「子供のため」が「親のため」になっていないか
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「子供のため」が「親のため」になっていないか

2018年11月07日(水)10:44 AM

子育てにおいて大切なことは、ありのままに受け入れること、そして、子供に「信頼とは何か」を教えることです。

 

 

 

 

 

子供は、幼ければ幼いほど、「親が言ったこと」よりも、「親の思いや気分、行動」を見て成長していきます。

 

 

 

 

 

いくら口で、ああしなさい、こうしなさいと言っても、子供はそのことをなかなか正しくは理解できないものです。

 

 

 

 

 

しかし、親の行動や心の状態や動きはしっかり感じています。そして、それを真似ていこうとします。

 

 

 

 

 

もし、親が子供に対して、特定の何か(例えば、学校の成績を上げること、いつも親の言うことを聞くことなど)を心の中で要求しているならば、それは親自身が安心するためかもしれません。

 

 

 

 

 

また、子供は心の奥底では、そのことに否定的イメージを持っているかもしれません。

 

 

 

 

 

そして、このようなとき、親はしばしば「あなたのためよ」と子供に言ってしまうものです。

 

 

 

 

 

相手に「希望」を持つのではなく「期待」をかけているとき、人はそれを相手に気づかれないよう、ついつい「あなたのためよ」と言うものです。

 

 

 

 

 

あたかも相手のことを心配している、相手の幸せを願っているかのようにです。

 

 

 

 

 

希望ではなく期待が自分自身に向けられた時、子供は、「お母さんは自分の安心のために、子供である自分を使っているのだな」と何とはなしに感じ取ってしまうものです。

 

 

 

 

 

人、とりわけ子供は、自分自身に向けられた感情にとても敏感です。

 

 

 

 

 

また、親が子供に対して向ける期待の声は、子供にとって重荷であり苦痛です。

 

 

 

 

 

子供に期待しないでください。代わりに、子供に希望を感じ続けてください。

 

 

 

 

 

「この子が、この子らしくいられるように。そして、安らぎと喜びの心で生きていけますように」と親が望み、その思いを繰り返し感じているならば、その思いは子供の心に直接働きかけています。

 

 

 

 

 

その時、親は子供の心と対話しています。希望を感じた時、人は未来を前向きにとらえ、自分と周囲の人たちに対して、愛情と信頼を持って生きていけるのだと思います。

 

 



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