子どものやる気と親の影響力
ホーム > 子どものやる気と親の影響力

子どものやる気と親の影響力

2019年03月10日(日)12:50 PM

現代は、自分の生き方を自分で選ぶ時代です。自分はどういう人生を生きるか、どんな人間になり、何をして生きていきたいかを自分で考え、選び、決定していかなければなりません。

 

 

 

 

その意味では、歴史の中のどの時代にもまして、やる気を発揮しなければならない時代に生きていると言えるかもしれません。

 

 

 

 

自分で生き方を選ぶというのは、まさにその人の中にある「生きる力」そのものが求められる場面であり、やる気が表れる場面です。

 

 

 

 

ところが、自分で考え、自分で選ぶ基礎力や姿勢を身につけないまま育ってしまった子どもは、大きくなってもその力を発揮することができません。

 

 

 

 

幼い頃に遊びに夢中になったその力を、学童期にどう学習やスポーツなどの習得に向けさせるか。その力は将来、子どもが大人になって、自立して生きていく上にも大変重要なものなのです。

 

 

 

 

これからの社会の変化を考えると、子どもたちはますます生きることへのやる気が求められるように思います。

 

 

 

 

ところが、最近の子どもたちの様子は、必ずしもやる気に溢れているとは言えないようです。

 

 

 

 

ある小学校の先生と話をしていたとき、彼が言った言葉が印象的でした。最近子どもたちからよく「面倒くさい」とか「だるい」という言葉を聞く。そして何かを選ばせようとしても、「どれでもいい」という具合に、どうもやる気のない子どもが目立つ。子どもたちが何かに疲れているようだと彼は言いました。

 

 

 

 

私自身も、子どもの無気力、そしてその反動でしょうか、暴力に関する相談を受けることが増えています。

 

 

 

 

聞くと多くの場合、受験による過剰なストレスや親の過剰な期待による重圧、そして、親の無理解によって疲れ果てた子どもたちがいるのです。

 

 

 

 

こうした問題の根っこは、子ども自身ではなく、社会の風潮や親の生活や考え方、親や周りの大人の接し方にあるのだと思います。

 

 

 

 

子どものやる気について考える前に、まず一番基本となる私たち親が、子どもにどんな影響を与えているかということを考えなければならないと思います。



メニュー

過去の記事

団体概要
団体名
関東自立就労支援センター
理事長:
大橋秀太
理事:
大畑健太
理事:
杉下真理
住所
東京都東久留米市浅間町1-12-9
TEL
042-424-7855
メール
ki6jt7@bma.biglobe.ne.jp
活動内容
・若年者の就労支援、
 学習 支援、生活訓練
・共同生活寮の運営
・教育相談の実施
・各種資格取得支援