不登校の事例~他県からの入学で馴染めず不登校に~
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不登校の事例~他県からの入学で馴染めず不登校に~

2019年03月22日(金)1:54 PM

相談事例

 

 

 

 

 

中学一年の長女が六月から不登校の状態です。主人の転勤で他県から引越しをしての入学です。

 

 

 

 

 

明るく外向的な子でしたが、入学初日より同じ小学校から来た人同士がグループを作り、本人はどのグループにも入れなかったと言います。

 

 

 

 

 

現在、時折メールをくれる子が二人いますが、教室ではそんなに話をした覚えのない子たちだそうです。

 

 

 

 

 

以前は、会話もなく物にあたっていた時期もありましたが、今は落ち着いています。

 

 

 

 

 

回答

 

 

 

 

 

夏休みは不登校の子どもたちを学校へ復帰させるチャンスです。

 

 

 

 

 

六月、七月の時期ではまだ学級の中での友人関係が固定化されておらず、他のグループのほうがいいと思う子どももいて、様子をうかがっているからです。

 

 

 

 

 

メールをくれる二人もそう思っている可能性があります。

 

 

 

 

 

夏休みを過ぎた新学期は、新しくグループ編成がなされる時期でもあります。これを利用してみてください。

 

 

 

 

 

方法としては、担任に二人の好意に対し、感謝していることを伝えながら二人の性格をお聞きし、本人と性格の合いそうなほうのグループに入れてもらいます。

 

 

 

 

 

グループが三~四人程度で成り立っているのであれば、メールをくれる子を通して、夏休みに本人の様子をうかがいつつ、花火大会や盆踊りなどに誘ってもらうのです。

 

 

 

 

 

本人が、一緒に出るようになればしめたものです。一緒に宿題をしたり、教室の様子を聞いたりすることで、本人も知らないうちに対人関係ができ、教室での居場所を作るのです。

 

 

 

 

 

登校刺激は、本人に対する時期が的確であれば、意外とスムーズに学校復帰へとつながることもあります。

 

 

 

 

 

ただし、家庭内で物事の捉え方を柔軟にする努力は必要かと思われます。

 

 

 

 

 

何事に対しても、「100%できなければダメということはない」という捉え方ができれば、生活していきやすと思います。

 

 

 

 

 

このケースでは、同地区から通うことが多い公立の学校の便利さを利用しました。

 

 

 

 

 

不登校になると、同地区の仲間に不登校を知られたくないという思いがあり、学校へ戻すことが困難なことが多いです。

 

 

 

 

 

しかし、このケースは転校生であり、また一学期ということもあって、夏休みにメールをくれた友達にお願いして外に連れ出すことに成功しました。

 

 

 

 

 

夏休み期間中にクラスの友達を一人、二人と人数を増やしつつ行動を共にすることで、いつの間にか新学期は自然に学校に行くことができるようになりました。

 

 



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