不登校~昼夜逆転の生活~
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不登校~昼夜逆転の生活~

2018年12月08日(土)10:49 AM

不登校の子供が安心して休むことができるようになると、ほとんどの子供は夜型の生活になり、やがて昼夜逆転していきます。




これが親にとって難題になりますが、ここには大きな誤解があります。




多くの親御さんや先生方は、昼夜逆転の生活を放っておくと朝起きられず、ますます学校に行けなくなるので、規則正しい生活をさせる必要があると考えがちです。




そして、朝必死に起こしにかかり、夜は起きている子供を叱りつけて早く寝かせようとしますが、かえって状態は悪化してしまいます。




これも不登校の子供の辛い心を逆なでし、傷口に塩を塗るようなものです。




不登校の子供にとって、昼間はとても辛い時間です。「普通」の子供は学校に行っているのに、行けない自分は一人取り残されたような気持ちになります。




朝は、登校する子供たちの姿や声を見聞きするかもしれませんので、さらに辛くなります。




ですが、夜はみんな家にいますので、自分も家にいていいと思え、負い目は小さくなります。




子供は、昼間の辛い時間を眠ってやり過ごしているのです。休日に不登校の子供が元気になるのも、その時間はみんな学校に行っていないので気持ちが少し楽になるからです。




昼夜逆転の生活を安心しておくることで、不登校している自分を責める時間が少なくなり、だんだん元気も回復してきます。




そして何かを始めようとしたとき、それが日中の時間帯ならば自分で起き出し、間に合うように行動し始めます。




ある不登校の少女も昼夜逆転の生活を送っていましたが、昼夜逆転の生活を改善したからアルバイトに通えたわけでも、好きなダンスのレッスンに通えたわけでもないと言っていました。




アルバイトやダンスのレッスンが面白くなり、自分にとって必要なものと実感できたから継続できたのです。



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