ひきこもりやニートに「お小遣い」を渡す必要はあるのか?
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ひきこもりやニートに「お小遣い」を渡す必要はあるのか?

2018年10月09日(火)2:02 PM

これは意見が分かれるところです。「働いてもいない大の大人にお金を渡すなんてとんでもない」というのは感情論としてはよくわかります。

 

 

 

 

 

本人の自由になるお金がないと、やがて「何も欲しくない、買う必要もない」という気持ちになっていきますし、それでは社会に出て行く意欲も湧いてきません。

 

 

 

 

 

「消費」というのは社会と関わる貴重な機会ですから、本人が自由に使うことのできるお小遣いを家計の許す範囲で定期的に渡すことは、「生きる意欲」を持ち続けるためにとても大切なことだと思います。

 

 

 

 

 

商品やサービスを購入すれば消費税を納税することになり社会にも貢献しますので、「買い物は社会に役立つ」ことも伝えてお小遣いを渡してはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

私の知人で障害年金を受給している人たちは、異口同音に「自分の自由になるお金があることで、心がとても軽くなった」と語っています。

 

 

 

 

 

「お小遣い」は「親への負い目」を伴いますので、もらうお子さんにとっては年金と同じ気持ちにはなれないかもしれませんが、それでも使途を特定されない、自分の判断で使うことのできるお金があるのとないのとでは、本人の生活は大きく違ってきます。

 

 

 

 

 

また、お小遣いのほかにも「携帯電話を持たせてよいか」「パソコンやネットはどうしたらよいか」という話もよく出されますが、これも基本的には同じです。

 

 

 

 

 

面談である親御さんから、「働いてもいないのに子どもが携帯を欲しいと言ってきたが、どうしたらよいか」という相談があり、私はとりあえず持たせて様子を見てみたらどうですかと言いました。

 

 

 

 

 

その親御さんは当初は不本意ながら携帯を持たせましたが、今はそれが親子のコミュニケーションに大きな役割を発揮しているそうです。

 

 

 

 

 

ひきこもってナーバスになっているお子さんにとって、親と面と向かって話をするということは、大きな緊張を伴う場合がありますので、携帯やパソコンのメールを通じたやり取りが効果的な場合も少なくありません。

 

 



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