不登校~友達のお迎えは危険です~
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不登校~友達のお迎えは危険です~

2018年12月03日(月)1:30 PM

不登校の子供に対して、朝の同級生のお迎えや、放課後に様子を見に行かせるようなことをするケースがありますが、その場合はよく考えてから行動しましょう。

 

 

 

 

 

不登校経験のある少女は、「友達の朝のお迎えがとても辛かった」と言っています。

 

 

 

 

はじめのうちは何とか玄関で会ったそうですが、やがてそれも辛くなり顔を見せることができなくなりました。

 

 

 

 

そこで同級生はメモなどでメッセージを残していくのですが、読むどころかそれに手を触れることも恐怖で、必死に指でつまんでごみ箱に捨てたそうです。

 

 

 

 

これは体験者からよく聞く話で、中には手で触ることができず、箸でつまんでごみ箱に捨てたという人もいました。

 

 

 

 

別の少女のケースでは、朝のお迎えはお断りしていましたが、放課後に遊びに来る子供たちはいました。

 

 

 

 

しかし、先生に頼まれてきただけだとわかる場合があって、そんな時は全然楽しく遊べなかったそうです。

 

 

 

 

また、ホームルームの時間にでも先生の指示で書いたであろう同級生全員からの「学校へおいで」という手紙もたびたびあり、それがとても辛くて、部屋で一人で泣いてしまったと話しています。

 

 

 

 

子供たちの気持ちを想像してみてください。

 

 

 

 

友達に誘われても行けないという辛さに加えて、「せっかく来てくれたのに申し訳ない」という負い目のダブルパンチです。

 

 

 

 

友達にしてみても、「せっかく迎えに行ったのに」とがっかりしたり、それが繰り返されると怒りの気持ちすら生まれ、友達関係自体が崩れてしまいます。

 

 

 

 

また、責任感の強い子ほど「先生から頼まれた役目を果たせなかった」と自分を責めることにもなりかねません。

 

 

 

 

ただし、子供自身が友達がいなくなることに不安を訴える場合は、「誰と、どんなふうに遊びたいのか」をよく聞いて、その子が来てほしいと思っている相手に頼んでみるのは良いと思います。

 

 

 

 

その場合も、決して「登校させるための手段」という考えを持たないでください。

 

 

 

 

子供は「大人のもくろみ」を実によく見抜きます。

 

 

 

 

特に不登校の始まりのころは、友達との接触を嫌がり、拒否する場合が大半で、それは不登校の子供のとても自然な心理です。



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