小学生の不登校の相談事例
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小学生の不登校の相談事例

2019年05月07日(火)2:44 PM

事例

 

 

 

 

現在、小学4年の息子と小学6年の娘の二人が不登校になっています。家族はわたしと夫とわたしの母の5人です。

 

 

 

 

 

長男が小学校1年の後半から、熱がある、頭が痛いと訴えるようになり、3月には足が一歩も前に進まない状態になりました。

 

 

 

 

 

学校に行こうとすると、目がつりあがったものすごい形相となり、無理をさせたらとんでもないことになるのではと思いましたので学校を休ませました。

 

 

 

 

 

4月になって実家に引っ越し、近くの学校に転校しましたが、始業式にも行けず、ますます落ち込んで暗い顔を見せるようになりました。

 

 

 

 

 

とにかく生き返らせてやりたいと思い、6月に親の会に出かけ、8月に関東自立就労支援センターに行ってスタッフの方とお話をしました。

 

 

 

 

 

それまでは、学校は行くべきものと思い、「どうして学校へ行かなければならないの?」と子どもがわたしに聞いてきても、一般的なことしか答えていませんでした。

 

 

 

 

 

でも、関東自立就労支援センターのスタッフの方のお話を聞いてからは、行けなくて苦しんでいる子どもをなぜそんなに学校に行かせたいのかを自分自身に問い直してみました。

 

 

 

 

 

それからわたしは、学校は行くものだという常識で子どもに接するのをやめ、子どもの気持ちに耳を傾けるように努めました。

 

 

 

 

 

それからだろうと思いますが、子どもも徐々に落ち着いてくるようになり、明るい表情を見せるようになってきました。

 

 

 

 

 

長男が休み始めてから6ヵ月後、今度は長女も休み始めました。去年の5月に学校から、「空き教室を二人のために用意するから遊びにこないか」という連絡がありました。

 

 

 

 

 

ちょうど退屈していたので10日間ほど通いました。その後、長女は教室に行くようになりましたが、12月からはまた休んでいます。

 

 

 

 

 

長男もときどき教室に行きましたが、こちらも2学期からは「もういい」と言って行っていません。

 

 

 

 

 

理由は言いませんが、学校をのぞいてみたけれどやっぱり合わなかったのではないだろうかと思います。

 

 

 

 

 

子ども自身が、学校に行かない道を選んでいるのだろうと思います。こうして2年余りが過ぎていきましたが、子どもは自分らしく今を過ごすことができ、心も軽くなっているようです。

 

 

 

 

 

事例

 

 

 

 

 

小学4年の長男と小学3年の長女が不登校です。家族は夫の母とわたしたち夫婦、ほかに小1と幼稚園の子どもが二人の7人家族です。

 

 

 

 

 

長女は3年保育の幼稚園に入れましたが、入園当初から登園を拒んでいました。

 

 

 

 

 

10月ごろから登園拒否もひどくなり、赤ちゃん返りをしてしまいました。

 

 

 

 

 

2年目はなんとか行っていたのですが、冬になるとまた行かなくなってしまいました。

 

 

 

 

 

しかたがないので休ませていたら、今度は今まで幼稚園に行っていた長男がお腹が痛いと言い出し、二人は家でいっしょに過ごすようになりました。

 

 

 

 

 

長男が小学校の1年生になる4月に夫の実家に引っ越し、姑との同居生活が始まりました。

 

 

 

 

 

長男は学校へ行きましたが、長女はやはり幼稚園を嫌がりました。

 

 

 

 

 

 

しかし、祖母が無理に行かせると登園するので、こういうやり方もあるのかと思い、祖母の手前もあって強引に行かせていました。

 

 

 

 

 

長女は、小学校へ入学すると1週間で登校を嫌がるようになり、どうしても行かれないときには学校を休ませました。

 

 

 

 

 

休んだときくらいはゆっくりさせてやりたいのですが、祖母は「元気なら学校へ行きなさい。休むなら病気でいなさい」と言って本を読むことさえ禁止しました。

 

 

 

 

 

週1、2回休みながら登校していましたが、子どもの体力もだんだん落ちていき、やんちゃや反抗も多くなり、なにか育てにくい子だな、と感じるようになってきました。

 

 

 

 

 

その後、わたしはいろいろな本を読みあさり、親子関係が悪いから子どもが学校に行かないのではなく、行かれないのを無理に行かせていたから子どもと親の関係が悪くなったのではないか、ということに気がつきました。

 

 

 

 

 

そのことに気がついて以来、子どものことが急にいとおしくなってきました。

 

 

 

 

 

長女は1年生の1月後半から、まったく学校に行かなくなりました。

 

 

 

 

 

そして長女に続き長男も、小学3年生の5月から行かなくなりました。学校に対してはとにかく子どもの状態を理解してほしいと思っていたのですが、昨年の11月に長男長女の登校の督促状が学校から親宛に送られてきました。

 

 

 

 

 

とてもショックでしたし、腹も立ちました。学校はどうしてこちらの気持ちを理解してくれないのだろう、と思うと急に学校に対する気持ちが吹っきれました。

 

 

 

 

 

以来、学校とは距離を置いて物事を考えられるようになり、かなり気が楽になりました。

 

 

 

 

 

この先どうなるかわかりませんが、どうにかなると思っています。

 

 

 

 

 

姑に対しては、こちらがいろいろと気を使ったり、また遠慮したりでわたし自身も混乱していたように思います。

 

 

 

 

 

でも、いまはこの問題を理解してもらえるように「不登校を考える会」の会報や本を読んでもらっています。

 

 

 

 

 

今になって振り返ってみると、こんなこともできるようになったのだなと思うと感慨深いものがあります。

 

 

 



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