厳しく育てたが子どもが不登校になったケース
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厳しく育てたが子どもが不登校になったケース

2019年03月07日(木)11:24 PM

「質問」




二人の子供が不登校気味です。厳しく育てたつもりですが、高校1年の娘は派手な化粧で夜遊びをし、妹は中学1年ですが、友達の輪に入れず一人浮いて嫌だと登校しなくなりました。二人とも遠方の進学校の私立に通い、欠席日数が増え続けています。どうしたらよいでしょうか。




「回答」




子供への接し方を見直しましょう。




まず、お母さんの言動のチェックをしてみましょう。




1.口うるさく過干渉気味ではないでしょうか。




2.今まで勉強優先の生活ではありませんでしたか。




もし当てはまるようでしたら、お母さんの方で子供に対する接し方を見直す必要があると思います。




姉の方は母親への反発、強すぎる母親の規制に対し、何でも自分で決めたいという時期にきているためと、未知の世界への興味によるものだと思います。




妹の方も同様に、お母さんの規制が強く、それが友達づくりを難しくしている可能性があります。




テレビやCD、ゲームを夜遅くまで見たり聞いたりするのを、一方的に悪いことだと決めつけてしまうことは、子供の友人関係に影響します。




今は、携帯電話でのメール交換やファストフード店での飲食も含め、子供たちにとっては友達同士の話題の中へ入っていける有効な道具の一つになっています。




お小遣いの額もほかの子供と比較し、極端に少なければ困ることもあるはずです。わが家独自のルールは大事ですが、あくまで現在の社会に見合ったルールでなくては不都合になります。




親の世代の価値観とは違った価値観の中で子供は生きているのです。親は井戸端会議も含め、新聞、インターネット、テレビなどから子供に関する情報をできるだけ多く知り、活用すると良いと思います。




社会に見合った道徳観念、ルールを身につけさせましょう。




二人の子供は、お母さんの規制が根付いているはずですから、学校に行くことは必要という基本的道徳観念はしっかりあるはずです。




親の規制が強すぎて反発しているだけですので、普通の生活に戻って登校できるのではと思います。




このケースでは、最終的に二人ともおのおのの学校に戻ることができました。姉は母親への反発が強く、母親もそれに対してどう対応してよいかわからずにいました。




まず、本人がなぜ反発するのか整理をする作業と本人の心の荒れを受け止める作業をしてもらいました。




ただし、甘やかすこととの違いをはっきり意識して、叱るべきところは叱ってもらいました。例えば夜の12時や1時に帰宅することは危険であり、心配だから認めない、メイクして遊びに出るのは学校外だから大目に見るなどです。




すると本人は徐々にお化粧もしなくなり、友達との行き来も始めました。




妹も部活に入ることで友達ができ、受け入れられたという実感がわいてきて継続登校ができています。



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