事長:
大橋秀太
理事:
大畑健太
理事:
杉下真理
住所
東京都東久留米市浅間町1-12-9
TEL
042-424-7855
メール
ki6jt7@bma.biglobe.ne.jp
活動内容
・若年者の就労支援、
 学習 支援、生活訓練
・共同生活寮の運営
・教育相談の実施
・各種資格取得支援