ひきこもり相談~強いこだわりなど気になる行動が目立つ~
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ひきこもり相談~強いこだわりなど気になる行動が目立つ~

2018年10月06日(土)9:49 AM

家族などの周囲からは「無意味」に見えても、本人にとっては「そうせざるを得ない」意味のあることですから、説得してやめさせようとしたり禁止したりすると、本人はさらに苦しさをつのらせ、行動がエスカレートする場合があります。

 

 

 

 

 

その行動が家族の生活にとって著しい困難を引き起こす場合は、その「事実」だけを告げ、協力をお願いするという姿勢で対応してください。

 

 

 

 

 

例えば、長時間風呂場を占領し、家族が使えなくて困ったときには、「これから出かけなければならないので、ちょっとだけ先に使わせてもらえないだろうか」とお願いしてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

もちろん、その外出が「口実」ではなく「事実」でないといけません。

 

 

 

 

 

また、ちょっとでも他人が触ったところはティッシュなどで繰り返し拭かないと気がすまないといった潔癖行動もよく見られます。

 

 

 

 

 

この場合も、「そんな無駄なことをして」とか「もったいない」と批判しても逆効果になることが多いです。

 

 

 

 

 

むしろ、家計が許す範囲で、安価な品物を大量に一括購入し、安心して使ってよいと伝えておいたほうが、本人は精神的に落ち着くと思います。

 

 

 

 

 

家計の事情でそれが難しくなったら、これも事実だけ説明してください。

 

 

 

 

 

例えば、「これまでの購入費用は○○円で、収入が○○円に減るので、これから月○○円しか購入できない」などと具体的に話をし、決して「無駄遣いを抑える」ためではないことを説明してください。

 

 

 

 

 

もちろん、そのことでえ本人が苦しみ、何とか改善したいと考えているのであれば、強迫性障害に詳しい精神科医の受診を勧めることも必要です。

 

 

 

 

 

ですがこれは、あくまで本人の気持ちに添ったものでなければ効果はなく、「家族が困っているから何とかしたい」ということで働きかけてもうまくいかないことが多いです。

 

 



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