ひきこもりの強みの分析
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ひきこもりの強みの分析

2018年09月24日(月)4:11 PM

ひきこもりの人は、自分に自信がない傾向があります。

 

 

 

 

 

しかし、面談の中で、じっくり子どもの頃から今日までの経験、家での生活の中でやってきたこと、自分の趣味・好きなこと、やっていると楽しいこと、好きなことなどを改めて聞くと、それぞれが独自にできること、強みといえるようなものを必ず持っています。

 

 

 

 

 

ひきこもりの本人は、それほどたいしたことでも、強みといえるほどのものではないと否定的に捉えていることが多いものですが、決してそうではありません。

 

 

 

 

 

例えば、ひきこもっている間にたくさんの読書をして特定の分野の知識を詳しく持っていたり、文章や絵を描いていたり、パソコンの技術をもっていたり、楽器を弾いていたりなどです。

 

 

 

 

 

支援者は、ひきこもりの人が否定的な自己像をもち、自信がない部分をいかに少しでも自信をつけ、自尊感情を向上させるかが大切であり、ひきこもりの人の得意なこと、好きなことを一緒に探す中で、相手の気づかない長所・強みをフィードバックしながら、それが活かせる場、機会、仕事などにつなげてあらゆる可能性について話し合います。

 

 

 

 

 

このように、ひきこもりの人たちの自己概念や自尊感情を少しでも向上させ、自信をつけさせ、自己認知を肯定的な方向へと変容し導くことは、最も重要な意味をもっています。

 

 

 

 

 

価値分析

 

 

 

 

 

複数の選択肢が存在する場合、その選択の基準となるものは、個人の価値観であり、キャリア選択にあたって大切な意味をもっています。

 

 

 

 

 

そこで、自分は何を大切に生き、働きたいのか、生活するなかで「価値をおくものは何か」について話し合います。

 

 

 

 

 

価値分析では、さまざまな価値カード(例:お金、人間関係、家族、愛情、社会への貢献、やりがいなど)を提示し、大切にしたい自分の価値を分析してソートします。

 

 

 

 

 

最後に、最も大切にしたい価値を全体の中から選択して五枚から十枚残し、支援者と「なぜその価値カードを選択したのか」について話し合います。

 

 

 

 

 

また、その価値カードをもとに今後の自分の生き方、働き方、ありたい自分を語ってもらいます。

 

 

 

 

 

キャリアカウンセリングのアセスメントはこのほかにもいろいろあり、自己理解を深め、自己概念を肯定的なものに変容し、自信をつけ、さまざまな角度からこれからの自己の可能性をさぐるサポートを行うことが可能です。

 

 



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活動内容
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