人間関係のストレスと不登校
同じ程度のストレスを感じながらも平気な子どもと、それでつぶれてしまう子どもがいます。
その差はいったいどこから生じるのでしょうか。
ストレス反応を弱める要因の一つとしては、「コーピング・スキル」という子ども個人の中の要因が挙げられます。
「コーピング・スキル」は、ストレスへの対処技能のことです。
ラザルスの理論でいえば、第二次評定の「対処できるかどうか」の判断と関連性をもつことです。
ストレッサーが大きくかかっても、そのストレッサーに直接に働きかけ、にそのストレッサーを軽減させる技能があれば、ストレッサーはそれほどの脅威にはならないはずです。
つまり、ストレスの原因が何であるのかがわかる場合には、それに働きかけて事態をストレスのない方向に変化させればよく、その自信がある人ほどストレス反応を示しにくいということになります。
また、ストレッサーが多く存在していると感じるときに、自らストレスを発散し、元気を回復させることもコーピング・スキルとして大事なことになります。
このようなことができれば、自分でストレス反応を軽くできます。
簡単に言えば、ストレスがたまったときに積極的にそれを発散・解消すればよいのです。
適度に発散ができていれば、ストレス反応に悩むことも少なくなります。
不登校の問題では、多くの場合で人間関係の問題がストレスとなっています。
これを考慮すると、コーピング・スキルの中でも、対人関係を良好に保つことや、対人関係上の問題が起きた時に、それを解消していく対人関係の問題解決スキルが大きな役割を果たすでしょう。
これらの対人関係上のストレスに関連するコーピング・スキルを、ソーシャル・スキルと呼びます。
一方、学業不振の側面では、少し先を見通して自分がしたいことをあえてしないでおくことや、自分がしたくないことをあえてすること、すなわち、学習などの習慣的な行動をコントロールするスキルが重要になります。
また、課題を的確に遂行していくために、緊張や怒りなどの情動的な感情や身体反応を適切なものに整えることも重要です。
このコーピング・スキルをセルフ・コントロールと呼びます。
この両者のコーピング・スキルが、学校内のストレッサーをどのように軽減していくのかを、ソーシャル・スキルとセルフ・コントロールに分けて述べてみます。
コーピング・スキルとしてのソーシャル・スキル
子どもにとって学校のストレッサーは、友人との関係と教師との関係という二種類の人間関係の不調が大きな要素としてあることは以前にこのブログでも触れました。
これらの対人関係上のトラブルが生じたときに、そのトラブルの収拾を図るには、ソーシャル・スキルがないと難しくなります。
さわやかに謝罪の言葉を言うことや、相手の感情を害さないようにしながらも、こちらの要求もある程度通して、適当なところで妥協をします。
これには相当のソーシャル・スキルが必要になります。
また、こじれた人間関係を立て直すためには、当面の問題に着眼して方法を選択しながら着実に問題解決を方略的に図るという対人関係の問題解決スキルも必要となります。
また、ソーシャル・スキルによって、ストレッサーとなる人間関係を改善することができなくても、ソーシャル・スキルがあれば救われます。
ソーシャル・スキルのある子どもの対人関係は広いです。
対人関係の広い子どもの場合、誰かとの関係が気まずくなっても、代わりの仲間を作ることができます。
遊ぶ種類でも、友人たちとストレス発散型の遊びを多く行うことができます。
たとえば、小学生のデータですが、積極的に仲間に関わる子どもは、休み時間を仲間と鬼ごっこで過ごすことが多いことや、共感的に関わる子どもは、ボール遊びをよくすることなども示されています。
そのため、ソーシャル・スキルに長けている子どもは、自然とストレス発散の機会が多くなります。
加えて、心理的な支えも得やすくなり、仲間に相談をして問題解決策の知恵を借りることもできます。
逆に、他者と関わるソーシャル・スキルが少ない場合には、自分のほうから問題解決を図ることがうまくできません。
対人関係上の問題が生じると、その問題が継続しやすくなります。
また、仲間と発散型の遊びをする機会もあまりありません。
そのために、仲間から心理的に支えてもらっているという感じも得にくくなります。
コーピング・スキルとしてのセルフ・コントロール
一方、セルフ・コントロールは、学業問題のストレッサーを軽減することに有効に働きます。
セルフ・コントロールが苦手である場合は、問題に直面せず、それを先送りにする傾向が強いです。
課題を困難と感じると、努力そのものを放棄しがちになります。
本来、学業とは、解答困難あるいは習得困難と思われていたことが、学習を重ねることで可能になっていくことであり、そこに喜びを感じることが重要です。
セルフ・コントロールする力が弱いと、その喜びに到達する前に課題の前から撤退してしまいます。
そのまま撤退していると、学業はますます行き詰まってしまいます。
また、学業の不適応感は、実際に学業ができないこととも関連しますが、自分自身の到達目標とも関連しています。
到達目標が高すぎる場合には、傍目には一定程度の成績であっても、満足ができません。
この場合、成績の下降が脅威として作用しやすいです。
一方、学業において、他者との比較評価に汲々としている場合もあります。
この場合は、学業で緊張感を高めすぎてしまい、学習そのものを楽しめないのです。
以上のように、学業問題のストレッサーでは、セルフ・コントロールの力と密接に関連するのであり、セルフ・コントロールの力がない子ほど、多くのダメージを受けやすいと言えます。
このセルフ・コントロールは、学業不適応問題だけのことではありません。
対人関係上の問題でも、問題に出会うたびにその対人関係の相手を避けてしまう傾向につながりやすいです。
こうなると、いつまでたっても対人関係が深まりません。
浅い関係のままつきあうだけで、対象が次々と変化していくことになります。
また、自分勝手に相手に要求をすることや、自分の要求を怒りによって通そうとする傾向も強くなります。
そのために、仲間からの支持が得られなくなります。
本当の意味での人望が得られないので、対人関係上も周囲からの心理的な支えも得にくくなります。
以上のように、ソーシャル・スキルやセルフ・コントロールは、子どものストレス反応と密接に関連しています。
すなわち、これらは、不登校問題の予防のうえで重要な役割を果たす視点であると言えます。
ストレスの緩衝作用としてのソーシャル・サポート
さて、ストレス反応を弱める要因の一つとして、個人内要因のコーピング・スキルの他に、ソーシャル・サポートがあります。
ソーシャル・サポートとは、一般に「その人を取り巻く重要な他者から得られるさまざまな形の援助」のことです。
ストレスがかかったときに、周囲から支えられることで、ストレス反応が軽くなるのです。
ソーシャル・サポートには、大きく三種類の側面があると考えられています。
第一は、親密性というような人間関係の構造を示す「社会的ネットワーク」であり、第二は、その人が実際に受けているソーシャル・サポートで「実行サポート」と呼びます。
第三は周囲の人から受ける可能性に対する期待のことで、これを「知覚されたサポート」と呼びます。
この三種類のうち、ストレス反応を抑える働きの中で特に重要とされるのは、第三の「知覚されたサポート」です。
つまり、子ども自身が自分を支えている人がいて、その支えられているとの実感があることが大切なのです。
この認識が、ストレス反応を抑える働きをもつのは、宗教を例にすると理解しやすいかもしれません。
どれほどストレスと思われるものが降りかかったとしても、その苦労は来世での永遠の幸福を保障し、絶えず「神」や「仏」のような存在が自分を見守っていると考えているとしましょう。
「神」や「仏」は、社会的な存在ではありませんが、そのような存在を仮定するとしましょう。
「艱難辛苦を我に与えたまえ」となって、ストレッサーに対する評価は、まったく否定的なものにならないはずです。
すなわち、「神」や「仏」ではないにしても、自分を信頼し見守っている存在を感じ、その存在が、「いざというときに自分を支えてくれるはずである」という認識があれば、相当のストレス事態でも耐えることができるでしょう。
そして、ストレスに立ち向かっていこうという勇気と元気を得やすくなるのです。
さて、子どもの場合、ソーシャル・サポートを与える重要な他者は、多くの場合、保護者、親友、教師です。
ソーシャル・サポートを与える人をサポート源と呼びますが、子どもが保護者や親友、あるいは教師などのサポート源によって支えられていると実感していることが、学校内でのストレス反応を抑制すると考えられます。
通常、小学生年齢段階では、保護者、親友、教師の順に重要なサポートを与える存在と考えられています。
中学生以降では、親友、保護者、教師の順へと変わります。
すでに、学校の中でのストレッサーが、友人関係や教師との関係など、対人関係上の問題である場合が多いことを指摘しましたが、この人間関係でトラブルを起こすことは、子どもにとっての重要なソーシャル・サポート源を失うことをも同時に意味するのです。
学校内での孤立やいじめられなどの問題が、ストレス因になるのと同時に、ソーシャル・サポートの喪失という二重の意味での危機を子どもにもたらすと言えるのではないでしょうか。
以上、述べてきたことをまとめます。
ストレス反応は、「学校で嫌なことばかりが続き、誰も自分を心配してくれている様子もなく、どうしたらよいかわからない」という状態であるほど大きくなるということになります。
そして、そのストレス反応の一種として、「学校の不快場面を避ける」ことで、不登校は形成されていくのです。
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