不登校の現状
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不登校の現状

2018年11月24日(土)11:03 AM

不登校の小中高校生は、約一七万人にのぼり、特に中学生では三七人に一人ですから、単純平均で一クラス一人いることになります。

 

 

 

 

しかし、この数字は不登校の実態を表しているとはとても思えません。

 

 

 

 

なぜならこのデータは、「年間三十日以上、病気などの明確な理由がなくて休む」という基準に当てはめた人数だからです。

 

 

 

 

例えば、保健室や相談室などに登校して三十日以上欠席にならない子どもなど、実質的に不登校状態の子どもや、さらには行き渋りながらも無理に登校している、いわば潜在的な不登校まで含めますと、おそらくその何倍もの人数になるでしょう。

 

 

 

 

また最近は、何日か休むと、すぐに学校から精神科を受診するように勧められるケースが増加しているようです。

 

 

 

 

もちろん、病気ならばきちんとした治療が必要ですし、理解のあるお医者さんとめぐり会えれば、ひとまずゆっくり休むようにアドバイスされて、安心して休むことができる場合もあるでしょう。

 

 

 

 

一方、受診して何らかの病名がつくと、それは不登校ではなく病欠にカウントされます。

 

 

 

 

不登校の人数を少なくするために受診を勧めているわけではないでしょうが、子どもの不登校を否定しないでゆっくり休息させると元気を回復するケースまで病気にされてしまう心配もありますので、マニュアル的な対応にならないように学校には十分な配慮を期待したいものです。

 

 

 

 

 

ともかく、何十万人という日本の児童生徒が学校に背を向け、しかもそれが長期間続き、一向に減少する気配を見せていないという現実を、私たちはまずしっかり受け止めることが必要だと思います。



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