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子育ての相談事例

2019年05月10日(金)4:03 PM

Q 子供が小さいときに、わたしが入院してしまい、子供に不安な思いをさせてしまいました。

 

 

 

 

 

その影響が今になって精神的な未熟さになっているのでしょうか。

 

 

 

 

 

こういったことで悩んでいる親御さんは意外と多いのです。

 

 

 

 

 

 

人間、はたけばどこかでほこりの出る身です。どういう場合に、過去のことについて心配しはじめるのかというと、子供の様子が急に違うようになった、この頃少しおかしい・・・・・という状況になって、親が原因探しをし始めます。

 

 

 

 

 

そのとき、心当たりが特になく、行き詰まってくると「ああ、あのときかまってあげられなかったから」と、自分の心を掘り返して責めてしまうのです。

 

 

 

 

 

でも、意外と子供はそのことを原因と感じているわけではないのです。

 

 

 

 

 

親御さんのみが、そう思い込んでいることが多いのです。

 

 

 

 

 

親として原因不明に耐えられず、気持ちがスッキリしたいからこうして何かわかりやすい原因を探し出してくるのだと思います。

 

 

 

 

 

「あのとき、わたしが単身赴任で」とか「あのとき、わたしが入院していたから」というわけです。

 

 

 

 

 

これは、親御さん自身の原因探しであって、子供にとってみれば「それがどうした」と言いたくなるわけです。

 

 

 

 

 

子供の側からすると、それで落ち着いてほしくないのです。そこをわかってほしいのです。

 

 

 

 

 

ですから子供にとっては原因はどうでもよくて、ただ、この不安な気持ちを見守ってくれればいいのです。

 

 

 

 

 

だから、親が勝手に思い込んだ原因を子供にあずけ、「あのときはごめんね、こういうことになったのもあのときお母さんが・・・・・」と言い出すのは子供には、単なる親の言い訳にしか聞こえません。

 

 

 

 

 

お母さんが悪かったと言われても、的外れなのですから白けてしまうだけなのです。

 

 

 

 

 

ある子に言わせれば、子供に「仕方がないよ」「お母さんは悪くはないよ」と言ってほしい親の勝手な気持ちだというのです。

 

 

 

 

 

それよりもただ黙って、子供の苦悩に付き合ってほしいだけなのです。

 

 

 

 

 

悩みはいろいろなことが絡み合って生じるものです。

 

 

 

 

 

けっして、一つに特定できるものではありません。

 

 

 

 

 

そこの揺れている心にしっかり寄り添うことが大切なのではないでしょうか。

 

 

 



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