不登校について
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不登校について

2018年11月17日(土)12:05 PM

学校が「子どもを学校に戻す」ことを不登校の解決と考えている限り、事態は改善されないと思います。

 

 

 

 

不登校は、子どもと学校との関係の中で起きている現象です。

 

 

 

 

これは、「学校に原因がある」ということではなく、子ども・家庭・学校の三者の相互関係、相互作用の中で生じているという意味で、この三者関係に何らかの不具合が生じているために起こっています。

 

 

 

 

ですから、一方の当事者である学校が「学校に戻ることが解決」と初めから方針を決めてしまうと、「学校に来ることのできない子どもに問題がある」という考えになってしまいます。

 

 

 

 

このように「不登校=問題行動」と考えると、それを治すこと、つまり学校に戻すために働きかけることが対応策の中心になってしまいます。

 

 

 

 

こうしてますます本人を追いつめ、「二次障害」を引き起こして深刻な事態を生む事例がたくさんあります。

 

 

 

 

子どもは一人ひとり成長のプロセスもスピードも違いますから、学校の決めた枠組みに合うか合わないかで子どもを評価しないでください。

 

 

 

 

不登校も「その子の成長にとって必要なプロセスかもしれない」と受けとめ、「その子に対する自分たちの関わり方や学校環境はどうだったのだろうか」ということを検証していただきたいのです。

 

 

 

 

学校復帰の支援は、「学校のための方針」になっていないでしょうか?

 

 

 

 

支援の目的は子どもが元気になることです。

 

 

 

 

元気になって学校に戻る子もいれば、学校以外に自分の道を見つけて進む子どももいます。

 

 

 

 

学校復帰は「目的」ではなく「結果」のひとつと考えていただきたいのです。



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