子どもの心の病気と発達
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子どもの心の病気と発達

2019年02月28日(木)11:16 PM

子供の心にトラブルが生じると、「親の育て方が悪かったから」と周囲から責められがちです。しかし、親の育て方だけが、子供の心のトラブルの要因ではありません。




子供の心の発育に影響する要因はさまざま




〇家庭環境




親の接し方は、子供の心の発育に大きな影響を与えます。また、夫婦間のもめごとや嫁姑の争いなども、当事者間の問題にとどまらず、子供に影響することが多々あります。子供が安心して過ごせる家庭環境を作ることは、やはり大事なことです。




〇人間関係




親子、兄弟など、家族間の人間関係だけでなく、友だちや先生などとの関係も心の発育に影響します。




〇教育




社会のルール、生活していくうえで必要な知識や技術などを身につけることは重要なことです。




〇子供自身が持つ素因




発達障害の多くは先天的な脳の障害と考えられています。また、症状の発現には遺伝的な素因や、本人の性格などが関係している場合もあります。




〇経済状況




子供自身が経済活動に直接関わることはなくても、関節的な影響はあると考えられます。家庭環境などは、経済状況との関連が深いからです。




〇社会状況




子供を取り巻く環境や、物事の価値観などの影響は直接的、あるいは間接的に子供の心に影響を与えます。




「育て方が悪かった」と自分を責めない




子供の心のトラブルの多くは、「どのように育てられたか」ということと無関係ではありません。これは、「親の育て方」だけを指すわけではありません。子供は親だけでなく、さまざまなものの影響を受けながら育っていくものだからです。親が「自分の責任だ」「あの時の対応が・・・・・」と自分を責めても、子供の状態の改善には結びつきません。それよりも、これからできることを考えていくことが大切です。




親の必死の願いが症状の背景にあることも




子供にとって、家庭はどこよりも大事な居場所です。家族のまとまりを願う必死の願いが、症状を出現させたり、長引かせたりする要因になっていることがよくあります。まとまりのない家庭でも、子供にトラブルが起きれば同じ悩みを共有せざるをえません。家族が同じ悩みに立ち向かい、協力関係が生まれれば、子供の状態も改善していくケースは少なくありません。





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