生きる力と子どもの自立
子供たちに関連する問題が年々増加しています。凶悪犯罪の低年齢化、引きこもり、不登校、いじめ、家庭内暴力、子供が被害者となる虐待・・・・・・・・・・。
このような問題が起こると決まって、「今の子供は甘やかされている」「物事の善し悪しがわかっていない」というようなことが言われます。
一体、子供たちはどうしてしまったのでしょう。
わが子を殺してしまう若い親たちはどうしてしまったのでしょう。
これらのさまざまな問題や事件の根っこは、子どもが自立できていないことにあるようです。
自立できていない子供や、自立できないまま親になってしまった若い親たちが、問題を引き起こしているのだと思います。
そして、それは必ずしも彼らだけの問題ではなく、彼らを自立させることができない社会や親の問題でもあります。
今の世の中、あまりにも変化が激しく、大人である私たちもついていくのが難しいと感じることがあります。
目まぐるしい変化の中で、子供たちも複雑で多様な刺激にさらされています。
一見子供たちは大人びていて、私たちの子ども時代と比べると、はるかに速い成長を遂げているように見えます。
でも実際、中身はまったくその逆で、自立が充分でないまま、体験の伴わない情報の渦のなかに放り出されているのです。
人間が成長するうえで刺激は必要です。ところが、その刺激が不適切なものだったり、度を越したものだったりするとどうでしょう。
成長どころか、心身ともに危険にさらされます。
不都合なことに、外からの刺激を調整するのはとても難しいのです。
刺激の強いテレビ番組やインターネットなどは見せないなど、親の手が届く所での物理的な制約はできるでしょう。
でも、それは本当に子供が幼いうちだけです。
ある程度成長した子供の行動を、親が完全に規制することはできません。
ましてや、人間関係などの社会心理的な刺激を調整することは不可能です。
唯一できるのは、子供の側に刺激を受けとめる能力を養うことです。
度を越した、不適切な刺激がやってきても、それを拒否したり処理する能力が備わっていれば、子供自身の力で問題を最小限に食い止めることができます。
その能力こそが「生きる力」であり、その力を持つ子供が「自立した子供」と言えるのです。
子供たちの問題が続発している今、どうやら私たち親は、子供の生きる力を養うことに成功はしていないようです。
それどころか、反対に、子供たちが自ら生きる力を養うことを妨げているのではないでしょうか。
愛と責任という大義名分のもとに、子供の生活に干渉しすぎ、子供の中に育つはずの力を育たなくしているのです。
社会がますます複雑になり、私たち親が育った時代よりはるかに高い情報処理能力や問題処理能力が必要とされているにもかかわらず、子供たちはそれを学ぶ機会を与えられていないのです。
子育ての視線は、子供の今ではなく未来へ
子供が安全でいるか心配だ、いい子にしているか気にかかる、しつけをきちんとしなければと焦る・・・・・そんな気持ちは親であればだれでも感じることでしょう。
特にしつけについては、親は何かあるたびに、「最近の子供はしつけがきちんとできていない」と攻撃の的にされます。
そこで親たちは、自分の子供はしつけの行き届いたいい子に育てたい、あるいは親として自分が攻撃を受けなくてもいいような子に育てたいと努力します。
でもそのやり方が、時には子供の生活から喜びを奪っていることに気づいていません。
私たち親は、とかく「今」に焦点を当てがちです。今、子供は安全か、今、子供は親の思う通りにふるまっているか、今、子供の周りで親の望む通りの事が起きているか、今、親の望む子でいるか・・・・・・。
「今」に焦点を当て、その通りになっていないと口を出し、手を出します。
そうすることで親は、今の安心と秩序を手に入れるのです。
しかし、その一時の安心と秩序に焦点を当てすぎると、子供の一生から自主性とそこから生まれる喜びの芽を摘み取ってしまうことになります。
子育てをするとき、私たち親が目指すべきは子どもの未来です。
今の子供がどうであるか以上に、子供が成長した姿を目指して子育てしなければなりません。
今、親がやっていることの延長線上に、本当の子供の幸せがあるかどうかを一度立ち止まって考える必要があります。
例えば、四~五歳でいうと、母親の膝から自立して社会へと足を踏み出し始める時期です。
自分の身を守ることや、人を傷つけないことをはじめとして、人とうまく遊ぶにはどうしたらいいか、人とうまく遊ぶために自分の感情と行動をコントロールするなどの社会的スキルを身につけ始める時期です。
このスキルこそが「生きる力」といえるのです。
このスキルを身につける方法は体験しかありません。
子供たちはさまざまな体験を通して社会的スキルを身につけ、生きる力を高めながら自立していきます。
ところが、この時期に親がぴったりとくっついて、今どうふるまうべきかを指示したとしたらどうでしょう。
子供が自分で考えたり行動したりするところを、親がかわってやってしまったらどうでしょう。
子供は自ら体験するチャンスを失ってしまうのです。
これらの社会的スキルを身につけないまま育ってしまったとしても、多くの子供たちは立派に生きていくでしょう。
ただ、スキルを身につけることで得られる充実感や喜びと無縁であることだけは確かです。
また、ある種の気質を持った子供たちは、こうした親の過干渉によって深く傷ついたり、本当に学ぶ必要のある、人として大切なことを学ばないで育つ恐れもあります。
親が目指す子供の未来、それは彼らの幸せな姿です。
そしてそれは、人に頼らず、人生を自分の力で切り開いていける自立した子供たちの姿なのです。
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